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社会連携

公開講座

公開講座

2026年度開催日程

本学では、広く一般に向けて公開講座を開講しています。

神田一ツ橋キャンパスの講座は、本学が加盟する千代田区内近接大学の高等教育連携強化コンソーシアム(略称:千代田区キャンパスコンソ)の共同公開リレー講座としても開講します。

【対面講座】
・開講日の前に受講票を発送いたします。
・今後の社会情勢の変化などにより、対面での実施が困難な場合は、動画配信へ変更させていただく場合がございます。

【動画配信】
開講初日13:00までに、ご視聴に必要な情報をメールにてお送りいたします。
※ご視聴には、パソコン‧スマートフォン‧タブレットなどのデバイスおよび、
 通信容量を気にせずアクセスできるインターネット環境が必要です。
 通信にかかる費用は、各自ご負担ください。
※動画および資料の著作権は共立女子学園または講座担当講師に帰属します。
 講座の視聴URL、パスワード、教材等を第三者と共有すること、
 講座動画の撮影(スクリーンショット含む)、録画、録音、また教材の複製‧二次利用などは禁止させていただきます。

研修センター杉並寮

杉並寮での講座は、【対面での開講】を予定しております。(後援:杉並区教育委員会)
開講日の前に受講票(会場案内含む)をお送りいたします。

講演タイトル 【対面講座】選ばれる地域とは何か ― 縮減社会における地域ブランディング
開講日 6月13日(土)
時間 13:00~15:00
講演内容  日本は人口減少のフェーズに入り、いまや縮減社会を迎えています。各地で過疎化が進み、長い時間をかけて育まれてきた日本の原風景や暮らしの営みが、静かに姿を消しつつあります。東京もまた、決して例外ではありません。人と人とのつながりは希薄になり、無縁社会への懸念も指摘されています。こうしたなかで、地域に根ざしてきた文化や景観は、これからも残っていくのでしょうか。

 一方で、一度は衰退したものの、世代や立場、地域の内外を越えた人々や組織が協働することで、再び活気を取り戻した地域も各地に見られます。それらの地域は、必ずしも特別な資源に恵まれていたわけではありません。では、「選ばれる地域・場所」とは何が違うのでしょうか。そこでは何が行われているのでしょうか。

 そのヒントは、「一人ひとりが抱く場所への思いや感覚が共有され、特別な関係性が育まれていること」にあります。こうした関係づくりを意識的に進めていくのが、地域ブランディング(Place Branding)です。

 あなたにとって好きな場所、大切な場所、もし失われたら悲しい場所はどこでしょうか。そこに息づく出来事や文化、景観を、次の世代へとつないでいくために、いま何ができるのか。ともに考え、備えていきませんか。

 本講座では、地域ブランディングの基本的な考え方や手法を整理するとともに、国内外の事例を紹介します。さらに、地域ブランディングの計画立案や実践に向けた視点を共有し、参加者の皆さまの「考え、動かす力」を高めるための糸口を提供します。講師からの話に加え、ディスカッションやワークショップの時間も設け、対話を通じて理解を深めていく予定です。

☆こんな方にピッタリ

地域の魅力を掘り起こし、伝える力を身につけたい方
産官学民連携や、多様な主体による協働に関心のある方
講演者 長尾 雅信(ながお まさのぶ)
共立女子大学 ビジネス学部 教授

慶應義塾大学環境情報学部卒業。慶應義塾大学より博士号(経営学)授与。新潟大学准教授を経て2025年より在職。主な研究テーマは地域ブランディング、関係性マーケティング、Creating Shared Value(CSV:共通価値の創造)、ソーシャル・マーケティング。各地で産官学民協働によるブランディング・プロジェクトを進めるほか、CSV啓発と実践に取り組む。アート、工芸、地域文化の持続的発展についても関心を持ち、異分野の研究者、実務家と協働しながら融合的研究を進める。共著書に『地域ブランド・マネジメント』『プレイス・ブランディング』『地域プラットフォームの論理』『自然災害と地域づくり』など。

神田一ツ橋キャンパス

下記の講座は本学が加盟する千代田区内近接大学の高等教育連携強化コンソーシアム(略称:千代田区キャンパスコンソ)の共同公開リレー講座として開講します。(後援:千代田区)

講演タイトル 【対面講座】モダニズム建築の保存再生デザイン ー南山大学名古屋キャンパスと共立講堂の歴史と現在ー
開講日 9月19日(土)
時間 13:00~15:00
講演内容  20世紀後半の日本は、高度成長期と呼ばれる高い生産力をもつ消費社会でした。消費しては生産する、これを繰り返す、まさに「スクラップ・アンド・ビルド」の時代でした。今世紀に入っても、都市開発は旺盛で多くの超高層ビルや新たな街が誕生し、大都市は更新を続けています。その一方で、見慣れた風景が失われることを惜しみ、時間を経たものの美しさに価値を見出すゆとりも徐々に出てきたように思います。
 南山大学名古屋キャンパスは、アントニン・レーモンドの設計により1964年に完成したモダニズム建築の名作です。半世紀以上を経て老朽化が進んでいましたが、保存再生デザインに取り組み、現代の要求に応え得る大学施設として蘇ることができました。
 私たちの身近である神田一ツ橋にも、戦前に建てられたモダニズム建築があります。それが共立講堂で、1956年に大火災に見舞われながらも復興を遂げ、その後も講演会、コンサートの会場として長く親しまれてきました。竣工から88年を経た今も現役で、共立女子学園の多くの催事に使われています。
 本公開講座では、これら2つのモダニズム建築が生きてきた時間をたどり、歴史的な遺産を未来に継承する方法を探ります。
講演者 古賀 大(こが だい)
共立女子大学 建築・デザイン学部 教授

博士(学術)。1963年、東京生まれ。1987年、東京藝術大学美術学部建築科卒業。1989年、東京藝術大学大学院美術研究科修了、株式会社日本設計入社。1999年~2000年、文化庁派遣芸術家在外研修員(在アメリカ合衆国)。2012年~2017年、株式会社日本設計執行役員建築設計群長。2018年~2024年、同執行役員フェロー。2024年より現職。
主な作品:ゆかしの杜・港区立郷土博物館等複合施設、南山大学名古屋キャンパス(いずれも日本建築学会賞)、長崎県美術館(日本建築家協会賞)、文化庁京都移転施設など。

講演タイトル 【動画配信】ユニバーサルデザインってなに? ― こどもも大人も安心な暮らし
開講日 9月30日(水)~10月29日(木)
時間 動画配信(開講初日13:00までに、ご視聴に必要な情報をメールにてお送りいたします。)
講演内容  「ユニバーサルデザイン」という言葉は、1980年代のアメリカで生まれました。年齢や性別、障害の有無にかかわらず、できるだけ多くの人が同じように使いやすい製品や環境をつくろう、という考え方です。日本では、高齢化社会の進行や障害者福祉への関心の高まりを背景に、バリアフリーとともに広く知られるようになりました。
 日本の行政機関や日常会話の中では、バリアフリーとユニバーサルデザインが同じ意味で使われることも少なくありませんが、本来この二つは少し異なる考え方です。バリアフリーとは、すでに存在している段差や不便さといった「障壁」を、後から取り除くための改善です。一方、ユニバーサルデザインは、最初から多様な人々の利用を想定し、誰にとっても使いやすい形を目指す点に特徴があります。
 私たちの身の回りを見渡すと、十数年前に比べて、確かに使いやすくなったものは増えています。しかし、視点を変えて捉え直してみると、まだまだ配慮が足りない場面や、無意識のうちに我慢している不便さが多く残っていることにも気づかされます。心身ともに健康な大人にとっては問題なくても、小さなこどもや、高齢者、障がい者等にとっては、日常の中に危険や困難が潜んでいることも少なくありません。
 本講座では、ユニバーサルデザインの基本的な考え方を紹介したうえで、具体的な事例を通して、私たちの暮らしの中にある「当たり前」を見つめ直します。そして、カタチや機能だけでなく、相手の立場を想像する「心のバリアフリー」についても考える時間にしたいと思います。この講座が、こどもも大人も安心して暮らせる社会を考えるきっかけになれば幸いです。
講演者 堀岡 勝 (ほりおか まさる)
共立女子短期大学 生活科学科 准教授

一級建築士。ドイツ国家資格ゲゼレ家具職人。20年以上にわたり、建築設計および家具のデザイン・製作に携わる。2020年より現職。大学では「こどもたちのための学習環境・生活空間のデザイン研究」ならびに「カタチに着目した玩具・家具等の商品開発」を研究テーマとする。NPO法人子ども未来研究所フェロー。

※講座内容および講師は変更となる場合があります。

お申し込み方法

WEBからのお申し込み

下記、申込フォームよりお申し込みください。

ハガキ・FAX・E-mailからのお申し込み


以下の(1)~(10)を明記の上、お申し込みください。
(1) 受講希望講座名:
(2) 郵便番号・住所:
(3) 氏名 (フリガナ):
(4) 年代 (任意):
(5) 性別 (任意):
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(7) 電話番号:
(8) メールアドレス:
(9) 本学公開講座の受講歴(1.今回が初めて・2.2回目・3.3回以上):
(10) 本学との関係(1.在学生・2.卒業生・3.他校生・4.在学生の家族・5.一般・6.本学教職員・7.共立アカデミー会員):

お申し込み

宛先: 〒101-8437
東京都千代田区一ツ橋2-2-1 共立女子大学・共立女子短期大学
共立アカデミー 公開講座 係
電話: 03-3512-9981
FAX: 03-3237-2858
メール送信先: ka-info@kyoritsu-wu.ac.jp

受講料・対象者

受講料:無料
受講対象者:男女問わず/学生も可

過去の実施内容

現在までに開講された公開講座の内容をご紹介します。