文芸学部日本語・日本文学専修
この専修で学ぶこと
日本語・日本文学専修は、主として日本文学の特質を体系的、歴史的に学ぶことを目的とした専修です。そのために、まず作品の理解・鑑賞の基礎力を養成しながら、広く日本文学の世界に親しみ、さらにそれぞれの問題意識の深まりに応じた専門的な研究方法の修得をめざします。
また、日本語の特質や変遷などを扱う日本語学の研究も行います。
なお、これらに関連した実地調査や文学館・博物館など諸施設の見学をふくむ研修旅行も例年実施しています。

様々な取り組み
研究旅行
日本文学専修研究旅行。例年、教員・助手と共に、文学の「場」を見学します。これまで、京都、伊勢、出雲、広島。岡山などを探訪しました。
(写真は鎌倉、鶴岡八幡宮にて。令和4年9月)

学科・専修一覧
文芸学部 文芸学科
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日本語・日本文学専修
日本語及び日本文学の特質を、文化的背景を踏まえながら体系的、歴史的に学ぶことを目的とした専修
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英語・英語圏文学専修
英語及び英語で書かれた文学作品を理解し、英語圏の文化を深く学ぶ専修
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フランス語・フランス文学専修
フランス語、そしてフランスとフランス語圏の文化のあらゆるものを学ぶ専修
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劇芸術専修
演劇などの舞台芸術を中心に、映画、放送を含めたドラマなどの本質や歴史を学ぶ専修
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美術史専修
日本、東洋、西洋を中心とした美術史を多角的に学ぶ専修
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文化専修
文学・芸術をめぐる〈知〉を、ワールドワイドに広め、最先端と起源をたずねて深めていく専修
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文芸メディア専修
作品の成立から伝達・流通、受容に介在する仕組みである「メディア」を学ぶ専修