大学院生への支援制度について
共立女子大学大学院では、大学院生の研究活動を支援するため各種支援制度を設けています。
ティーチング・アシスタント(TA)制度 (2022年度より)
希望する大学院生は、「ティーチング・アシスタント(TA)」として、大学院に在学しながら教育の補助を行うことができます。教育補助業務を行うことにより、指導者としてのトレーニングの機会になります。また、TA業務には報酬が支給されますので、経済的支援としても役立ちます。指導教員に相談のうえ、制度の活用を検討してみてください。
研究費助成 (2022年度より)
大学院生に対して研究活動を促進するために研究費を助成します。
修士課程および博士前期課程 | 1人当たり 5万円(年額・上限) |
博士後期課程 | 1人当たり 15万円(年額・上限) |
本学卒業生(大学・短大)の大学院への進学における入学金免除 (2022年度より)
本学(大学・短大)から本学大学院への進学者に対して経済的負担を軽減し、大学院への進学を促進するため、入学金を免除します。
長期履修制度 (2023年度より)
就業、介護、出産・育児等の理由により、標準の修業年限(修士課程・博士前期課程は2年、博士後期課程は3年)で修了することが困難な学生を対象に、長期の在学期間を計画的に設定し(修士課程及び博士前期課程は最大4年、博士後期課程は最大6年)、授業料を分割納入して在籍することができる制度です。