共立女子大学・共立女子短期大学

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総合案内

学長メッセージ

新入生の皆さんを迎えるにあたって
「面白がることから始まる」

 新入生の皆さん、ご入学をおめでとうございます。心からお祝いを申し上げます。
 皆さんが数ある大学・短期大学から、本学を選ばれたことに感謝します。
 本学を選ばれた理由は、これからの皆さんの学びの源です。皆さんが入学に際してイメージした本学の特徴は何でしょうか?本学の第一の特徴は、女子大学・短期大学である点です。女性の活躍推進の社会的要請のもと、本学では建学の精神である「女性の自立と自活」を基に、社会に広く貢献できる自立した女性を育成することを人材養成目的としています。他者と協働し、リーダーシップを発揮できる人材養成を目指しています。
 大学・短大では、今までの「・・を教わる」から「・・を学ぶ」という姿勢が求められます。すなわち、様々な側面から物事を思考して、課題を発見して主体的に学ぶことです。そのために、全力で努力することです。その過程を、私たち教職員は最大限支援します。

 2018年度のノーベル医学生理学賞を受賞した本庶先生は、その受賞会見で、時代を変える研究には6つのC(Curiosity好奇心、Courage勇気、Challenge挑戦、Confidence確信、Concentration集中、Continuation継続)が必要と言っていました。それを私なりに大学、短大での学びにあてはめてみました。まず、様々な問題を自ら見つけて、考えるには、その問題について面白がること(好奇心、Curiosityを持つこと)が第一歩です。私はこれを知的好奇心と言っていますが、何でもまず面白がって、調べることが始まります。その時には挑戦(Challenge)的に課題を発見する気持ちが大事です。例えば、本庶先生は、教科書に書いていることを信じない事と言われています。
 そのあとは、学びを集中力(Concentration)をもって継続(Continuation)しないと一時的なことで終わってしまい、課題解決に至りません。私自身の過去を振り返れば、知的好奇心は旺盛だったのに、継続がなくて、得るところが少なかったと反省です。最終的には確信(Confidence)に至る経過が必要です。このような経過を続けるには勇気(Courage)がいります。
 勇気は、外からも与えられます。皆さんが入学された新しい年号の年には、ラグビーワールドカップが、1年後2020年には東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。私は、このようなスポーツの価値は人々に様々な「勇気」を与えてくれることにあると思います。本学の前の白山通りはマラソンのコースになることが決まっています。それを間近に見ることで、私たちは感動を受け、学ぶことが勇気づけられると思います。
 皆さんが楽しく学びを継続できることを祈念しております。

共立女子大学・共立女子短期大学
学長 川久保 清
(2019年度「入学のしおり」掲載)








「平成最後の手帳」

 このCampus Guideには、共立にて学生生活を送る上で必要な情報が満載されています。
 予定表の年号として、平成が使われるのは4月までで、5月以降は新しい年号となります。皆さんは、平成時代をどのように総括されるでしょうか?平成30年を表す漢字として、「災、変、嘘、乱、暑」などがあげられますが、平成時代もそのような漢字であらわされる時代でした。天災が毎年のようにあり、テロリズムが多発し、地球温暖化は止まらず、大手企業のコンプライアンス違反が相次ぎ、空飛ぶ自動車の実用化実験がおこなわれ、本当に変化が激しい時代でした。新しい年号の時代は、楽しい夢のある時代であればと願います。
 次の新年号の時代が終わるころまでに、どのように世界が変化するのか考えてみたいと思います。この手帳には、メモ帳もついています。日ごろ、思うことを記録していく使い方もあります。時代の変化を認識するには、今をしっかり認識することも必要です。そのために使うのもいいです。
 学生生活案内では、様々な情報が記載されています。本学が美術館・博物館キャンパスメンバーズになっていて、竹橋の国立近代美術館の常設展には教職員が無料で入場できることが書かれています。京橋にある国立映画アーカイブは、旧国立近代美術館フィルムセンターで、映画好きにはたまらない所です。
 学校感染症対策の項目は、改変されています。はしかや風疹などの感染症にかかったら、家庭で安静にして、学校に来ることを避けてほしいということを強調しています。
 このように毎年同じような項目でも、よくみると改変されています。みつけてみてください。
 皆さんが工夫して、この手帳を愛用して頂ければ嬉しく思います。

共立女子大学・共立女子短期大学
学長 川久保 清
(2019年度「Campus Guide」掲載)

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学長メッセージ(2018年度)

入学式式辞(平成31年度)

学位記授与式式辞(平成30年度)

研究者情報(川久保 清)