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大学院 国際学研究科

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国際学研究科

国際学研究科

 国際学研究科では、急速にグローバル化する社会状況を踏まえて、人文・社会科学にわたる学際的・総合的アプローチにより、世界の特定地域の文化や文化比較、国際システムや国際協力について研究を進め、高度な専門的知見や洞察力を習得することができます。さらに、演習や論文作成を通して、あるいはインターンシップやフィールドワークなどの実践的学習を通して、国際コミュニケーション能力や問題発掘・解決型の実務能力を身につけることもできます。

 修了後は、国際企業や国際交流の分野で積極的に活躍することが期待されています。研究をさらに進めたい場合は、他大学院で研究を継続することも可能ですし、教育の場で活かすこともできます(中学校・高等学校の社会・地理歴史、外国語(英語)の専修免許状取得可)。

 本研究科は男女共学です。留学生も広く受け入れ、多様な人々の学びの場として、開かれた研究・教育体制をつくり出しています。他大学院や海外留学で修得した単位なども積極的に評価し、修了要件に含めることを認めています。

教員からのメッセージ

吉竹 広次(「国際協力」科目担当)

 現代世界は拡大する先進国と途上国の格差、世界経済危機、気候変動・地球温暖化、環境破壊、資源・エネルギー問題、国際紛争、感染症などの国境を越えた課題に苦悶しています。一ヶ国だけで、こうした地球規模課題を解決することは出来ません。まさにグローバルな国際協力が求められる所以です。国際学研究科は国際協力のさまざまな分野で貢献できる人材を養成するために、グローバルガバナンス、サステナビリティ、南北問題の3つの学問的なクラスターからなる国際協力研究プログラムを提供します。

 この学術的アプローチは、異なる学問的分野から地球規模課題に接近することを可能にします。このプログラムでは、理論や概念的知識の獲得を促進するほか、こうした知識の現実への適用も重視しており、フィールドワーク(とりわけ途上国における)やインターンシップへの参加も、必修ではありませんが推奨します。プログラムから得られる知識ばかりでなく、企業でも応用の可能な、仕事に役立つスキルも磨かれるでしょう。

 新卒者のみでなく、国際経験や就業経験など異なる背景をもつ方の応募も歓迎します。

佐藤 雄一(「日本文化研究(日本語)」担当)

 国際学研究科の特色のひとつとして「学際的である」ことが挙げられます。所属教員の研究分野は多岐にわたっており、それぞれの専門分野において高度な研究が行えることは当然ですが、1・.2年次必修の共通科目で他の研究分野の教員からも指導を受けることによって、特定の専門領域に留まらない学際的な視点を養うことができます。

 例えば、日本語の研究においても、対照言語学や社会言語学、言語教育などの関連分野の知見はもちろん、歴史や文化的背景、日本社会や国際社会の変化などと結びつけて研究を深めていくことも可能です。

 また、本大学院は首都大学院コンソーシアムに加盟しているため、他大学院の科目を履修することによって、研究領域を広げたり補ったりしていくこともできます。

 専門分野がより細分化されていく一方で(細分化されているからこそ)、異なった研究分野間での相互作用が、今後より一層重要になってきます。グローバル化する社会において求められる学際的・総合的な思考力を、国際学研究科で培ってください。