STUDENT INTERVIEW
学生インタビュー
文科

文学作品について考察することが
さまざまな力を養うことに

新村早耶さん
文科日本文学表現コース2年
拓殖大学第一高等学校出身

Q1 現在の学部(学科・コース・専攻・専修)に進学を決めた理由は?

幼い頃から物語が好きでした。その好きというのは物語を「読むこと」はもちろん、それ以上に物語を「書くこと」に興味がありました。そのため、進学先を決める際には物語を「書く」ということが学べるところを探しました。共立女子短期大学文科日本文学表現コースでは物語を「書くこと」を学べる授業があり、また2年の卒業セミナーでは卒業論文として1年かけて物語を作ります。そのような授業に魅力を感じ、進学を決めました。

Q2 所属コース・専攻・専修の特長や学びのスタイルは?

文科日本文学表現コースではその名前の通り、日本文学に関する様々なことが学べます。古文や現代文、純文学からアニメの物語についてなどとても幅広く様々な授業があるため、自分の興味があることを学ぶことができます。
また、コースの人数が少ないため、先生との距離が近いこともあり、近い距離で学ぶことができます。良い意味で高校のクラスの雰囲気のような中で学ぶことができます。

Q3 印象に残っている授業は?

文学とことばのセミナーという授業が印象に残っています。この授業は1年の必修授業であり、全員が自分で選んだ3つのクラスに分かれて授業を受けます。この授業の特徴は自分たちの話し合いが授業の中心であるという点です。そのため、授業前の準備として担当の場面について意見をまとめてくることも必要であり、1年の中ではいちばん負担のある授業でした。ですがその分、自分の力がついたと感じる授業でもありました。

Q4 大学卒業後の進路は?

事務職としての就職が決まっています。

Q5 将来に向けて今努力していることは?

進路はすでに決まっているため、そのために今努力していることは特にありません。ですが、残り少ない学生生活に後悔を残さないように全力で取り組んでいます。
また、前期での話ですが情報処理というパソコンに関する授業を履修していました。事務職として最低限のパソコンの知識がつき、就職に関する不安が少し減りました。

Q6 授業以外で力を入れて取り組んでいることは?

遊園地でのアルバイトに力を入れています。お客様の安全を守りながらいかに楽しませるかということを考えながらの接客は難しい分、とてもやりがいを感じます。

Q7 共立女子大学・短期大学の先生や学生の雰囲気は?

様々なタイプの学生がいます。ですが、一つ共通している点は、全員自分の好きに一直線であるということです。自分の好きなことに全力だからこそ、様々な話が聞けてとても楽しいです。

Q8 キャンパスやキャンパス周辺でお気に入りスポットは?

2号館がお気に入りです。カフェで友達とご飯を食べたり、図書館の静かな環境でレポートを書いたり、様々な使い方をしています。

Q9 キャンパスライフの楽しさ、充実感は?

授業、サークル、バイトと高校生活に比べて格段に忙しくなります。ですが、その分とても充実した毎日でとても楽しい日々です。

受験生への応援メッセージ

受験はとても大変なことだと思います。将来のことを考えて不安になることもあると思います。ですが、どの道を選んだとしてもそれだけで人生が決まるわけではありません。選んだ道で自分なりに学生生活を楽しんでください。