家政学部 食物栄養学科

食物と健康に関する幅広い知識と実践能力を

学科の特長

食のスペシャリストを都心で育てる

01 少人数制だからじっくり、深く学べる

専門科目の講義は常に50名程度、実験・実習はその半分の25名程度と、すべての授業が少人数で編成されています。そのため、一人ひとりの学修状況に合わせた、きめ細かな指導を受けることができます。学生と教員との距離が近いので、質問や相談はいつでも可能です。特に実験・実習では、対話を重視した実践的な学びを得ることができます。

02 都心ならではの安全で効率のよい学修環境

ほとんどの授業は、神保町駅に直結している本館にて行われます。そのため、夕方の実験や放課後の勉強も、遅い時間まで安心して頑張れます。ラボや調理室、実験室は、コンパクトな動線でまとめられており、効率のよい学修生活が可能です。都心の好立地を活かして、近隣の一流料亭やホテルでの学外研修も行われます。千代田区との連携事業をはじめ、実習先も都内に豊富です。

03 高い資格合格率

食物学専攻では食に関する幅広い知識を身につけたフードスペシャリスト、管理栄養士専攻では病院や学校など食を通じて人々の健康を支える管理栄養士を目指すことができ、共に毎年高い合格率を誇ります。中学校・高等学校教諭一種(家庭)や、管理栄養士専攻では栄養教諭一種などの免許・資格取得も目指せます。

国家試験
【管理栄養士国家試験の合格率】

年度 本学:新卒 全国:新卒
2023年度 92.7% 80.4%
2022年度 100% 87.2%
2021年度 95.7% 92.9%
2020年度 98.0% 91.3%
2019年度 95.8% 92.4%

4年間の学修の流れ

受験時に、将来のなりたい自分、取得したい資格に合わせ2つの専攻のどちらかを選択します。入学後、1・2年次は化学、生物学、生理学、食品学・栄養学・調理学の基礎を固めるだけでなく、語学を含めた教養教育科目も幅広く学修します。3・4年次は1年次に身につけた基礎をもとに、それぞれの専攻で専門性を深め将来へと結びつけます。

4年間の学びの流れ

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