共立女子大学・共立女子短期大学

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文芸学部

Faculty of Arts & Letters

OGネットワーク

1.ようこそ 文芸OGネットワークへ

文芸OGネットワークは、文芸学部卒業生、文芸学研究科修了生の組織です。文芸学部創設五十周年を機に、卒業生のネットワークを作りたいという声が高まり、平成15年7月26日の文芸学部五十周年記念式典に於いて設立が発表されました。まだまだ活動はこれからです。多くの卒業生の参加をお待ち申し上げます。

連絡先

入会希望の方は、下記へお問い合わせください。
文芸学部の卒業生、文芸学研究科修了生なら誰でも参加できます。
入会金は不要。
年会費は2千円です。
〒101-8437
東京都千代田区一ツ橋2-2-1
共立女子大学本館1403号室
og-net@kyoritsu-wu.ac.jp
FAX 03-3237-2681

2.活動紹介

文芸OGネットワーク総会

平成29年6月10日(土)、文芸OGネットワーク総会・第14回サロン講座を開催致します。午前中に総会が行われ、28年度の活動報告、本年度の活動予定・予算等が報告・審議されます。午後は、文芸サロン講座が行われます。是非、ご参集くださいますようご案内申し上げます。

日時:平成29年6月10日(土)
総会・昼食・懇談  11:00~13:15
文芸サロン講座   13:30~15:30
講師:佐藤和代氏(古代歴史研究家)
テーマ:「古代史を学ぶための基礎知識」
場所:本館501号室
(文芸サロン講座には会員以外の方も参加できます。前もって上記連絡先までお申し込み下さい。)

※なお、当日平成29年度の会費(2000円)を申し受けます。会員には、葉書にてご案内していますが、出欠のお返事は5月末日まで必着でお願いします。

共立祭

総会・文芸サロン講座

共立祭

  • 日時:10月14日(土)~15日(日)
  • 卒業生は勿論、誰でも利用できる懇談の場を提供いたします(茶菓の用意あり)。
  • バザーは、品物を提供する人が自分で販売を行う形にさせていただきます。

会報発行

年1回、「文芸OGネットワーク通信」を発行しています。卒業生の活きた情報交換の場になればと思います。合わせて「文芸学部報」もお送りしています。

劇芸術研究室資料整理

劇芸術コースの所蔵する演劇関係資料の整理のお手伝いをしています。現在、週一日午後2、3時間集って作業をしています。参加ご希望の方は上記連絡先までお問い合わせください。
(火 13:30~15:30)

劇芸術資料整理室から

劇芸術資料の仕分けも終盤に入り、コンピュータによるデータ入力作業の準備の段階です。有志が集まり、早稲田大学の演劇博物館に整理の様子を見学に行きました。スタッフの方の丁寧な説明に、小さな資料もないがしろにはできない事、根気のいる、息の長い作業になる事を再認識させられました。

文芸サロン講座開催

サロン風の趣で、お茶をいただきながら、文学・芸術はもちろんのこと、色々な分野から講師をお招きしてお話を聞いたり、ご意見を伺ったりできる講座にしたいと思っております。

第11回文芸サロン講座

 講師に国立歴史民俗博物館教授、小池淳一氏をお迎えし、「東日本大震災と民俗文化資源」という演題で行われました。東北の震災からこの3月11日で早や3年の月日が過ぎ、復興もままならぬ現状にもかかわらず、私達の記憶から遠のいていきつつあるのではないか。そうしたなかでの今回の講演は意義深いものがあったのではないでしょうか。
 小池氏は、ご自身の専門分野である民俗学を通して、復興にもかかわってこられました。永年の研究対象である東北―特に気仙沼市小々汐(こごしお)地区、通称小々汐オオイ(大本家)の調査中に起きた今回の震災を通して、文化資源をどう再生させるか、またその意義について述べられました。民俗学とは、形あるものから、目に見えない部分までかかわりを持ち、精神の連続性をテコにしている学問であるという視点から、文化資源をどのようにとらえ、再生させるかが課題であったとのことでした。13,000点以上に及ぶ資料の救出、整理作業を通して新しい文化資源の活用の模索がはじまったとのことです。
 最後にあの震災を忘れぬことが、震災からの復興を手助けする大切な姿勢であり、応援ですと結ばれました。

第11回文芸サロン講座

第12回文芸サロン講座

 講師は、文芸学部教授の内田保廣先生で、演題は「江戸の面影~浅草からの江戸の遊び場~」でした。しばし江戸時代にタイムスリップしたかのような2時間の講座でした。プロジェクターを駆使して、江戸時代の様々な興味深い事柄を終始軽妙な語り口で説明してくださいました。
 まず、江戸の始まりとしての浅草ということで、金龍山浅草寺を紹介してくださいました。浅草寺の起源は、寺伝によれば推古天皇36年(628年)だそうです。そんなに古い時代から存在していたお寺だとは露知らず、21世紀の現在も、常に人が集まり、海外からの観光客をも魅了する、東京観光には欠かせない有名な浅草寺を日本人として改めて誇りに思いました。江戸時代のモードは遊女、芝居からということで、モードを生み出す場所としての役割も浅草にはあったようです。
 今回のお話しを伺って、東京に住んでいながら、未だ行ったことのない浅草周辺の下町辺りと、何回も行ったことはありますが、あの有名な浅草寺に、もう一度行ってみたくなりました。江戸時代に思いを馳せながら・・・。

第12回文芸サロン講座

第13回サロン講座

 日本中世絵画史、特に「九相図」の研究をされている山本聡美先生(文芸学部教授)の講演で、演題は、「九相図からよみとく、女性の身体と信仰」でした。「九相図」とは、僧侶が肉体への執着を断ち切るために「九相観」と呼ばれる仏教の修行に用いられた図像だそうです。その修行は、本来、実物の死体の不浄の様子をよく観察し、腐り、骨になるまでを見届け、そのイメージを静かな場所で精神統一しながらもう一度思い浮かべて、心が乱れてきたら落ち着かせ、それを繰り返して人間の肉体の儚さを思うというものだそうです。「九相図」に描かれる絵は、女性が段々朽ちていく図が多く、鎌倉時代から江戸時代にかけてよく製作されていたものです。中世の日本の説話文学には、九相観に関連する話が多いそうです。仏教では女性の肉体そのものが不浄と考えられていましたが、女性が不浄を自覚し、男性の発心を促したという善行によって、女性もまた仏教へ関与する道が開かれたといった読み替えが行われているとおっしゃっていました。
日本で成立した九相観説話の中には、美貌の女性や高貴な女性の死屍がさらされるというシチュエーションが多く、その背景には、女人教化の目的で九相観説話が大いに喧伝された側面が伺えるということです。鎌倉時代から江戸時代にかけて、「九相詩絵巻」が数多く作られました。
 丁寧な資料を用意して下さって、予定の時間を少し過ぎるくらい内容の濃いお話しをうかがうことができました。

第13回サロン講座

3.年間行事予定

  • 平成29年6月10日(土) 平成29年度総会
  • 平成29年7月初旬 会報「文芸OGネットワーク通信」第25号発行予定
  • 平成29年10月14日(土)・15日(日) 共立祭参加

その他、随時講習会・役員会を開催する予定です。

【文芸メディアコース主催研究集会への参加について】

文芸OGネット会員は、文芸メディアコース主催の文芸学部行事である文芸メディア研究集会に参加することができます(無料)。前期の研究集会は4月22日(土)、5月27日(土)、6月24日(土)に行われます。 後期は10月、11月に行われる予定です。日程が決まり次第、お知らせ致します。集会に参加ご希望の方は上記連絡先までお問い合わせください。