国際学部

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国際学部

人材養成目的・3つのポリシー(2023年度入学者用)

国際学部人材養成目的・3つのポリシー(2023年度入学者用)

3つのポリシー

ディプロマ・ポリシー

 共立女子大学国際学部国際学科は、建学の精神「女性の自立と自活」を踏まえて展開される所定の課程を修め、124単位以上の単位修得と必修等の卒業要件を充たし、幅広い教養と専門分野における知識・技術の学修を通して、以下に示す資質・能力を備えた人物に学位を授与する。

観点 内容
DP1
幅広い教養
世界のつながりや諸課題を多角的に捉えるための幅広い教養を身につけている。
DP2
異文化理解
(表現・感性)
自他の文化についての理解を深め、特徴を把握するとともに、その価値を認め、適切な形で尊重することができる。
DP3
多様性理解
社会に対して開かれた関心と態度を身につけ、その多様性を学際的な観点から理解し、また共感することができる。
DP4
言語運用能力
異文化コミュニケーションを可能にし、国際社会で活躍するための実践的な言語運用能力を身につけている。
DP5
社会の仕組みの理解
(市民性・公共性)
社会人・市民として必要とされる現代社会の基本的な制度や仕組みを理解し、現代社会の現状を把握できる。
DP6
問題発見・分析・解決
国際的な問題に関する新たな課題を自ら見つけ出し、批判的に分析、言語化し、解決を提案、論理的に説明する能力を身につけている。
DP7
リーダーシップ
(相互協調性)
国際社会で主体的に活動するための目標を明確に掲げ共有した上で、率先して行動し、多様な国際社会構成員との相互支援関係を作ることで、目標達成に近づいていくことができる。

カリキュラム・ポリシー

 共立女子大学国際学部国際学科は、ディプロマ・ポリシーに定める資質・能力を育成するために必要・適切な授業科目を精選し、順次性ある体系的な教育課程を編成する。その際、科目履修の順次性に基づくカリキュラムの体系的学修を可能にするために、カリキュラム・マップ、カリキュラム・ツリー、ナンバリング、履修系統図を用いる。

 教育課程編成及び授業実施にあたっての教育内容、教育方法、学修成果の評価の在り方についての方針を次の通り定める。

教育内容

CP1.教養教育科目

 学生を、ひとりの女性・ひとりの人間として自律できる人材、すなわち日々の生活を豊かに充実して生き、主体的に社会に参加・貢献して責任ある役割を果たす人材として育成するために設けられた「自律と努力コア」「創造とキャリアコア」「協働とリーダーシップ」の必修・選択必修科目を以下のように定める。

CP1-1.自律と努力コア
  • 初年次教育科目・キャリア教育科目では、客観的に物事を理解し、自己を確立し生涯学び続けるための基礎的な力を養うため、以下の必修科目を定める。
  • 学生生活への適応、ライフプランやキャリアプラン形成のための「ライフプランと自己実現」、そして論理的な考え方や文章作成技術の修得、課題発見、課題分析、情報収集、グループワーク、プレゼンテーションなどの課題解決に必要な技術の修得をはかるとともに、社会人として果たすべき責務を学ぶために、少人数制で行う「基礎ゼミナール」「課題解決ワークショップ」を必修科目とする。
CP1-2.創造とキャリアコア
  • 新たな価値を創造し社会と積極的に関わっていくための基礎的な能力を身につけるとともに、社会人として必要な教養を養うため、以下の必修・選択必修科目を定める。
  • 情報リテラシーにおいては、情報化が加速する現代の社会生活で必要となる数理・データサイエンス・AIに関する基礎的な知識や技術を身につけるために、「データサイエンスとICTの基礎」を必修科目とする。
  • 英語においては、プレイスメントテストの結果を踏まえた習熟度に基づくクラスを編成し、学生の習熟度や希望に応じて体系的に科目群を編成する。現代の社会生活で必要となる英語コミュニケーション力を身につけるために「英語コミュニケーションⅠ」「英語コミュニケーションⅡ」を必修とする。また、今後、進展するグローバル環境におけるキャリア形成に必要な語学能力を養成するためにTOEICのスコアアップを目指す。
  • 社会を幅広く俯瞰し必要な教養を身につけるために、「人間を理解するための教養」「社会を理解するための教養」「自然を理解するための教養」「身体と健康を管理するための教養」「キャリアを創造するための教養」より6単位を選択必修とする。
CP1-3.協働とリーダーシップコア
  • 他者と協働しながら課題解決に導くための協働性・コミュニケーション能力やリーダーシップを養うために、「現代社会の諸課題の解決」「課題解決実践演習」「リーダーシップ開発」の3つの科目群から2単位を選択必修とする。
  • 他者と協働し様々な課題解決を行なう中で、自らの価値観と多様な価値観を調整するために必要なコミュニケーション力やリーダーシップを身に付けることを目指して、PBL(Project Based Learning)の手法を用いて授業を行う。
CP2.専門教育科目

 ディプロマ・ポリシーに定める資質・能力を育成するために、以下の4つの科目区分において1年次から4年次にかけて講義科目、演習科目を体系性、順次性を踏まえて配置する。

CP2-1.外国語科目

 国際学部では言語運用能力の向上のために専修外国語10単位、および選択外国語4単位の合計14単位を必修として設定している。それぞれの外国語を順次的かつ体系的に学修し、4技能をバランスよく修得するため、以下のような段階を設定し、科目を配置する。

 (1)入門・基礎(1年次)においては、専修外国語、選択外国語として提供されている言語に関して、中級(英語)、初級(初修外国語)科目を配置し、異文化やグローバル世界に主体的にかかわるために必要な技能を身につけるための基盤となる科目を配置する。

 (2)中級・基幹(2年次)においては、入門・基礎段階において獲得した技能をさらに高めるために、専修外国語、選択外国語の言語に関して、上級(英語)、中級(初修外国語)科目を配置する。

 (3)上級・発展(3年次)においては、専修外国語に関してより高度な言語運用能力を習得するために、(最)上級科目を配置する。

CP2-2.専門基幹科目

 国際学部における学びのあり方やその多様性について、基礎となる知識を身につけ、理解を深めるための科目を配置する。その前提として「国際学入門」を全学生必修として1年次前期に配置する。
 そのうえで、「エリア」、「コミュニケーション」、「グローバル」の各コース分野を学ぶ目的や学問体系を理解するため、それぞれのコース分野に基幹的な導入科目を配置する。
 これらの科目の履修によって、コース分野を主体的に選択することが促される一方、学際性を担保するために、これらのすべてのコース分野の専門基礎科目について一定の選択必修の単位を設定し、多角的な視点の必要性を認識させる。

CP2-3.専門基幹科目

 「専門基礎科目」で得た知識・理解をふまえつつ、「エリア」、「コミュニケーション」、「グローバル」のコース分野について、より専門性を高い科目を配置し、選択したコース分野には選択必修を設定することで、知識と理解を深めるものとする。
 また、2年次においては、前後期にそれぞれ「国際基礎演習Ⅰ、Ⅱ」を必修として配置し、身につけた知識・理解・技能を能動的に活用し、一人ひとりの問題意識・関心の形成を促すこととする。

CP2-4.専門発展科目

 「エリア」、「コミュニケーション」、「グローバル」の3つの分野に、学びを深めていくための専門科目を配置する。専門発展科目では、学生の学修思考・関心・意欲に応じて、当該分野の科目を中心に履修しつつ、適切な履修指導のもと、他の分野の科目も履修することで、包括的な視点に基づく分野横断的な能力と選択した分野における深い知識や応用力を身に付ける。
 また、これまで学修した知識・技能等を活かしつつ、適切な指導により、自ら設定したテーマを研究したり、グループディスカッション等を通じて協働力を身に付けたりするための「専門演習」を配置する。
 さらに、4年間の集大成として研究成果を論文にまとめ、成果発表までを行う「卒業論文」を配置する。そのため、専門発展科目のうち、「専門演習」、「卒研演習」、「卒業論文」は必修科目とする。なお、GSEプログラムにおいては、ゼミナール担当教員の指導の下、卒業論文は英語で執筆するものとする。

教育方法

  • 教育内容の実施にあたっては、対面教育を原則とし、その内容に相応しい適切な授業形態(講義、演習、実験・実習・実技)を用いる。また、その効果について十分に検討した上で、必要に応じ遠隔教育を活用することとする。
  • 授業開始後の学修の指針として機能するシラバスを作成し、授業計画に基づいて適切に指導を行う。
  • すべての科目で形成的評価を適切に取り入れ、授業期間中に学生の理解度を把握し、確実にフィードバックする。
  • 教員と学生、学生間のインタラクションを取り入れた教育方法をすべての授業で行う。
  • PBL(Problem Based Learning)を積極的に導入し、課題設定・調査・分析を行い、問題を解決する活動を通して幅広い教養や専門的な知識・技術を高める。
  • PBL(Project Based Learning)を積極的に導入し、幅広い教養や専門的な知識・技術を、実際を想定した場面で活用し、他者との協働の中でリーダーシップを発揮する力を伸長させる。
  • 卒業要件の半分の単位を外国人教員が英語によって実施する授業の履修で取得するGSE(Global Studies in English)プログラムを設置し、専門知識と高度なコミュニケーション能力を備えた人材を育成する。
  • 「海外事情/フィールドワーク」を単位認定し、主体的に学び、学んだことを実社会と結びつける。
  • 問題意識や目的意識を高めるために、第一線で活躍している講師を招いて講演会を開催する。

学修成果の評価

  • 各科目で到達目標を具体的に定め、その到達状況を適切に評価する。
  • 各科目で単位修得目標を具体的に定め、単位修得の可否を適切に評価する。
  • 各科目の学修成果の最終的な評価は試験により行う。また、授業科目の内容に応じて、課題、小テスト、レポート、意欲・態度等を適切に評価する。
  • 各科目の評価方法と評価割合を明確に定める。
  • 2年次に専修外国語にしたがってTOEIC、フランス語検定、中国語検定(またはHSK)を受検することにより、語学力の到達度を測定する。
  • 3年次から4年次の進級については、卒業に必要な124単位のうち84単位以上の単位を修得していることを条件とする。
  • 4年間の学修成果・卒業時到達目標の到達度については、卒業研究の発表会を実施して研究の成果を公表するとともに、主査の口頭試問と合わせて総合的に評価する。

アドミッション・ポリシー

 共立女子大学国際学部国際学科は、建学の精神である「女性の自立と自活」に基づき、本学が教育の基軸にすえる「リーダーシップ」教育と「実学」教育を積極的に受容する資質・能力を有し、以下に掲げる学力の三要素を備えた人物を受け入れる。

 このような学生を適正に選抜するために、各学科において多様な選抜方法を適切に実施する。

学力の三要素 AP№ 内容
知識・技能 AP1-1 高等学校の教育課程を幅広く修得している。
AP1-2 国際学部で学ぶために必要な高等学校卒業相当の知識があり、入学後の学修に必要な技能を有している。とくに、聞く・話す・読む・書くというコミュニケーションの基礎技能を日本語、外国語において身に付けており、また各地域の歴史や文化、社会の仕組みについて、その特性を理解し、数量的な分析を行うための基礎知識を身に付けている。
思考力・判断力・表現力 AP2 国際学部での学びを通して、異文化への豊かな感性や多様な価値観、国際交流の場で求められる的確な表現力や判断力を身に付けようとする意欲を有している。
主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ意欲・態度 AP3-1 国際的な政治・経済・社会の仕組みや諸地域の文化やその交流・関係に関心を持っている。
AP3-2 グローバルな課題の解決のために、リーダーシップを発揮して異文化を背景にもつ他者との協働作業に積極的に関わり、その経験を将来のキャリアや社会活動に活かそうとする意欲がある。

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