共立女子大学・共立女子短期大学

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看護学部

Faculty of Nursing

学部長あいさつ

 2013年4月に開設した看護学部は、130年の歴史のある共立女子大学の中では、まだまだ新しい学部ですが、2017年4月には看護学研究科修士課程を開設し、順調に成長を遂げています。また、2019年4月には、これまで以上に少子超高齢社会の保健医療ニーズに応えるべく、保健師課程(選択制)を設置しました。

 共立女子大学看護学部の人材養成目的は、開設時から変わらず、「幅広い教養を基盤とした豊かな人間性を養い、看護専門職として必要とされる知識・技術・態度に基づいた看護実践能力を修得するとともに、将来にわたり看護の向上に資するための研鑚能力を養い、人々の健康の保持増進に寄与することにより、自ら自己の将来を切り開き、自律的に社会に参画・貢献しうる女性を育成する」ことです。「自活」と「自立」という伝統ある建学の精神と幅広い教養教育が基盤となり、看護学の学部教育を支えています。

 看護学部のカリキュラムでは、高度先進医療に対応する一方、人々の暮らしやその人らしさに根差して思考する力の涵養を重視しています。そのため、講義・演習・実習の段階を踏み、学び、考え、実践し、そしてまた学ぶというサイクルをたどるように科目が配置されています。当事者を招いての特別講義や模擬患者の協力を得た客観的臨床能力試験など、臨場感を伴いつつ他者理解を深める教授法や、学生の関心に応じて選択できる専門展開科目を多数、取り入れています。

 本学には附属の医療施設はありませんが、その代わり、東京都内の総合病院・大学附属病院をはじめ、老人ホーム、訪問看護ステーション、保育所、保健所・保健センター、地域包括支援センターなど数多くの施設にご協力をいただき、実習を展開しています。実習施設に所属する多くの臨床指導者から熱心な指導を受けられる点も当学部の特徴といえます。多様な実習施設、多くの先輩看護職との出会いは、将来の就職や進学に対して、有効な示唆を与えることでしょう。

 私どもは、都心にある、小さな総合大学の中の看護学部です。小さくはありますが、教員ひとり一人の丁寧な、そして粘り強い教育姿勢には自信を持っています。看護学を学びたい、看護職として社会に貢献したいと思う人々が集う場でありたいと願い、研鑽を重ねています。

看護学部 学部長
北川 公子