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学部・短大・大学院/教育

文芸学部

メジャー・サブメジャープログラム

文芸学部メジャー・サブメジャープログラム

求める学びの形を自分でつくり出す

メジャー・サブメジャープログラムとは

  • 授業科目の組み合わせによる、学修プログラム
  • 文芸学部での学びを「自由に」「極める」「広げる」!
  • 自分の興味、関心に合わせた学びのスタイルが選択できる
  • 所定の科目を履修するとデジタル認証バッジが発行されます。就活に役立てよう
  • 卒業要件とは関わりのない、任意のプログラムです

メジャーとは

  • 学びをより深めたい⼈のための学修プログラム
  • 所属した専修のメジャーを1つ選択します
  • 何に重点をおいて学ぶかがハッキリとわかる28単位分の科目群
  • メジャーの取得により、さらなる専⾨性を追求しよう

サブメジャーとは

  • 専修内あるいは専修を越えて学びを多層化するプログラム
  • 所属の専修にかかわりなく、複数のサブメジャーが選択できます
  • 複数の分野を関連づけて学べる10単位分の科目群

9つのメジャー

言語・文学領域

  • 日本語・日本文学

    日本語の特徴や構造を学ぶとともに、日本文学がどのような「ことば」で織りなされているか考えます。古代から近現代、和歌や神話・物語・小説まで様々な作品を読む力を養います。

    授業科目
    ※区分ごとに必要な単位数を()内に表記

    専門基礎(4単位):
    日本語学概論、日本文学概論A、日本文学概論B
    専門Ⅰ(12単位):
    日本文学演習A〜DⅠ、日本文学演習A〜DⅡ、日本文学各論A、日本文学各論B、日本語学各論A、日本語学各論B、日本語学各論C、漢文学B
    専門Ⅱ(12単位):
    日本文学演習A〜EⅢ、日本文学演習A〜EⅣ、日本文学論A、日本文学論B、日本文学論C、日本文学論D、日本文学論E、日本文学論F、日本文学講読A、日本文学講読B

  • 英語圏文学文化

    イギリス、アメリカをはじめとした英語圏の文学や文化を広く学びます。文学は児童文学、翻訳、アダプテーションについても考えます。そして関連するテーマについて研究する力をつけます。

    授業科目
    ※区分ごとに必要な単位数を()内に表記

    専門基礎(4単位):
    イギリス文学文化概論、アメリカ文学文化概論
    専門Ⅰ(12単位):
    英語学各論、イギリス文学文化各論、アメリカ文学文化各論、英語圏児童文学各論、イギリス文学文化演習A・BⅠ、アメリカ文学文化演習A・BⅠ、英語学演習A・BⅠ、英語圏児童文学演習A・BⅠ
    専門Ⅱ(12単位):
    イギリス文学論、イギリス文化論、アメリカ文学論、アメリカ文化論、イギリス文学文化演習A・BⅡ、アメリカ文学文化演習A・BⅡ、英語学演習A・BⅡ、英語圏児童文学演習A・BⅡ

  • フランス語・フランス文学

    多様なフランスの文学にふれます。日仏翻訳、映画鑑賞、バレエや絵画など芸術に関する仏語講読、コミュニケーションの実践で読む、聞く、書く、話す技能を身につけます。

    授業科目
    ※区分ごとに必要な単位数を()内に表記

    専門基礎(4単位):
    フランス語会話Ⅰ、フランス語会話Ⅱ、フランス語学概論A、フランス語学概論B、翻訳概論、異文化間コミュニケーション概論、フランス文学概論、フランス文化概論
    専門Ⅰ(12単位):
    フランス文学文化各論A、フランス文学文化各論B、フランス児童文学各論、翻訳各論、異文化間コミュニケーション各論B、フランス語コミュニケーション演習Ⅰ、フランス児童文学演習Ⅰ、フランス語翻訳演習Ⅰ、フランス文化・芸術演習Ⅰ、フランス語学演習A・BⅠ、フランス語フランス文学演習Ⅰ、フランス語フランス文学演習Ⅱ
    専門Ⅱ(12単位):
    フランス児童文学論、フランス映画論、フランス語学演習A・BⅡ、フランス文化・芸術演習Ⅱ、フランス語翻訳演習Ⅱ、フランス語コミュニケーション演習A・BⅡ、フランス語フランス文学演習Ⅲ、フランス語フランス文学演習Ⅳ

芸術領域

  • 舞台芸術

    現代の劇場では実に様々なジャンルの舞台芸術が上演されています。その歴史やスタイルなど具体的な知識を身につけながら舞台芸術についての理解を深め、人と演劇との関わりを考えていきます。

    授業科目
    ※区分ごとに必要な単位数を()内に表記

    専門基礎(4単位):
    劇芸術概論A、劇芸術概論B
    専門Ⅰ(12単位):
    劇芸術演習A〜DⅠ、劇芸術演習A〜DⅡ、日本演劇史各論A、日本演劇史各論B、日本演劇史各論C、西洋演劇史各論A、西洋演劇史各論B
    専門Ⅱ(12単位):
    劇芸術演習A〜DⅢ、劇芸術演習A〜DⅣ、現代演劇論、演劇論A、演劇論B、劇場論A、劇場論B、舞踊論A、舞踊論B

  • 美術史

    日本、東洋、西洋における各時代の絵画、彫刻、建築、工芸、デザイン等の美術作品に親しみ、美術家や作品に関する知識を身につけながら、自らの美術史観を持つことを目指します。

    授業科目
    ※区分ごとに必要な単位数を()内に表記

    専門基礎(4単位):
    日本・東洋美術史概論A、日本・東洋美術史概論B、西洋美術史概論A、西洋美術史概論B
    専門Ⅰ(12単位):
    現代美術各論A、現代美術各論B、建築史A、建築史B、造形理論、文化資源学、西洋美術史講読、日本美術史講読、美術史演習A〜CⅠ、美術史演習A〜CⅡ
    専門Ⅱ(12単位):
    日本美術史論A、日本美術史論B、東洋美術史論A、東洋美術史論B、西洋美術史論A、西洋美術史論B、デザイン論A、デザイン論B、美術史演習Ⅲ、美術史演習Ⅳ

文化領域

  • 物語文化

    小説・漫画・映画といった物語文化について、アイディアの泉となっている神話・民話を深く知るとともに、物語の読み解き方、他のメディアへの移動(アダプテーション)を学びます。

    授業科目
    ※区分ごとに必要な単位数を()内に表記

    専門基礎(4単位):
    物語文化概論、神話・⺠話概論
    専門Ⅰ(12単位):
    物語文化演習Ⅰ、比較文化演習Ⅰ、物語文化演習Ⅱ、比較文化演習Ⅱ、文化研究の手法A、物語文化各論A、物語文化各論B、神話・⺠話各論A、神話・⺠話各論B
    専門Ⅱ(12単位):
    物語文化演習Ⅲ、比較文化演習Ⅲ、物語文化演習Ⅳ、比較文化演習Ⅳ、世界文学論A、世界文学論B、幻想文学論A、幻想文学論B、文章論、漢字文化論

  • 現代社会

    音楽、アート、ファッションなど多様な現代文化を、ジェンダーを中心としたさまざまな社会的文脈のもとで読み解き、作品や現象を分析する力と自身の生き方を構想する力を養います。

    授業科目
    ※区分ごとに必要な単位数を()内に表記

    専門基礎(4単位):
    現代文化概論、ジェンダー概論
    専門Ⅰ(12単位):
    現代文化演習Ⅰ、芸術社会演習Ⅰ、現代文化演習Ⅱ、芸術社会演習Ⅱ、文化研究の手法B、現代文化各論A、現代文化各論B、ジェンダー各論A、ジェンダー各論B
    専門Ⅱ(12単位):
    現代文化演習Ⅲ、芸術社会演習Ⅲ、現代文化演習Ⅳ、芸術社会演習Ⅳ、音楽文化論A、音楽文化論B、芸術社会論A、芸術社会論B、ジェンダー社会論、パフォーマンス論

  • 歴史・思想

    「三千年を解くすべをもたない者は闇のなか、未熟なままにその日その日を生きる」(ゲーテ)。未熟な日、成長の日と向き合うために、人類の歴史文化、思想文化を紐解きましょう。

    授業科目
    ※区分ごとに必要な単位数を()内に表記

    専門基礎(4単位):
    歴史文化概論、思想文化概論
    専門Ⅰ(12単位):
    思想文化演習Ⅰ、歴史文化演習Ⅰ、思想文化演習Ⅱ、歴史文化演習Ⅱ、文化研究の手法C、歴史文化各論A、歴史文化各論B、思想文化各論A、思想文化各論B
    専門Ⅱ(12単位):
    思想文化演習Ⅲ、歴史文化演習Ⅲ、思想文化演習Ⅳ、歴史文化演習Ⅳ、歴史文化論A、歴史文化論B、現代思想論A、現代思想論B、宗教文化論

メディア領域

  • 文芸メディア

    文学と芸術を媒介するメディアに関する理論と同時にスキルを身につけることで、めまぐるしく移り変わる現代の情報環境社会における情報発信者としてのコミュニケーション力に磨きをかけます。

    授業科目
    ※区分ごとに必要な単位数を()内に表記

    専門基礎(2単位):
    文芸メディア概論
    専門Ⅰ(14単位):
    メディアと文芸A、メディアと文芸B、メディアと文芸C、メディア文化論A、メディア文化論B、メディア文化論C、文芸メディア演習A〜EⅠ、文芸メディア演習A〜EⅡ
    専門Ⅱ(12単位):
    メディア社会論A、メディア社会論B、メディア産業論A、メディア産業論B、メディア教育論、図書及び図書館史、ジャーナリズム論、文芸メディア演習A〜GⅢ、文芸メディア演習A〜GⅣ

23のサブメジャー

  • ①日本語学

    日本語の歴史、成り立ちや使い方を学び、「ことば」と向き合うことで、文学作品読解だけでなく、コミュニケーション、社会や文化、心理などについても考察する力を身につけます。

    授業科目
    日本語学概論, 日本語学各論A, 日本語学各論B, 日本語学演習AⅠ, 日本語学演習BⅠ, 日本語学演習CⅠ, 日本語学演習AⅡ, 日本語学演習BⅡ, 日本語学演習CⅡ, 日本語学演習Ⅲ, 日本語学演習Ⅳ

  • ②日本古典文学

    古典文学には私たちに理解できない行動をとる人々が登場します。そこに描かれる発想や表現、人間関係をふまえながら、なぜそんな行動をするのかを考えることは、逆に今を生きる自分を見つめ直すことにもなるでしょう。

    授業科目
    日本文学概論A, 日本文学各論A, 漢文学B, 日本文学論A, 日本文学論B, 日本文学論C

  • ③日本文学

    和歌、物語、説話、小説、評論など、様々な時代、様々なジャンルの日本文学作品について学びます。日本文学を横断、縦断し、歴史や文化的背景をふまえながら作品を読解する力を養います。

    授業科目
    日本文学概論B, 日本文学各論B, 日本文学論D, 日本文学論E, 日本文学論F

  • ④英語学

    英語を通して、言語がどのように成り立っているのかを探求します。特に、言語コミュニケーションにおける文法規則の作用、対人関係と言語の関係、そして自分の言いたいことをどのようにことばにして相手に伝えているのかに着目します。

    授業科目
    英語学概論, 英語学各論, 英語学演習AⅠ, 英語学演習BⅠ, 英語学論, 英語学演習AⅡ, 英語学演習BⅡ

  • ⑤イギリス文学文化

    20世紀前半まで世界をリードしていたイギリスの影響は今でも至るところに見られます。その地理・歴史・文化に関する基本的事項を学び、代表的な文学作品を読み解いていくことで、この国の文化と社会について理解を深めます。

    授業科目
    イギリス文学文化概論, イギリス文学文化各論, 英語圏児童文学各論, イギリス文学論, イギリス文化論

  • ⑥アメリカ文学文化

    アメリカの文化は私たちの日常にも大きな影響を及ぼしています。アメリカの地理や歴史の基本的事項を踏まえ、そこで生まれた代表的な文学作品を通して、背景にある文化や社会について理解を深めます。

    授業科目
    アメリカ文学文化概論, アメリカ文学文化各論, 英語圏児童文学各論, アメリカ文学論, アメリカ文化論

  • ⑦フランス文学文化

    多様で、世界の人々を惹きつけてやまないフランスの文学、芸術の知識を広く身につけます。シンプルな言葉で普遍的な真実を捉える児童文学を読み、子どもの目で世界を捉えることで、新鮮な驚きがあるでしょう。

    授業科目
    フランス文学概論, フランス文化概論, フランス文学文化各論A, フランス文学文化各論B, フランス児童文学各論, フランス児童文学論

  • ⑧フランス語実践コミュニケーション

    フランス語の読む、聞く、書く、話す技能を身につけます。会話、日仏翻訳、映画鑑賞、バレエや絵画などの芸術に関するフランス語のテキストの講読を通して、相互理解の基盤となるフランス語の実践力を伸ばしていきます。

    授業科目
    フランス語会話Ⅰ, フランス語会話Ⅱ, フランス語学概論B, フランス語翻訳演習Ⅰ, フランス文化・芸術演習Ⅰ, フランス語翻訳演習Ⅱ, フランス文化・芸術演習Ⅱ, フランス映画論

  • ⑨フランス語異文化コミュニケーション

    ことばは世界を切り分けます。フランス文化は固有の文化のあり方を示し、私たちの文化を再考する機会をくれます。洗練され、豊かで、人間的なフランス文化というプリズムを通して、社会に対する新たな視点を身につけます。

    授業科目
    フランス語学概論A, フランス語学概論B, 翻訳各論, 異文化間コミュニケーション各論B, フランス語コミュニケーション演習AⅡ, フランス語コミュニケーション演習BⅡ

  • ⑩舞台芸術

    舞台芸術は多種多様なジャンルがあり、すべて古今東西の人々が時代やコミュニティの機運に応じながら創造を続けてきた営みです。人の世において演劇はどのような力をもたらしてきたのか?歴史を学び知識を身につけながら考えていきます。

    授業科目
    劇芸術概論B, 日本演劇史各論A, 日本演劇史各論B, 西洋演劇史各論A, 西洋演劇史各論B, 現代演劇論, 演劇論A

  • ⑪音楽劇

    演劇の歴史を振り返ってみると音楽を伴う演劇がとても多いことに気づかされます。例えばミュージカルや宝塚歌劇は音楽劇の歩みのなかでどのように位置づけられるのでしょうか?様々な舞台作品に触れながら音楽劇とは何か確かめていきます。

    授業科目
    劇芸術概論A, 音楽, 西洋演劇史B, 舞踊論A, 舞踊論B

  • ⑫日本美術史

    日本の各時代の絵画、彫刻、建築、工芸、デザイン等の美術作品に親しみ、美術家や作品が何をどのように表現しているのかを探ります。また日本美術とは何か思いをめぐらせながら自らの美術史観を持つことを目指します。

    授業科目
    日本・東洋美術史概論A, 日本・東洋美術史概論B, 美術史演習AⅠ, 美術史演習AⅡ, 美術史演習BⅠ, 美術史演習BⅡ, 文化資源学, 日本美術史論A, 日本美術史論B

  • ⑬西洋美術史

    西洋の各時代の絵画、彫刻、建築、工芸、デザイン等の美術作品に親しみ、美術家や作品が何をどのように表現しているのかを探ります。そして人間と西洋美術とのかかわりについて考えながら自らの美術史観を持つことを目指します。

    授業科目
    西洋美術史概論A, 西洋美術史概論B, 美術史演習CⅠ, 美術史演習CⅡ, 文化資源学, 建築史A, 建築史B, 西洋美術史論A, 西洋美術史論B

  • ⑭映像芸術

    映画、テレビメディアにおける作品を中心にその歴史や映像表現の特性についての知見を深めます。さらに様々な映像表現を解釈するための視点や知識を獲得して身につけることをめざします。

    授業科目
    劇芸術概論C, 放送ドラマ各論A, 放送ドラマ各論B, 映画論A, 映画論B

  • ⑮神話・民話

    人類は宇宙の姿や世界の始まり、人生の真実を神話に託し、民話に仕立ててきました。不思議や神秘に満ち満ちた神話・民話に塗り込められた人間の姿をたずねてみましょう。

    授業科目
    神話・民話概論, 神話・民話各論A, 神話・民話各論B, 幻想文学論A, 幻想文学論B

  • ⑯物語文化

    小説、漫画、映画……世界は物語にあふれています。物語の読み方、ほかのメディアへの移動(アダプテーション)などを学び、物語を奥深く楽しみましょう。

    授業科目
    物語文化概論, 文化研究の手法A, 物語文化各論A, 物語文化各論B, 世界文学論A, 世界文学論B

  • ⑰ジェンダー

    私たちの「性」のあり方をかたちづくる文化的・社会的な文脈を理解することで、さまざまな作品を読み解く力、そして自身の生き方を構想する力を養いましょう。

    授業科目
    ジェンダー概論, ジェンダー各論A, ジェンダー各論B, ジェンダー社会論, パフォーマンス論

  • ⑱現代文化

    音楽、アート、ファッションなど日々生み出される新しい表現。既存の枠組みを越えてゆく、そういった同時代のさまざまな文化について考えます。

    授業科目
    現代文化概論, 文化研究の手法B, 現代文化各論A, 現代文化各論B, 音楽文化論A, 音楽文化論B, 芸術社会論A, 芸術社会論B

  • ⑲歴史文化

    歴史のなかで生み出された文化は、多様でどれもが特別なものです。そして歴史のなかで変化していくと同時に、変わらない面もあります。そんな文化を多角的に学びましょう。

    授業科目
    歴史文化概論, 文化研究の手法C, 歴史文化各論A, 歴史文化各論B, 歴史文化論A, 歴史文化論B

  • ⑳思想文化

    私たちの生きる世界はさまざまな見え方をします、時には光り輝き時には物憂く。世界はそこに在るのではなく、私たちの心のなかに現れるとも言えます。一度、哲学・思想という「意味のフィルター」を通して世界を眺めてみましょう。

    授業科目
    思想文化概論, 思想文化各論A, 思想文化各論B, 現代思想論A, 現代思想論B

  • ㉑メディアと産業

    マンガ、アニメ、ゲーム、K-Pop、などの多様なメディアコンテンツの現状から、新聞、ニュース、AIやVRなどのメディア産業の最先端までの社会科学的な知識にあわせて、現役の新聞記者やウェブデザイナーから実務知識も学びます。

    授業科目
    Web基礎実習, 文芸メディア概論, メディアと文芸A, メディアと文芸C, メディア文化論B, メディア文化論C, メディア産業論A, メディア産業論B, ジャーナリズム論

  • ㉒出版文化

    神田・神保町の環境も生かしつつ、DTP(デスクトップパブリッシング)の基礎技能を体得して、発信者という立場のまなざしをもって、ファッション雑誌、文芸誌などをめぐる文化や社会の機序(しくみ)やそのありようを学びます。

    授業科目
    文芸メディア概論, DTP基礎実習Ⅰ, DTP基礎実習Ⅱ, メディアと文芸B, メディア文化論A, メディア社会論B

  • ㉓コンピュータ科学・ネットワーク

    文学芸術を支える現代メディアである、コンピュータとネットワークのしくみを理論的かつ実践的に学びます。文学芸術を学ぶ者ならではの情報技術の活用による新たな創造への道を開くきっかけをつかみましょう。

    授業科目
    プログラミング基礎実習, Web基礎実習, コンピュータ科学, コンピュータネットワーク論, 情報システム論, コンピュータネットワーク実習, 情報システム実習

メジャー・サブメジャープログラムの選択例

メジャーを選択するパターン

  • 日本語・日本文学専修/日本語・日本文学メジャー

    日本語・日本文学専修/日本語・日本文学メジャー
    卒業論文例:
    太宰治「女生徒」における“少女”らしさ

  • 英語・英語圏文学専修/英語圏文学文化メジャー

    英語・英語圏文学専修/英語圏文学文化メジャー
    卒業論文例:
    虚構の青い眼 ―The Bluest Eyeのピコーラが欲しかったもの―

  • フランス語・フランス文学専修/フランス語・フランス文学メジャー

    フランス語・フランス文学専修/フランス語・フランス文学メジャー
    卒業論文例:
    バルザック研究 ―『ゴリオ爺さん』にみる「白」の服飾―

  • 劇芸術専修/舞台芸術メジャー

    劇芸術専修/舞台芸術メジャー
    卒業論文例:
    宝塚歌劇における娘役の変容

  • 美術史専修/美術史メジャー

    美術史専修/美術史メジャー
    卒業論文例:
    ウィーン世紀転換期における装飾の問題―ロース、クリムト、ヴァーグナーにおける装飾観の両価性について―

  • 文化専修/物語文化メジャー

    文化専修/物語文化メジャー
    卒業論文例:
    ジブリのごはん―宮崎駿監督作品における食事・食物の描写

  • 文化専修/現代社会メジャー

    文化専修/現代社会メジャー
    卒業論文例:
    ギャルマインドの研究―ギャル文化とフェミニズム

  • 文化専修/歴史・思想メジャー

    文化専修/歴史・思想メジャー
    卒業論文例:「かくれキリシタン」信仰にみる日本人の宗教観について

  • 文芸メディア専修/文芸メディアメジャー

    文芸メディア専修/文芸メディアメジャー
    卒業論文例:
    音楽をシェアしたがる若者たち―Z世代の音楽体験とSNSとの関係を事例に―

メジャー・サブメジャーを組み合わせて選択するパターン

  • 日本語・日本文学専修/日本語・日本文学メジャー+英語学サブメジャー

    卒業論文例:
    宇多田ヒカルの歌詞の表現特性 ―日本語に内在する英語の役割

  • 英語・英語圏文学専修/英語圏文学メジャー+メディアと産業サブメジャー

    卒業論文例:
    『不思議の国のアリス』のメディアを超えたアダプテーション

  • フランス語・フランス文学専修/フランス語・フランス文学メジャー+音楽劇サブメジャー

    卒業論文例:
    フランスとバレエ ~時代がバレエに与えた影響~

  • 劇芸術専修/舞台芸術メジャー+日本古典文学サブメジャー

    卒業論文例:
    曽我物のアダプテーション ―ミュージカル『刀剣乱舞』髭切膝丸 双騎出陣~SOGA~を中心に―

  • 美術史専修/美術史メジャー+フランス文学文化サブメジャー

    卒業論文例:
    ギュスターヴ・モロー«出現»について ―サロメ図像の変容と浮かぶ首―

  • 文化専修/物語文化メジャー+イギリス文学文化サブメジャー

    卒業論文例:
    現代ファンタジー作品の構造分析 ~『ハリー・ポッター』シリーズと『鬼滅の刃』を通して

  • 文化専修/現代社会メジャー+西洋美術史サブメジャー

    卒業論文例:
    アートワールドのバンクシー

  • 文化専修/歴史・思想メジャー+ジェンダーサブメジャー

    卒業論文例:
    BL古今 ~男色とやおいの影響関係を考える~

  • 文芸メディア専修/文芸メディアメジャー+舞台芸術サブメジャー

    卒業論文例:
    2.5次元ミュージカルと女性ファンについての考察

  • サブメジャーは、任意で複数選択することができます(1年間の履修単位の上限を超えない範囲で選択しましょう)
  • メジャーを選択せず、サブメジャーのみを選択することもできます
  • メジャーと同じ系統のサブメジャーを選択することは原則としてできません
    • 例1.日本語・日本文学専修/日本語・日本文学メジャー+日本語学サブメジャー+日本文学サブメジャー+日本古典文学サブメジャー
    • 例2.文化専修/物語文化メジャー+物語文化サブメジャー+神話・民話サブメジャー
  • ただし、映像芸術サブメジャーとコンピューター科学・ネットワークサブメジャーだけは例外で、全てのメジャーと組み合わせることができます。
    • 例1.劇芸術専修/舞台芸術メジャー+映像芸術サブメジャー
    • 例2.メディア専修/文芸メディアメジャー+コンピューター科学・ネットワークサブメジャー

組み合わせに悩んだときは、学びたい方向性を担任(アカデミック・アドバイザー)に相談してみましょう。