STUDENT INTERVIEW
学生インタビュー
文科

「ここで学びたい!」と思った気持ちを忘れずに


文科 日本文化・表現コース 2年
東京都立小岩高等学校 出身

Q1 現在の科・コースに進学を決めた理由は?

以前から国語が得意科目で、本が好きなことから、日本文化・表現コースに決めました。このコースでは、近現代文学から古典文学まで幅広く学べ、たくさんの活字に触れることが出来ます。

Q2 科の学びや活動を通し、あなたはどのように成長できましたか?

これまで自分が触れてこなかった分野に関しても学び、考え、論じることができるようになったことに成長を感じます。また、異なる考えを持つ人とも互いを認め合い、楽しくコミュニケーションを取れるようになりました。

Q3 あなたのおすすめの科の授業とその理由を教えてください。

『アニメの物語学』です。国内外の著名なアニメ作品を中心に、そのアニメがどのような背景から誕生したのか、アニメが伝えたい思いは何かといった物語性を半年かけて学びます。高校では滅多に学ぶことがない分野なので、楽しく授業を受けることが出来ました。

Q4 短期大学卒業後の進路は?

通信系の会社に就職が内定しています。また私は共立での2年間で今まで知らなかった作品にたくさん出会えました。社会人になってもたくさんの本を読みたいです。

Q5 将来に向けて今努力していることは?

就職が内定している企業には、これまでに接したことがない業界用語や事柄が多数あるので、入社してすぐ周囲についていけるよう今から勉強しています。

Q6 授業以外で力を入れて取り組んでいることは?

コンサートスタッフのアルバイトです。コンサート毎に仕事の内容を覚えなくてはならない苦労はあるものの、そこから社会人に求められる吸収力や対応力を養えました。自分ができる精一杯の接客に努め、後日「スタッフの対応が良かった」といった好評価を耳にすると、やりがいを感じます。その日限りで開催されるコンサートを楽しむために来場されたお客様に対して、楽しい気持ちを保ったまま帰宅していただけるように心掛け、より良い接客をするように努力しています。

Q7 共立女子大学・短期大学の先生や学生の雰囲気は?

まるで自分の両親かのように自然体で話すことができ、相談に乗ってくださる先生がたくさんいらっしゃいます。ただ、「先生」と「学生」の距離感はしっかりと保っていただいているので、その点も個人的には心地よく好きです。また、学生はみんな優しいです。誰もが本が好き、文学について2年間学びたくて入学した同じ目標を持った仲間なので必然的に気が合います。文科、そして日本文化・表現コースは人数が少ないため全員が仲が良いという点が高校とは異なっていて素敵だと感じています。

Q8 キャンパスやキャンパス周辺でお気に入りスポットは?

2号館にある図書館には軽い防音設備が施された個室があり、私はそこで空きコマ時間にアニメーション作品のDVDを視聴することがとても好きです。

Q9 キャンパスライフの楽しさ、充実感は?

文学にこれまで深く触れたことがなくても、安心して学べる授業がたくさん揃っています。不明なことや疑問には親身になって話を聞いて、答えてくれる先生や助手さん、そして友達がいるので、私は毎日楽しく通学しています!2年間を余すことなく楽しいキャンパスライフを満喫しています!

受験生への応援メッセージ

受験はつらく、目指す大学を変えようかなど、色々考えてしまうと思います。しかし、それを乗り越えれば本当に楽しいキャンパスライフが待っています!オープンキャンパスや説明会で「ここで学びたい!」と思ったその気持ちは決して誤りではありません。最後までその気持ちを忘れずに勉強を頑張ってください!応援しています!

※2023年4月より。現日本文学・表現コース。

(2023年3月掲載)

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