家政学部[建築・デザイン学科] 家政学部[建築・デザイン学科]

家政学部 建築・デザイン学科学びのフロー 学科共通の学び

学びのフロー

学科共通の学び・取り組み

建築&デザイン総合演習

生活者の立場から場や街、もの、情報を提案するのが建築·デザイン学科

「空間」と「もの」、「情報」があっても、そこに人々の活動がなければ、生き生きとした生活になりません。建築・デザイン学科では、生活者の立場から、「空間」と「もの」、「情報」を対象とした具体的なデザインを提案する人材を育てます。建築コース(建築分野・インテリア分野)、デザインコース(プロダクト分野・グラフィック分野)の2コース4分野で構成され、各々が専門的な学びを深めます。

分野の垣根を越えて、地域活性化の演習を実施

一方で、人の生活をサポートする点で切っても切れない関係でもある2コース4分野。そこで、各々の垣根を越え横断的につなぐチームを編成し、「神保町の街を元気にする」をテーマにした演習を実施。各チームで街を調査し、必要な空間・機能・もの・情報を抽出。具体的な空間とそこで必要な家具やサインなどを計画しました。地域の方々をお招きし、講評会にて発表しました。

神保町フォトコンテストを企画

この企画は、神保町の街の魅力を写真に撮って送ってもらい、それをSNSや共立祭の会場で一般の方々に投票していただき、優秀作品を発表するというもの。会場では、段ボール紙で神保町の街並を再現し、写真が撮られた場所に写真を展示しました。多数の参加者があり、神保町という地域のアピールにつながりました。

中・高・大対象のデザインコンペを開催「わたし to デザイン」

身近な建築やデザインに気づいてもらう機会

建築やデザインに興味を持つ女子中学生・高校生、女子大学生を対象とした「わたし to デザイン」というコンペを開催しています。2018年度の第2回コンペでは、「よりみち」をテーマに設定。多くの独創的 な作品が集まりました。一次審査に勝ち残った作品の応募者には、共立祭の会場でプレゼンテーションを行う最終審査を実施。作品に込められた思いを語ってもらいました。このコンペを、共立女子大学の看板となる取り組みにすべく、これからも盛り上げていきます。

卒業論文・制作展を開催

4年間の中で学んだ建築、デザインの集⼤成として、卒業制作や卒業論⽂に取り組みます。学⽣は⾃らテーマを設定し、コンセプトを紡ぎ出し、⾃分の持つ技術と知識のすべてをかけて挑みます。指導教員は学⽣⾃らの持つ思考やプロセスを尊重しながら、「⾃分の⽬で⾒て、⾃分の頭で考え、⾃分の⾜で⾏動する⼈」になるよう、⼀⼈⼀⼈指導します。卒業制作の作品や卒業論⽂は、学⽣たちが4年間学んだ情熱がいっぱい詰まっています。