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社会連携

公開講座

公開講座

2022年度開催日程

本学では、広く一般に向けて公開講座を開講しています。

2022年度の公開講座は、杉並寮講座は対面講座を、
神田一ツ橋・八王子講座は、動画配信型講座を予定しております。

神田一ツ橋キャンパスの講座は、本学が加盟する千代田区内近接大学の高等教育連携強化コンソーシアム(略称:千代田区キャンパスコンソ)の共同公開リレー講座として開講します。

【研修センター杉並寮(対面講座)】
・開講日の前に受講票を発送いたします。
・新型コロナウイルス感染拡大状況によっては、動画配信型へ変更する場合がございます。
 動画配信型へ変更の場合は、下記の方法でご視聴いただくこととなります。
 また、日程などは、決まり次第ご連絡いたします。

【動画配信】
開講初日の10:00~15:00の間に、ご視聴に必要な情報をメールにてお送りいたします。
なお、配信期間は配信日から1か月間です。
※ご視聴には、パソコン‧スマートフォン‧タブレットなどのデバイス及び、
 通信容量を気にせずアクセスできるインターネット環境が必要です。
 通信にかかる費用は、各自ご負担ください。
※動画および資料の著作権は共立女子学園または講座担当講師に帰属します。
 講座の視聴URL、パスワード、教材等を第三者と共有すること、
 講座動画の撮影(スクリーンショット含む)、録画、録音、また教材の複製‧二次利用などは禁止させていただきます。

研修センター杉並寮

杉並寮での講座は、【対面での開講】を予定しております。
開講日の前に受講票(会場案内含む)をお送りいたします。
※新型コロナウイルス感染拡大状況によっては、動画配信型へ変更する場合がございます。
 動画配信型へ変更の場合は、神田一ツ橋・八王子キャンパス講座と同様の視聴方法となります。
 また、配信日程などは、決まり次第ご連絡いたします。

講演タイトル 【対面開講】脳卒中の予防に役立つはなし【満席のため受付終了】
開講日 6月11日(土)
時間 13:00~15:00
講演内容  この講座では脳の病気のなかでも発症の多い脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)についてお話しします。
 脳卒中は高齢期の人々において患者数が増え、かつてより減少しているものの未だ日本人の死因の上位にある病気です。また、人の活動は脳が判断し、脳が出した指令によってなされています。死亡に至らなくとも、脳卒中の後遺症によってこれまでと同じ生活を送ることができないこともあります。最近、注目されている健康寿命(日常生活に制限のない期間)に大きく影響する病気なのです。
 脳卒中はある日突然、脳の血管、血流に何らかの障害が起こることで発症しますが、実は血管や血流にとって好ましくない生活習慣と生活習慣病がジワジワと脳卒中の危険性を高めます。戦後から高度経済成長期にかけ、日本人の食生活の変化が脳出血の減少に影響したことは有名です。このような点もふまえ、脳卒中の予防につながる日々の生活について解説します。そして、近年、脳卒中は検査と治療技術の向上によって、適切なタイミングでの治療であれば症状の悪化を食い止められる病気になってきました。代表的な脳卒中の症状と脳卒中を疑う症状をみつけた時に何をすることが大切かをお話しします。
講演者 菅原 峰子(すがわら みねこ)
共立女子大学 看護学部 准教授

看護師免許取得後、脳血管疾患専門の病院に勤務し、脳卒中患者への看護を経験する。教育、研究における専門分野は老年看護学。特に脳梗塞の急性期治療を受ける高齢者のせん妄(意識障害の一種)に関する研究に携わる。
北海道大学医療技術短期大学部看護学科卒業、北海道医療大学看護福祉学部卒業、同大学大学院看護学研究科修士課程修了、慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科後期博士課程単位取得満期退学。博士(看護学)。

菅原 峰子(すがわら みねこ)
講演タイトル 【対面開講】メロドラマのはるかなる故郷
――徳冨蘆花『不如帰』から『愛染かつら』まで
開講日 6月18日(土)
時間 13:00~15:00
講演内容  日本のメロドラマの起源はどこにあるのでしょうか。答えは容易ではありません。
 ここではメロドラマの歴史を簡単にさかのぼるとともに、具体的な作品を取り上げながら考えてみます。最初に取りあげるのは、『金色夜叉』(1897~1902年)とならぶ明治期の大ベストセラー徳富蘆花の『不如帰(ほととぎす)』(1898~1999年)です。陸軍中将片岡毅の長女浪子は、良縁あって海軍中尉川島武雄と人も羨む結婚をしますが、結核という病に罹り離縁させられてしまいます。病と家の論理によって夫と引き裂かれる浪子の悲劇は、申し分のないメロドラマとなっており、繰り返し演劇化、映画化されてきました。
 では、これ以前にメロドラマ的作品は存在しなかったのでしょうか。私は明治の翻訳文学を研究しており、一見メロドラマと無縁な若松賤子訳の『小公子』(1890~1892年)を、最近の映画批評的な関心を踏まえて論じてみます。そこで語られるメロドラマの話型をもとに、最終的には「戦前期における日本のメロドラマの映画の代表作」(河野真理江)とされる野村浩将監督『愛染かつら』(松竹映画、1938年)とのつながりを考えていきたいと思います。
講演者 高橋 修(たかはし おさむ)
共立女子短期大学 文科 教授

上智大大学院博士後期課程修了、博士(文学)。研究領域は主に明治期の日本近代文学。とくに翻訳文学をはじめ、文学をめぐる文化的事象が関心の中心にある。2015年には明治初期の冒険小説や探偵小説を論じた『明治の翻訳ディスクール』(ひつじ書房)で、やまなし文学賞(研究・評論部門)を受賞。最近はメロドラマ研究会に属し、若い世代の研究者たちとメロドラマ的想像力の可能性を考えている。2021年10月には日本近代文学会秋季大会で「若松賤子訳『小公子』――二つの物語」というメロドラマの来し方についての論を発表。今回はそれを踏まえての講演になる。

高橋 修(たかはし おさむ)

神田一ツ橋キャンパス

下記の講座は本学が加盟する千代田区内近接大学の高等教育連携強化コンソーシアム(略称:千代田区キャンパスコンソ)の共同公開リレー講座として開講します。(後援:千代田区)

講演タイトル 【動画配信】江戸・東京の色彩
〜ファッション・カラーにみる時代の移り変わり〜
開講日 7月4日(月)~8月3日(水)
時間 動画配信(開講初日の10:00~15:00の間に、ご視聴に必要な情報をメールにてお送りいたします。)
講演内容  「歌は世につれ、世は歌につれ」ということわざがありますが、色もまた、時代を反映したものが流行し、その時代のムードが色に影響を受けることがあります。本講座では、人々の目を楽しませ、心を潤わせ、時には厳しい時代を顕してきた、私たちに最も身近な装いの色(ファッション・カラー)に着目し、時代ごとの変化を視覚的に考察します。
 町人文化が花開き、いき色が好まれた江戸時代、開国により西洋化が進み女学生の海老茶袴が流行した明治時代、モダンな色と地味色が混在した大正期、色を失った戦時統制下を経て、洋装が一般化し、流行色が定着した昭和、そして平成・令和・・・と、我々の装いは目まぐるしく変化しました。人々の価値観、社会や経済状況、技術や流通、通信の変化は、そのまま、ファッション・カラーの移り変わりにも反映されてきました。ファッション・カラーのこれまでを概観しながら、これからの時代の方向性について、色を手掛かりに、みなさんと一緒に考えてみたいと思います。
 この講座を受講してくださった方が、映画やドラマを視聴する際に、登場人物の服装や色に着目することで、作品世界をより深く味わうことができたり、街歩きをした時に、人々の装いを観察することの楽しさを見出してくださることを願っています。
講演者 渡辺 明日香(わたなべ あすか)
共立女子短期大学 生活科学科 教授

専門は現代ファッション。1994年から現在まで、東京の原宿、渋谷、銀座の街頭でストリートファッションの定点観測を行い、調査に基づく若者文化、ファッション、色彩、生活デザインの研究に従事。
共立女子大学大学院家政学研究科修士課程修了。首都大学東京(現・都立大学)大学院人文科学研究科博士後期課程修了(社会学博士)。
著書に『ストリートファッションの時代』(明現社)、『ストリートファッション論』(産業能率大学出版部)、『東京ファッションクロニクル』(青幻舎)、『時代をまとうファッション』(NHK出版)などがある。

渡辺 明日香(わたなべ あすか)
講演タイトル 建築・デザイン学部開設記念(2023年4月開設予定)
【動画配信】江戸の文字と絵
〜グラフィックデザインの視点から読み解く浮世絵〜
開講日 9月12日(月)~10月11日(火)
時間 動画配信(開講初日の10:00~15:00の間に、ご視聴に必要な情報をメールにてお送りいたします。)
講演内容  「浮世絵」に対しては、風景画や人物画のイメージが強いかもしれません。しかし、浮世絵の中には当時の広告としての役割を果たしていたものも多くあることが知られています。商業活動が活発になった江戸時代、店の名前や商品名、宣伝コピーなどを盛り込んだ浮世絵が作られました。旅行や話題のお店、先端ファッション、イベントなど、情報伝達を目的に描かれたとされるものも多くあります。また、当時の人々は浮世絵を遊びの一つとして取り入れていたとも考えられています。謎解き「判じ絵」や絵の中に文字を構成した「文字絵」は、庶民の間で人気を集め大流行しました。この「文字絵」は、現代のグラフィックデザインや広告の表現に繋がるものがあります。浮世絵師は、動植物図鑑、お化けの本、お守り、キャラクター制作、包装紙、千代紙を手がけるなど、マルチなデザイナーの役割を担っていたのです。本講座では、浮世絵を当時の広告宣伝媒体として捉え、グラフィックデザインの視点によるアプローチでお話しします。江戸の人々の遊び心と暮らしを感じ、当時にタイムスリップした気分で楽しんでいただければ幸いです。
講演者 田中 裕子(たなか ゆうこ)
共立女子大学 家政学部 准教授

米アイオワ大学大学院MFA(美術学修士)課程修了。米国の大学出版・広報、国内の広告デザイン制作会社勤務を経て、2012年より共立女子大学 家政学部 建築・デザイン学科着任。専門はグラフィックデザイン、タイポグラフィ。主な作品に情報通信研究機構、新日鉄住金ソリューションズ、人間文化研究機構の特設サイトや、千代田区キャンパスコンソのロゴマークがある。日本デザイン学会、日本タイポグラフィ協会、日本家政学会所属。

田中 裕子(たなか ゆうこ)
講演タイトル 建築・デザイン学部開設記念(2023年4月開設予定)
【動画配信】まちの雰囲気を継承する建物探訪 ―神田周辺
開講日 9月26日(月)~10月25日(火)
時間 動画配信(開講初日の10:00~15:00の間に、ご視聴に必要な情報をメールにてお送りいたします。)
講演内容  当大学がある神田地区は江戸・東京の中でも歴史ある地です。江戸初期に江戸の街が整備されると、神田の東部は主に町人地、西部は主に武家地となりました。明治期に入ると、江戸期からの商業はさらに発展したほか、武家地一帯には「東京大学」など、多くの大学・学校が誕生、文教の地となり、周辺は学生の街として賑わうようになりました。路面電車や鉄道が開通すると、須田町・万世橋周辺は交通の要衝となり、東京有数の繁華街となりました。古くより、多くの人が集まる地であったことから「岩本町繊維問屋街」「神田古書店街」「秋葉原電気街」など多様な専門店街も形成されました。現在も飲食店で賑わうまち神田駅周辺、老舗が多く残るまち神田淡路町、古書店、印刷・出版のまち神田神保町、大学・病院の集積するまち神田駿河台、スポーツ用品のまち神田小川町、薬・金物・繊維等の問屋のまち岩本町・東神田)などが神田の商業の特徴となっています。このような歴史のある神田地区は開発が進み昔の面影は薄れています。しかしその中でも昔の面影が残る建築、そして街に馴染みつつ新たな景観をつくる建築もまちの雰囲気を継承しています。そんなまちに埋もれた建築を探訪します。
講演者 堀 啓二(ほり けいじ)
共立女子大学 家政学部 教授

東京藝術大学美術学部建築科卒。同大学院修士課程修了。現在共立女子大学家政学部建築・デザイン学科教授。専門は建築設計。「居心地の良い場をつくる」をテーマに1989年の事務所設立から30年以上、設計を行っている。主な作品に大東文化大学板橋キャンパス(大学キャンパス・共同設計、日本建築学会作品選奨、東京都建築賞東京都知事賞)、東雲キャナルコート(集合住宅・グッドデザイン賞)、小高交流センター(震災復興)がある。建築の設計を行いつつ大学で後進の指導にあたっている。

堀 啓二(ほり けいじ)

八王子キャンパス

共立女子第二中学校高等学校と共立女子大学・共立女子短期大学が高大連携して実施する講座です。一般の方もご受講いただけます。

講演タイトル 【動画配信】グローバルをめざせ!
~海外留学で個人と社会を変革する~
開講日 10月24日(月)~11月23日(水)
時間 動画配信(開講初日の10:00~15:00の間に、ご視聴に必要な情報をメールにてお送りいたします。)
講演内容  あなたはグローバルな世界を生き抜くことができますか?
 「留学」という言葉を聞いてあなたは何を考えるでしょうか。「もっといい仕事に就くためには留学が必要だ」、「留学したいけれど英語ができない」などと考える人がいるかもしれません。グローバルな世界では、学校でも社会でも、語学力や異文化対応能力、国際理解の必要性に直面します。この講義では、留学が持つ意味とそれが社会や個人の活動に果たす役割を探っていきます。国際社会では、競争力だけでなく協調性も必要です。学ぶことによって理解し合い共に生きようというこの気運は、教育を通して「平和と非暴力の文化、グローバル市民、および文化的多様性と文化が持続可能な開発にもたらす貢献について理解を促進すること」をめざす、持続可能な開発目標SDG 4.7にも反映されています。留学は参加者の知識を増やし、受入国や受入地域、そして世界とのつながりを深めることを可能にします。さらに、留学経験は、参加者の学術的、職業的、および個人的な成長に生涯にわたって影響を及ぼします。この講演を通して現在の留学事情を知るだけでなく、グローバルな世界にどのように関わることができるのかを、皆さん一人一人に考えていただきたいと思います。
講演者 サラ リネー アサダ
共立女子大学 国際学部 准教授

米国Antioch College卒業、早稲田大学大学院アジア太平洋研究科修士課程・博士後期課程修了。博士(学術)。留学プログラムコーディネーターを経て現職に至る。国際学部GSE(Global Studies in English)プログラムでは、比較教育・グローバル課題・アメリカ社会について英語による指導を行っている。専門は比較国際教育学。特に高等教育の国際化・留学・外交を研究テーマとしている。著書「50 Years of US Study Abroad Students: Japan as the Gateway to Asia and Beyond」は米国比較国際教育学会で2020年度Best Book賞を受賞。

サラ リネー アサダ

お申し込み方法

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ハガキ・FAX・E-mailからのお申し込み

以下の(1)~(8)を明記の上、お申し込みください。
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お申し込み

宛先: 〒101-8437
東京都千代田区一ツ橋2-2-1 共立女子大学・共立女子短期大学
共立アカデミー 公開講座 係
電話: 03-3512-9981
FAX: 03-3237-2858
メール送信先: ka-info@kyoritsu-wu.ac.jp

受講料・対象者

受講料:無料
受講対象者:男女問わず/学生も可

過去の実施内容

現在までに開講された公開講座の内容をご紹介します。