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学部・短大・大学院/教育

全学共通教育

人材養成目的および教職課程 教員養成目標

人材養成目的および教職課程 教員養成目標

全学共通教育

人材養成目的

教養教育の人材養成目的は、本学の建学の精神および共立女子大学・共立女子短期大学の人材養成目的に基づき、「ひとりの女性・ひとりの人間として日々の生活を豊かに充実して生き、主体的に社会に参加して責任ある役割を果たすために必要な、基本的な知識や技能、幅広く深い教養、総合的な判断力、そして豊かな人間性を有する女性を育成する」ことである。

教育目標

  • 大学生活を送る上で必要な学修技能を育成する。
  • 大学生活・社会生活を送る上で身に付けておくべき基本的な表現力と、情報活用能力等を育成する。
  • 専門分野の枠を超えて共通に求められる知識と技能の伝達により、知的好奇心を喚起し、豊かな人間性や柔軟な思考を育成する。
  • 将来、知的・文化的な日常生活を創造できるような知識・技能を育成する。
  • 現代社会における諸課題に自らの使命・役割・責任を関連付け、適切に対処できる知識と能力を育成する。
  • 専攻する学問の理解を助け、関連する諸分野への幅広い視点を得るための知識と技能を育成する。

資格:教職課程

中学校・高等学校教諭 教員養成目標

〇全学部共通

共立女子大学では、建学の精神である「女性の自立と自活」と校訓「誠実・勤勉・友愛」を基本理念として、全学及び各学部の人材養成目的が定められている。これらの目的とそれに連なるDP、CP に基づき、幅広く深く教養と専門学問分野における高度な知識・技能、そして実社会における諸課題について対処できる総合的な思考力・判断力を身に付け導くリーダーシップ精神と誠実で豊かな人間性を備えた教員の養成を目的としている。

〇家政学部被服学科(家庭)

家政学部の人材養成目的は、本学の建学の精神および共立女子大学の人材養成目的に基づき、「幅広く深い教養および総合的な判断力を基盤として、生活者の視点から人間生活について広く追究し、現代社会において人々の生活の向上と福祉に貢献する自立した女性を育成する」ことである。また、被服学科の人材養成目的は、「被服学を理論と実践の両面から学ぶことにより、高い専門性を有すると共に、伝統に培われた教育理念を踏まえながら知性と情操とを備え、新しい時代の流れに即応して広く社会的に活動ができる女性を育成する」ことである。これらの目的と学部・学科のDP、CPに基づき、幅広く深い教養と家政学・被服学分野における高度な知識・技能、そして家庭科教育が直面する実社会における諸課題について対処できる総合的な思考力・判断力を身に付け導くリーダーシップ精神と誠実で豊かな人間性を備えた家庭科教員を養成する。

〇家政学部食物栄養学科(家庭)

家政学部の人材養成目的は、本学の建学の精神および共立女子大学の人材養成目的に基づき、「幅広く深い教養および総合的な判断力を基盤として、生活者の視点から人間生活について広く追究し、現代社会において人々の生活の向上と福祉に貢献する自立した女性を育成する」ことである。また、家政学部食物栄養学科の人材養成目的は、管理栄養士専攻においては管理栄養士養成施設指定基準を遵守したうえで、家政学部の人材養成目的に基づき、「社会に通用する広い教養を十分に涵養せしめたうえで、現代の多様な食生活の中にあっても多くの人々がより一層の健康な社会生活が営めることをめざし、食の安全性はもとより、栄養の素材としての食物、並びに食物と健康に関する幅広い知識とその実践的能力を身につけた女性を育成する」ことである。これらの目的と学部・学科のDP、CPに基づき、幅広く深い教養と家政学・食物栄養学分野における高度な知識・技能、そして家庭科教育が直面する実社会における諸課題について対処できる総合的な思考力・判断力を身に付け導くリーダーシップ精神と誠実で豊かな人間性を備えた家庭科教員を養成する。

〇家政学部食物栄養学科管理栄養士専攻(栄養教諭)

家政学部の人材養成目的は、本学の建学の精神および共立女子大学の人材養成目的に基づき、「幅広く深い教養および総合的な判断力を基盤として、生活者の視点から人間生活について広く追究し、現代社会において人々の生活の向上と福祉に貢献する自立した女性を育成する」ことである。また、家政学部食物栄養学科管理栄養士専攻の人材養成目的は、管理栄養士養成施設指定基準を遵守したうえで、家政学部の人材養成目的に基づき、「ライフサイクルに応じた栄養指導や病者の食事療法を中心とする栄養指導能力を培い、健康づくりの専門職として医療機関、社会福祉施設、学校教育現場などさまざまな場で活躍できる幅広い知識とその実践的能力を身につけた女性を育成する」ことである。これらの目的と学部・学科のDP、CPに基づき、幅広く深い教養と家政学・食物栄養学分野における高度な知識・技能、そして食物・栄養と健康に関する教育が直面する実社会における諸課題について対処できる総合的な思考力・判断力を身に付け導くリーダーシップ精神と誠実で豊かな人間性を備えた栄養教諭を養成する。

〇文芸学部(国語)

文芸学部の人材養成目的は、本学の建学の精神および共立女子大学の人材養成目的に基づき、「文学と芸術の世界をさまざまな視点から広く深くとらえることを通じて、文化全般にわたる広い視野と教養をそなえた豊かな人間性を養うことであり、また実社会において、自立した個人として、他者と協調しつつ、主体的に社会の発展に貢献しうる女性を育成する」ことにあり、教員養成もその枢要な一つとして位置付けられ、学部としての特色を最大限に生かす形で、国語と英語と情報の3教科の教職課程が設置されている。
 その中で、国語科は1956年からの長い歴史をふまえ、国語科領域の日本語・日本文学の専門的な知識・方法の修得のみにとどまることなく、本学部の教育内容とする、さまざまな言語・文学・芸術、さらには文化・メディアに関する、広範な教養と実践的なスキルを身に付けることを通して、多様化かつ国際化する教育現場に柔軟に対応し、リーダーシップを発揮して活躍できる国語科教員の養成を目標としている。

〇文芸学部(英語)

文芸学部の人材養成目的は、本学の建学の精神および共立女子大学の人材養成目的に基づき、「文学と芸術の世界をさまざまな視点から広く深くとらえることを通じて、文化全般にわたる広い視野と教養をそなえた豊かな人間性を養うことであり、また実社会において、自立した個人として、他者と協調しつつ、主体的に社会の発展に貢献しうる女性を育成する」ことにあり、教員養成もその枢要な一つとして位置付けられ、学部としての特色を最大限に生かす形で、国語と英語と情報の3教科の教職課程が設置されている。
 その中で、英語科は1956年からの長い歴史をふまえ、英語科領域の英語・英語圏文学の専門的な知識・方法の修得のみにとどまることなく、本学部の教育内容とする、さまざまな言語・文学・芸術、さらには文化・メディアに関する、広範な教養と実践的なスキルを身に付けることを通して、多様化かつ国際化する教育現場に柔軟に対応し、リーダーシップを発揮して活躍できる英語科教員の養成を目標としている。

〇文芸学部(情報)

文芸学部の人材養成目的は、本学の建学の精神および共立女子大学の人材養成目的に基づき、「文学と芸術の世界をさまざまな視点から広く深くとらえることを通じて、文化全般にわたる広い視野と教養をそなえた豊かな人間性を養うことであり、また実社会において、自立した個人として、他者と協調しつつ、主体的に社会の発展に貢献しうる女性を育成する」ことにあり、教員養成もその枢要な一つとして位置付けられ、学部としての特色を最大限に生かす形で、国語と英語と情報の3教科の教職課程が設置されている。
 その中で、情報科は2014年に国内の文化系学部としては稀な課程として設置され、情報科領域の情報科学や教育工学の専門的な知識・方法の修得のみにとどまることなく、さまざまな言語・文学・芸術、さらには文化・メディアに関する、広範な教養と実践的なスキルを身に付けることを通して、高度情報化社会における世界文化的素養と視点をもつ情報文化社会人として、多様化かつ国際化する教育現場に柔軟に対応し、リーダーシップを発揮して活躍できる情報科教員の養成を目標としている。

〇国際学部(英語)

国際学部の人材養成目的は、本学の建学の精神および共立女子大学の人材養成目的に基づき、「国際的な政治・社会の仕組みや国際文化について理解し、国際文化交流・社会活動の方法を身につけ、比較の視点や異文化への豊かな感性をそなえて、国際的な関係を有する内外の場で活躍できる人材を育成する」ことである。これを踏まえ、国際学部では、教職課程を通して、国際社会の構成員に必要とされる多様な文化・価値への深い理解や尊重の姿勢、実践的な英語運用能力、高度な異文化コミュニケーション能力を有する英語科教員を養成する。培われた教養と技能を活かし、国内外での日本人生徒への英語教育のみならず、学校現場での外国にルーツをもつ生徒の指導や外国籍及び日本人生徒との相互支援関係の形成において活躍が期待される。

〇国際学部(社会・地理歴史・公民)

国際学部の人材養成目的は、本学の建学の精神および共立女子大学の人材養成目的に基づき、「国際的な政治・社会の仕組みや国際文化について理解し、国際文化交流・社会活動の方法を身につけ、比較の視点や異文化への豊かな感性をそなえて、国際的な関係を有する内外の場で活躍できる人材を育成する」ことである。これを踏まえ、国際学部では、教職課程を通して、国際社会の構成員に必要とされる多様な歴史・文化・価値への深い理解や尊重の姿勢、世界の諸課題を把握し解決を提案できる能力、多様な市民の相互支援の関係を構築できる能力を有する社会科(地歴科・公民科)教員を養成する。培われた教養と技能を活かし、生徒に国内外の諸制度・仕組みについて比較整理し解説する他、外部人材や地域社会との連携・協働を活かした教育実践、現代社会の諸課題を解決するプロジェクト等の指導において活躍が期待される。

自己点検評価

※教職課程の自己点検・評価は本学の自己点検・評価を行いました。
<対象ページ:P.P.25~56>

教職課程年報