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社会連携

公開講座

公開講座

2020年度開催日程

本学では、広く一般に向けて公開講座を開講しています。

神田一ツ橋キャンパス

都心のキャンパスで文芸学部教員による「歴史・芸術」をテーマとした講座内容を予定しています。

日程 9月12日(土)
時間 13:00~15:00
講演タイトル 明智光秀の謎と本能寺の変
講演内容  みなさんは明智光秀のことをどこまでご存じですか? 本能寺の変で織田信長を斃したことしか知らないという方も多いでしょう。ある閣僚がある政党の総裁選出馬を口にすると、「あいつは平成の明智光秀だ」なんて言われたこともありました。主君に対する反逆、それは400年以上経っても光秀にマイナスイメージをもたらしています。
 今年度のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』では、その悪役の光秀を主人公にとりあげて話題になっています。でも麒麟ってホントは信長のことなんですよ。それはともかく、石田三成や吉良上野介など、悪役とされてきた人物が「実は善人(名君)だった」というのは、昔から日本人の大好きな話です。光秀も「信長の横暴に耐えかねてやむなく決起した」というストーリーの芝居が、江戸時代から繰り返し上演されて人気を博しているのです。「横暴な成り上がり者の信長 vs 名門出身で教養人の光秀」という対立構図は明快でわかりやすいのですが、それは本当でしょうか? 織田軍団はワンマン社長のパワハラに、律儀な社員が苦しめられるブラック企業なのでしょうか?
 天正10年(1582)6月2日に明智光秀が織田信長を襲った本能寺の変は、日本史上最大の謎ともされています。謎が謎を呼ぶ展開で、まさに百家争鳴、諸説乱立、玉石混淆の状態です。さてその真実は? 一級史料をベースに当時の社会常識を交えつつ、私の考えをお話しします。
講演者 堀 新(ほり しん)
共立女子大学文芸学部 教授

早稲田大学第一文学部卒業、同大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。1997年4月本学に着任、文芸学部文芸教養コース(2020年より文芸学部文化領域文化専修に組織変更)に所属。おもな著書(単著)に『織豊期王権論』(校倉書房)、『日本中世の歴史7 天下統一から鎖国へ』(吉川弘文館)、編著に『戦国軍記・合戦図屏風と古文書・古記録をめぐる学際的研究』(科研費報告書)、『歴史と文学 信長公記を読む』(吉川弘文館)、共編著に『秀吉の虚像と実像』(笠間書院)、『織田信長の古文書』(柏書房)、『展望日本の歴史13 近世国家』(東京堂出版)などがある。

堀 新(ほり しん)
日程 9月19日(土)
時間 13:00~15:00
講演タイトル アートの旅に出ませんか
講演内容  近年「アートの旅」に注目が集まっています。旅行の目的といえば観光地めぐり、温泉、グルメなどが一般的ですが、現代アート作品を「体感する」ために各地を旅する人が増えているのです。たとえば、金沢市の中心部にある金沢21世紀美術館には年間250万を超える人々が、また瀬戸内海にある直島や豊島、犬島といった島々には、3年に1度開かれる「瀬戸内国際芸術祭」目当てに毎回100万人以上が訪れています。旅行雑誌では特集が組まれ、ガイドブックも出版されています(グルメ情報も必ず載っています)。私も各地に足を運び、国際的な現代アーティストの個展や、周囲の自然やその場所の文化と融合した現代アート作品を楽しんでいます。
 こうした現象は、現代アートに関心を持つ人が増えたことの表れでもありますが、背景として地域活性・地域再生の起爆剤のひとつにアートを位置づける、ここ20年ほどの公共政策の傾向を挙げることができます。他にも聖地巡礼などコンテンツ・ツーリズムの多様化、またインスタなどSNSの普及も関連するでしょう。
 本講座では、国内各地の国際芸術祭(トリエンナーレ・ビエンナーレ)や美術館、現代アート作品を紹介しながら、「アートの旅」のいろいろな楽しみ方をお話しできたらと思います。
講演者 吉澤 弥生(よしざわ やよい)
共立女子大学文芸学部 教授

大阪大学大学院修了、博士(人間科学)。専門は芸術社会学、地域・労働・文化政策・社会運動の視座から現代アートを研究。単著に『芸術は社会を変えるか? ─文化生産の社会学からの接近』(青弓社、2011)、ほか共著複数。大学での教育研究と並行して、アートNPO理事として公共団体の委託調査なども行う。大阪大学特任研究員などを経て2014年本学文芸学部文芸教養コースに着任、「文芸入門」「比較芸術論」などの授業を担当。

吉澤 弥生(よしざわ やよい)

八王子キャンパス

共立女子第二中学校高等学校と共立女子大学・共立女子短期大学が高大連携して実施する講座です。一般の方もご受講いただけます。

日程 11月21日(土)
時間 13:30~16:30
講演タイトル 社会問題×経済学
―社会問題をビジネスで解決するソーシャルビジネス・マイクロファイナンス―
講演内容  経済学が学問として始まって以来、経済学はGDPといった経済の規模を拡大することに焦点を置き、拡大した富がどう分配されるのか、富が不平等に分配された結果、経済成長から取り残された人をどうするのかに関しては極めて無頓着な学問でした。そして、民間が行うビジネスは利潤を追求するもの、社会問題は政府といった公共部門が解決にあたるものであるという明確な線引きが引かれていました。
 この状況を一変させたのが2006年ノーベル平和賞を受賞したムハンマド ユヌス教授です。
 彼は、バングラデシュで貧しい人々のための銀行「グラミン銀行」を興し、貧しい人々に無担保でお金を貸し付け、起業を支援し貧困からの自力脱出を支援する「マイクロファイナンス」というビジネスを始めました。従来の銀行からはお客様として見向きもされなかったような人々に無担保で融資をする「マイクロファイナンス」という革新的なビジネスは、大成功を収め世界中に広まっていきました。この「マイクロファイナンス」の成功は、経済学のみならず世界に少なくとも2つの大きな衝撃をもたらしました。1つめの衝撃は、ビジネスとして利潤追求をしながらも、貧困緩和という社会問題の解決が同時に追求可能であるという、従来の経済学では考えられなかったことが可能であることを示したこと、そして2つ目の衝撃は、貧しい人々をお客様としたビジネスがビジネスとして成立することを示したことです。これを受けて世界でBOPビジネス、ソーシャルビジネスといった貧しい人々を対象としたビジネス、ビジネスとして利潤を追求しながら社会問題を解決するビジネスが世界で続々と誕生してきました。
 この講義では、ソーシャルビジネス始まりのきっかけとなったムハンマド ユヌス教授が起こした「グラミン銀行」、その後世界で誕生したソーシャルビジネスを概観します。その語、時間が許せばグループで、自分たちが興すソーシャルビジネスを提案してもらいたいと思います。
講演者 西村 めぐみ(にしむら めぐみ)
共立女子大学国際学部 准教授

国際基督教大学卒業、一橋大学大学院経済学研究科修士課程を修了後、アメリカ コロラド大学ボルダー校 大学院 博士課程を修了(経済学博士)。国際貿易の理論研究とマイクロファイナンス等の開発経済学の実証研究を行う、大相撲・ソフトバンクホークス好きな福岡出身の経済学者

西村 めぐみ(にしむら めぐみ)

研修センター杉並寮

杉並の閑静な住宅街に位置する旧学生寮の地で、「医療・健康」をテーマとした講座を予定しています。
東京都杉並区成田西4-12-1

日程 6月6日(土)【開講中止】
時間 13:00~15:00
講演タイトル 生活習慣病にならないために
〜自分の体質を知ろう!〜
講演内容 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開講中止とさせていただきます。
お申し込みをいただきました皆様には、順次ご連絡をいたし ます。
 生活習慣病とは、毎日のよくない生活習慣の積み重ねによって引き起こされる病気のことで、がん・脳血管障害・心血管障害・糖尿病などが含まれます。いまわが国において、生活習慣病は死亡者数の6割余りを占めており、その予防は大変重要です。生活習慣病は、自ら学んで気を付けて生活していくことで防ぐことができます。
 今回の講演では、健康長寿を目指して、生活習慣病にならないためにどうしたら良いのか、皆様と一緒に楽しみながら考えていきたいと思います。
 じつは生活習慣病のほとんどは多因子疾患であり、様々な遺伝因子のうえに様々な生活習慣つまり環境因子が積み重なって発症することが知られています。本講演では、アルコールパッチテストなど小さな実験も取り入れて、皆様一人一人がご自身の遺伝因子(体質)についての理解を深め、生活習慣病とその予防について真剣に考えていくきっかけを提供したいと思っております。
 生活習慣の中でも、食生活は非常に重要なウエイトを占めるといわれています。
 栄養学を専門とする講演者が、生活習慣病と食生活や運動、体質との関係について、分かりやすく紐解きます。皆様の健康に役立つ時間となれば幸いです。
講演者 深津 佳世子(ふかつ かよこ)
共立女子大学家政学部 教授

筑波大学大学院博士課程医学研究科生化学専攻修了。博士(医学)。武田薬品工業(株)研究所勤務、日本学術振興会特別研究員、東京慈恵会医科大学医学部助手・PI、山形大学客員准教授、茨城キリスト教大学准教授等を経て、2018年度より現職。
「栄養学」「基礎栄養学」「生化学実験」「栄養学実験」等の授業を担当。血管障害、糖尿病、がん、代謝栄養学分野において、科学研究費を代表者として5度、その他競争資金も含めて10度取得。現在は、①糖尿病性血管障害の新規発症機構の解明、②がん病態における新規栄養学的検討、をテーマに研究活動を行っている。

深津 佳世子(ふかつ かよこ)
日程 6月27日(土)【開講中止】
時間 13:00~15:00
講演タイトル あなたの心臓は大丈夫ですか?
~自分で治す! 自分で防ぐ!~
講演内容 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開講中止とさせていただきます。
お申し込みをいただきました皆様には、順次ご連絡をいたし ます。
「あなたの心臓は大丈夫ですか?」
このようなことを聞かれたら、少しドキッとするかもしれません。
日本人の死亡原因の第2位は心臓の病気です。本講座では、大切な人のために、そしてあなたらしく生きるために、心臓の働きを知り、心臓を守るために知っておきたい生活のしかたや、身近な病気でもある心臓病とその予防法について、看護の視点から取り上げます。
また、心臓の病気をもつ多くの患者さんが、すこやかな人生を取り戻すために取り組んでいる心臓リハビリテーションについてご紹介いたします。当日は健康管理に役立つ手帳なども無料配布しますのでふるってご参加ください。
講演者 山田 緑(やまだ みどり)
共立女子大学看護学部 教授

聖路加看護大学(現・聖路加国際大学)看護学部卒業、同大学大学院看護学研究科修士課程・博士後期課程修了。博士(看護学)。聖路加国際病院看護師、他大学での教育・研究活動を経て現職に至る。専門は成人看護学で、特に循環器看護分野(心臓病と共に生きる人への看護)に関心をもつ。心臓リハビリテーションに取り組む人を支える看護や、心臓病をもつ人の自己管理行動に関する研究をライフワークとしている。日本心臓リハビリテーション学会評議員、NPO法人Japan Heart Club評議員などもつとめる。

山田 緑(やまだ みどり)

お申し込み方法

WEBからのお申し込み

下記、申込フォームよりお申し込みください。

ハガキ・FAX・E-mailからのお申し込み

以下の(1)~(8)を明記の上、お申し込みください。
(1) 受講希望講座名:
(2) 住所 :
(3) 氏名 (フリガナ):
(4) 年齢 :
(5) 性別 :
(6) 職業 :
(7) 電話番号:
(8) 卒業生:卒業生の方は卒業年を記入してください。

お申し込み

宛先: 〒101-8437
東京都千代田区一ツ橋2-2-1 共立女子大学・共立女子短期大学
共立アカデミー 公開講座 係
電話: 03-3512-9981
FAX: 03-3237-2858
メール送信先: ka-info@kyoritsu-wu.ac.jp

受講料・対象者

受講料:無料
受講対象者:男女問わず/学生も可

過去の実施内容

現在までに開講された公開講座の内容をご紹介します。