STUDENT INTERVIEW
学生インタビュー
文科

「学びたいことが学べるかどうか」
で大学は選ぶべき!

水迫 由梨映さん
文科 心理学コース

Q1 共立女子を選んだ決め手は?

大学で心理学を学び、その学びを心理士などの仕事に活かしていく人はたくさんいます。そのなかで私は、別の分野と心理学の知識をつなぎ、なおかつこれまでの自分の経験を活かすことで、他の人とは違った道を歩みたいと考えていました。しかし心理学を短期間で集中して学ぶことができる大学は少ないのが現状。探し続けるなかで見つけたのが、共立女子短期大学の心理学コースでした。調べると、日本の伝統文化やエンタテイメントに特化した学部があることや、授業を受けたいと思える先生がいらっしゃることも分かり、「ここしかない!」と受験を決意しました。

Q2 入学後に感じた、共立女子の魅力は?

共立女子の魅力はなんといっても“手厚いサポート”です。インタビューの場だから言っているのではなく、これは本当に思っていること(笑)。都内の他の大学に比べると生徒数が少ないこともあり、先生をはじめ、助手の方や事務の方までが一丸となって、生徒一人ひとりをしっかり見守ってくださっています。また清掃員の方が丁寧にお掃除をしてくださるため校内はいつも清潔でキレイですし、学食の方や警備員の方などおかげで雰囲気も明るい。温かく優しい空間を感じるたび、「ここに入学して良かった」と思います。

Q3 大学で学ぶ楽しさとは?

印象に残っている授業は、心理学の「カウンセリング論」。先生がカウンセラーとしての経験を積まれた臨床心理士で、現場のリアルな声を聞きながら、生徒同士で互いにカウンセリングを行う授業でした。ポイントを踏まえながら相手の話を聞くことで、言葉の引き出し方がスムーズになることを知り、普段の生活でもその聞き方を取り入れるようになりました。このように、あいまいだったことをより確かな知恵に変えてくれる点が大学の学びであり、その学びを普段の生活に取り入れ、自分の人生が豊かになる点が、学びの楽しさだと思います。

Q4 学校生活の中で、今一番関心があることは?

千代田区にある大妻女子、共立女子、東京家政学院、二松学舎、法政の5つの大学の授業を受けることができ、単位認定もしてくれる制度「千代田区キャンパスコンソーシアム」に関心があります。この制度により、共立の短大生も、いくつかの共立女子大学の専門科目を受けることが可能に。編入前から授業や生徒の雰囲気を感じ取ることができたおかげで、編入後の不安がなくなりました。また他大学の授業で学べるのも、いいチャンス。たくさんの方と交流し、自分を活性化するために、この制度をうまく活用しようと思います。

受験生への応援メッセージ

受験は個人戦ですが、どんな道であれ、自分が納得のいく判断をすれば、背中を押してくれる人は必ずいます。私の場合は学校の先生や家族が背中を押してくれました。きっと私の頑張る姿を見ていてくれたからでしょう。「大丈夫。私ならできる。みんな応援してくれている」。そんな強い気持ちで受験に打ち勝ってください。心より応援しています。