文科日本文化・表現コース
このコースで学ぶこと
カリキュラムを、「リテラシー」「リテラチャー」「クリエイト」「カルチャー」の4つのカテゴリーに分け、豊かな教養を持った社会人として自分の可能性を大きく広げることをめざしています。自分が使うことばへの理解があってこそ、表現する力が身につき、人とのコミュニケーションも豊かになり、積極的な自分になれます。文学を読み解く力や、創作する力を持つことで、新しいものの見方を手に入れ、自分が豊かになったと実感できます。教員と学生の距離がとても近く、教員は親身になって学生の声を聞こうと努力しています。
マニフェスト
- 文章表現力・コミュニケーション力を鍛えていきます。
- 日本語のことばや文学にこだわり、考える力を養います。
- プロの作家により創作の指導を行います。
- 2年次の最後に、8000字レポートもしくは小説・評論が書けるように指導します。
学生メッセージ
“短大から4年制大学へさらなるステップアップを”
古典、近代・現代文を読み解く授業や自分で小説を書く授業、さらにサブカルチャーや絵本についての授業など幅広く学べます。人前で話すのが得意ではなかったのですが、授業で自分の考えをみんなの前で発言する機会も多く、人と接することの楽しさを知りました。卒業後は共立の文芸学部、文芸メディアコースに編入します。どうすれば自分の考えが相手により伝わるかを考えていきたいです。入学時から編入を希望していたのですが、短大と4年制大学を経験できるのは、たくさんの人に出会えるので幸せです。
M.K.さん
卒業生メッセージ
“好きなことを学び、身につけ仕事に活かしていける歓び”
文科の日本文化・表現コースは、物語を書く授業や映画やアニメを題材にする授業があり、趣味の延長線上のように学べました。文科の魅力は就職サポートが手厚いところです。不安もありましたが先生や助手さん、就職進路課の方が親切にアドバイスしてくれました。現在は不動産会社のネット営業室で働いています。ネットで届く売買情報を扱う仕事が中心で、最近はブログを書く担当にもなりました。共立で学び磨いた文章力を活かしていきたいです。
M.T.さん
2015年3月卒業
オークラヤ住宅株式会社
紹介ムービー
日本文化・表現コースの魅力を動画でご紹介します。
コース一覧
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日本文化・表現コース
AI化が進む一方で社会の多様性が重視されている現代、人間の「こころ」や、その土台となっている「ことば」「文化」のありかたが改めて問われています。「日本文化・表現コース」では、「こころ」と「ことば」をキーワードに、新時代を生きるための「文章力」「コミュニケーション能力」「人間力」を育てるカリキュラムを用意しています。
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グローバル・コミュニケーションコース
英語の4技能(Reading, Writing, Speaking, Listening)を強化してTOEIC®高得点を目指します。また、観光業・接客業・オフィスワーク・幼児英語教育に必要な英語コミュニケーション能力、異文化理解力、ホスピタリティを身に付け、国際社会における即戦力を養成します。
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心理学コース
心理学を基礎から応用まで体系的に学び、人間の心を理解する方法を身につけることで、メンバーの力を最大限に発揮するための環境づくりを支援する人材を養成します。