文科

Department of Language and Literature

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文科

人材養成目的・3つのポリシー

文科人材養成目的・3つのポリシー

人材養成目的

 文科の人材養成目的は、本学の建学の精神および共立女子短期大学の人材養成目的に基づき、「学生自身が自らの将来を切り開いていくために自ら積極的に学ぼうとする意欲を引き出し、ひとりの自立した人間として成長していくための、表現する能力、コミュニケーションの能力、理解する力、豊かな文化的教養、社会に出て役立つ実践的な知識等を涵養し、そして、他者を思いやり人のために尽くす生き方ができるような誠実で友愛に溢れた人間性を持つを女性を育成する」ことである。

3つのポリシー

ディプロマ・ポリシー

 文科は、本科の課程を修め、62単位以上の単位修得と必修等の条件を充たしたうえで、次のような社会に広く貢献できる自立した女性としての必要な知識、技能並びに資質を備えた人物に学位を授与する。

(1)社会に広く貢献する自立した女性として求められる基礎的な教養として、日本の文学・文化、心理学、異文化等への一定の知識を身に付けている。また、理解する力を身に付け、それらの知識を他者に伝える能力を修得している。(知識・理解)

(2)社会人として求められる文章表現の技術を修得している。他者の意見を聞きかつ自らの考えを正確に伝えられるコミュニケーションスキルを身に付けている。また、一定レベルの英語によるコミュニケーションの力を修得している。(技能)

(3)文学、文化、英語、人間の心理等のそれぞれの分野を通して、そこから自分なりのテーマを見いだす問題意識や思考力を修得し、そのテーマを表現する力を身に付けている。(思考・判断・表現)

(4)他人を気遣うやさしさを失わず、自立した人間として成長するための積極的な学修への意欲を持っている。(関心・意欲・態度)

カリキュラム・ポリシー

 文科は、ディプロマ・ポリシーに定める知識、技能などを学生に修得させるために必要な授業科目を配置し、順次性に配慮し体系的かつ効果的に教育課程を編成する。
 教育課程編成及び授業実施にあたっての、教育内容、教育方法、学修成果の評価の在り方についての方針を次の通り定める。

教育内容

【教養教育科目】

  • 自己を確立し、生涯学び続けるための基礎的な力を育成する。
  • 大学生活・社会生活を送る上で身に付けておくべき基本的な表現力、情報活用能力および健康な日常生活を送るための知識・技能を育成する。
  • 専攻分野の枠を超えて共通に求められる知識と技能の伝達により、知的好奇心を喚起し、豊かな人間性や柔軟な思考を育成する。
  • 新たな価値を創造し、社会を生き抜くための基礎的な力を育成する。
  • 現代社会における諸課題に自らの使命・役割・責任を関連付け、適切に対処できる知識と能力を育成する。
  • 他者と協働し、リーダーシップを発揮するための基礎的な能力を育成する。
  • 専攻する学問の理解を助け、関連する諸分野への幅広い視点を得るための知識・技能を育成する。

【専門教育科目】

(1)文科の専門教育科目を学修するにあたって、日本文学・表現コース、英語コース、心理学コースの3つのコースに沿って、体系性、順次性を踏まえて科目を配置する。

(2)各コース共通の科目群として、文章表現力、コミュニケーション能力の養成を目的とした「リテラシー基礎」、豊かな文化的教養の養成を目的とした「カルチャー科目」、一人ひとりの社会的・職業的自立に向けてキャリア発達を促す「キャリアサポート科目」の科目群を配置する。

(3)日本文学・表現コースでは、(2)の共通の科目群のほか、文章表現を重視し、現代社会の情報を的確に選択・活用する力を養う「リテラシー」、古典から近現代までの日本文学への理解を深め、言葉の仕組などを身に付ける「リテラチャー」、児童文学、映画、演劇論などから小説の創作手法を身に付ける「クリエイト」の3つの科目群を体系性・順次性を踏まえて配置する。それぞれの学修で得られた課題を追求し、修得した専門的な知識・技能の成果を論述するために、必修科目として「卒業セミナー」を配置し、表現能力の更なる獲得を目指す。

(4)英語コースでは、(2)の共通の科目群のほか、「読む、書く、聞く、話す」の英語運用能力の4つのスキルを身に付けるための「4Skills」、英語の分析的な研究、英語文学作品の鑑賞を通して英語の知識のほか幅広い教養を身に付けるための「Language&Literature」、英語通訳・翻訳など社会で役立つ技術の修得やTOEIC500点以上を目指す「BusinessSkills」の3つの科目群を体系性・順次性を踏まえて配置する。それぞれの学修で得られた課題を追求し、修得した専門的な知識・技能の成果を論述するために、必修科目として「卒業セミナー」を配置し、表現能力の更なる獲得を目指す。

(5)心理学コースでは、(2)の共通の科目群のほか、自分を知ることで自分を表現する力を養う「自分を知る」、心理学分野の基礎(発達心理、臨床心理、教育心理、カウンセリングなど)を体系的に学ぶ「心理学の基礎を学ぶ」、その基礎の応用(コミュニケーション心理、消費者心理など)を身に付ける「人間を知る・学ぶ」の科目群を体系性・順次性を踏まえて配置する。それぞれの学修で得られた課題を追求し、修得した専門的な知識・技能の成果を論述するために、必修科目として「卒業演習」を配置し、表現能力の更なる獲得を目指す。

(6)文科と生活科学科のカリキュラムの枠を超えた「短期大学共通講座(14テーマ)」を配置し、各テーマに属する科目(教養教育科目、両学科専門科目)を受講することで、その領域の問題意識を深め、考察力を育成する。


教育方法

(1)教育内容の実施にあたっては、その内容に相応しい適切な授業形態を用い、必要に応じてアクティブ・ラーニングの手法を適切に取り入れる。

(2)授業開始後の学修の指針として機能する適切なシラバスを作成し、授業計画に基づいて適切に指導を行う。

(3)シラバスにおいて、事前・事後の学修内容、目安の学修時間を提示し、事前・事後学修を担保する。

(4)レポート等の課題を出す時期と課題の整合性をはかり、期中にフィードバックを行う。

(5)思考力、判断力、表現力を養うとともに、他者を理解し他者と協力する態度を身に付けるためにグループディスカッションやグループワークを取り入れる。

(6)学修効果を高めるため、少人数授業を取り入れ、担任教員や助手による個別指導を取り入れる。

(7)社会の仕組みの理解、社会人基礎力を身に付けるため、学外施設等を活用した授業や外部講師を招聘した特別講義を実施する。

学修成果の評価

(1)各授業科目の到達目標に応じて、求める到達水準を明確化して、その到達状況を適切に評価する。

(2)各授業科目の学修成果の最終的な評価は試験により行う。また、授業科目の内容に応じて、日常的な課題、小テスト、レポート、意欲・態度等を適切に評価する。

(3)1年次において、年度初めのプレイスメントテストと年度末の学年末アチーブメントテストを実施することにより、英語の語学力向上を定量的に評価する。

(4)1年次から2年次に進級するためには、卒業に必要な62単位のうち24単位以上を修得していることを条件とする。


アドミッション・ポリシー

 文科は、ディプロマ・ポリシーに定める知識、技能などの修得を目指し、カリキュラム・ポリシーに定める教育を受けるための条件として、次のような知識・技能、能力並びに目的意識・意欲を備えた人物を求める。

(1)高等学校卒業相当の知識があり、入学後の修学に必要な技能を有している。(知識・技能)

(2)「国語」と「英語」に興味と学習意欲を持ち、聞く・話す・読む・書くという基礎的な技能を高めることに喜びを見出すことができる。また、数量的な思考力を養うために「数学」を幅広く学修しているとより良い。(知識・技能)

(3)課題に対して多様なものの見方ができ、論理的に考える力を有し、授業を通して「自分」を認識できる思考力・判断力を持つ事ができる。(思考力・判断力・表現力)

(4)他者との意思疎通をはかり、目的達成に向かって協働できるようなコミュニケーションの能力を有している。(主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度)

(5)人の心を理解し、他者を思いやり、人のために尽くす価値観を大事にすることができる。(主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度)

(6)将来にわたり、ことばとこころに対する深い理解を持つことを心がけ、自分と人の人生を大切にすることができる。(主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度)