学びの特色

教養教育

教養教育課程を構成する3つのコア

一人の女性・一人の人間として日々の生活を豊かに充実して過ごし、主体的に社会に参加して責任ある役割を果たすために必要な、基本的な知識や技能、幅広く深い教養、総合的な判断力、そして豊かな人間性を有する女性を育成することを目的に、教養教育課程は「自律と努力コア」「創造とキャリアコア」「協働とリーダーシップコア」で編成されています。

社会で必要不可欠な能力を得る~社会的自立の基盤を構築~

課題解決型授業(PBL)を通して、社会で必要不可欠な他者と協働するためのスキルや自分らしいリーダーシップの発揮方法を学びます。

幅広い知識の修得~新たな価値の創造~

「情報リテラシー」「英語」「初習外国語」「人間を理解するための教養」「社会を理解するための教養」「自然を理解するための教養」「身体と健康を管理するための教養」「キャリアを創造するための教養」の8分野53科目から幅広い知識を修得します。

小人数授業によるきめ細かな指導~自己の確立~

大学での基本的な学修方法や女性の自立と自活のための基盤を養うための4科目を開設。学修する仲間をつくり、充実した大学生活の基盤を構築するために、基礎ゼミナールと課題解決ワークショップは専任教員が30人クラスできめ細かく指導します。

教養教育課程の3つの充実ポイント

Point1
実りある大学生活をスタート
初年次教育の〈充実〉

大学生活に大事な1年目に、今後の学修に必要な知識やスキルをに見つけるための科目は、小人数クラスにより、丁寧できめ細やかな指導を行います。

「自律と努力コア」ー女性の自立
基礎ゼミナール 大学生活を豊かに過ごすために必要な、基礎的な知識や学修技法を学びます。少人数クラスで友人づくりのきっかけにもなります。
論理的思考・文章表現 大学での学び方に必要な、文章の基本的な表現方法や論理的に物事をとらえる方法を養います。
ライフプランと自己実現 就職・恋愛・結婚・出産・介護など女性ならではのライフイベントを想定し、自分のキャリアや自分らしい生き方を考えます。
課題解決ワークショップ 課題解決するための基礎的な知識や他者と協働するスキルを学び、アクティブに学ぼうとする素養を身につけます。

Point2
グローバルな社会で活躍
英語を中心とした語学教育の〈充実〉

「英語A(リスニング・スピーキング)」を全学部学科必修科目とし、体系的に科目を用意。社会で必要な英語運用能力を身につけます。また、中国語・フランス語・ドイツ語・コリア語・スペイン語なども用意。語学を通して異国の文化に触れます。

Point3
思い描く女性になるために
キャリア教育の〈充実〉

教養教育の学びで社会人基礎力に代表されるような汎用的スキルを身につけつつ、自らのキャリアをデザインしていき、専門教育や正課外教育も含めて総合的に学びながら、あなたが思い描く女性になるための支援を徹底して行います。



免許・資格取得(共通教育)

 ここでは共立女子大学の学部を越えて展開される免許・資格課程、すなわち、「中学・高校教育職員一種免許状」「栄養教諭一種免許状」取得のための教職課程と、「学校図書館司書教諭」、「博物館学芸員」、「図書館司書」の諸資格課程について案内します。

教職(教員免許)課程 「家政・文芸・国際」

 みなさんの出身中学校、高等学校に共立女子大学出身の先生はいませんでしたか?共立女子大学はこれまでに数多くの学校教員を輩出してきました。卒業したら学校の先生になろうと考えているあなた、そうでなくてもいずれ教育職に就きたい、そのために専門の勉強をして「教員免許」を取っておこうと考えているあなたのために設けられている教育職員免許課程が「教職課程」です。それぞれの学部・学科・コース・専攻の専門分野を学びながら、学校教員に必要な教育専門教養を、教科などの枠を越えて、3学部共通に学びます。各学部で取得できる教員免許の教科・種類(いずれも一種)は表に示すとおりですが、中高免許の場合、1教科・1系列の中・高免許をセットで取得することとしています。

司書教諭課程 「家政・文芸・国際」

 学校の図書館で専門的な仕事をしたい、学校の図書の先生になりたいあなたのために、「学校図書館司書教諭」資格取得の道が用意されています。学校図書館司書教諭資格は、教員免許と抱き合わせの資格ですから、教職課程科目に加えて5科目(10単位)を並行履修することで取得することができます。

学芸員課程 「家政・文芸・国際」

 博物館などには、博物館法により、歴史、芸術、民族、産業、自然科学等の資料収集、調査研究、保管、展示、教育などの任にあたる学芸員を置くことが定められています。学芸員資格は、大学で所定の単位を修得することで、形式的には同一の資格が取得できますが、実際には美術館、民俗資料館など、それぞれにきわめて高度な専門的知識と能力が要求されることから、共立女子大学では、3学部がそれぞれの専門性に見合う学芸員資格のための独自のカリキュラムを用意しています。

司書課程 「文芸」

 図書館とは、情報を収集し、使いやすく整理して、それらを必要とする人に最適な方法で提供する機関です。図書館員はいうなれば「情報のエキスパート」です。司書課程では「図書館とはどんな所なのか」「図書館ではどんな情報を扱うのか」「図書館で情報を扱うためにはどのようなテクニックが必要なのか」「社会と情報はどう関わりあうのか」などを学びながら、図書館員としての基本的な技術や知識を身につけます。この技術や知識は、図書館だけでなく企業の資料室や新聞社、出版社などの「情報を扱う仕事」にも役立ちますし、さらには、情報化社会といわれる現代の日常生活のなかでのさまざまな情報の収集・利用にも役立ちます。
2年次からの3年間に、定められた16~18科目の授業を履修し、文芸学部を卒業することにより、図書館司書資格が交付されます。