全学教育推進機構

全学教育推進機構について

全学的な教育の改善及び充実を目的に、2022年度より「全学教育推進機構」を新設しました。
学生のキャリアに結実する教育に繋げるため、3つのポリシーに関連する各種教育活動に関する全学的な方向性を定め、学修者本位の教育の実現に向けた組織的取組に責任を持って取り組みます。

機構長挨拶

 共立女子大学・共立女子短期大学は、建学の精神「女性の自立と自活」および校訓「誠実・勤勉・友愛」を基本理念に、リーダーシップ教育と実学教育を通じて、ディプロマ・ポリシーに掲げる「客観性・自律性」「課題発見・解決力」「リーダーシップ」を学生に身に付けさせるべく力を注いでまいりました。その取り組みをさらに発展させるために「全学教育推進機構」が2022年度より開設されています。

 本機構の使命は、全学的な視点から教育現場を把握し、社会的な要請や将来を展望して、教育の質の向上、学び方や教え方の改善と改革、および教育に関する各種制度の充実を図ることで、学修者本位の教育体制の確立とディプロマ・ポリシーの達成を実現することにあります。また、全学的な教育活動を学外にも広く発信することで「リーダーシップの共立」の社会的な浸透に寄与することも使命のひとつといえます。

 これらの使命に具体的に取り組むために、全学教育推進機構には3つのセンターが付設されています。教育及び学修支援に係る質的向上と保証およびそれらの研究と開発を目的とした「高等教育開発センター」、「共立リーダーシップ」に根ざしたリーダーシップ教育の推進を目的とした「リーダーシップ教育センター」、さらに2023年度からは全学共通の教養教育科目および資格取得、ならびにキャリア教育の効果的な実施を目的とした「共通教育センター」が開設されています。

 全学教育推進機構および各センターは、学位プログラムレベルおよび授業レベルの観点から大学全体における現状の問題点を把握し、改善・改革に向けての施策を迅速に立案し、それらを完遂することが求められます。機構長としましては、目的達成のために適切なリーダーシップを発揮していくことをお約束します。学内外のご理解とご協力をお願い申し上げます。

機構長
伊藤 裕才

全学教育推進機構組織図

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