国際学部

確かな発信力と豊かな感性で、グローバルに活躍できる人材を

国際学部では、人文科学系分野と社会科学系分野との科目群の中から、学生それぞれが最も興味のあるテーマを追求することができます。それにより、世界を社会と文化の両側面から理解し、国際社会の様々な場で活躍できる人材を育てます。急速に国際化しつつある現代社会の中で活躍するためには、多様な文化への理解力、コミュニケーション能力、社会の仕組みに対する洞察力を養うことが大切です。国際学部が求めるのは、豊かな日本語能力と外国語の基礎的能力をそなえ、歴史や政治経済などについて一定の学力を持つ学生です。これから大学で学ぶことを、将来のキャリアや社会活動に活かそうという意欲にあふれた人たちとの出会いを楽しみにしています。

学部の特長

01自ら選び学ぶコースと専攻分野

3つのコースの枠組みを軸に、17の専攻分野を設定(2024年度から9つのメジャーに再編)。2年次への進級の際にコースを1つ選択し、幅広く用意された学びのメニューのなかから、学びたい科目を自ら選択し、履修することができます。

メジャー・サブメジャー制度

共立女子大学・国際学部は、入学後に自分の興味や関心に合わせて、学修する分野を自由に選択することができる「メジャー・サブメジャー制度」を2024年度から開始します。3つのコースにある9つのメジャーから、選択するコースのメジャーから1つを決めて、主たる専門分野として学びつつ、それを補完するものとして、同じコースや他のコースのメジャーをサブメジャーとして学ぶことができます。2つのメジャーを同時に学ぶダブルメジャーの選択も可能です。

メジャー・サブメジャー制度

021つの外国語を深く学ぶ

英語、フランス語、中国語のいずれか1つを選び、「専修外国語」として深く学んでいきます。留学生は日本語を選ぶことも可能です。卒業に必要な単位の半分を英語で学ぶGSEプログラムもあります。詳しくは別途カリキュラムのページにて説明がありますので、そちらをご覧ください。

03学内で磨く国際的な視野

ネイティブ・スピーカーの教員が揃い、キャンパス内で日常的に英語に触れる機会が多く、グローバル社会で活躍するための国際的感覚を養うことができます。海外留学と連動してスキルを磨きます。

4年間の学修の流れ

1年次では語学を学ぶと共に、専門基礎科目を履修し、基礎を固めます。また、 2年次に興味のあるコースとメジャーを選択し、専門基幹科目を学びながら、専門性を少しずつ深めていきます。3・4年次は専門発展科目を学びながら自身の研究テーマを設定し、卒業研究を完成させます。

4年間の学びの流れ

国際学部 3つのコースと17の専攻分野(2024年度に9つのメジャーに再編)

エリア・スタディーズ

アジア、ヨーロッパ、アメリカそれぞれの地域の地誌や歴史、社会、思想・宗教などを中心に学びます。

コミュニケーション・スタディーズ

コミュニケーション手段としての言語をめぐる問題や。異文化間コミュニケーション、そして言語文化や表象文化などを中心に学びます。

グローバル・スタディーズ

国際関係、国際法や国際経済、さらに政府・国際機関・NGOなどを通じた国際協力や国際文化交流などを中心に学びます。

紹介動画