Q1 現在の学部（学科・コース・専攻・専修）に進学を決めた理由は？
中学生の頃からとにかく英語だけは得意だったので、将来は国際的な仕事がしたいと思っていました。高校の担任に勧められて共立の国際学部を調べてみたとき、ネイティブの先生による授業で英語のスキルを磨きながら世界について学べるGSEプログラムが目に止まりました。また、私は学校で英語を教えることに興味があったので、教員免許が取れるのがとても魅力的でした。これらが大きな決め手となって国際学部を選びました。
Q2 所属コース・専攻・専修の特長や学びのスタイルは？
私はGSEプログラムを選択しており、ほとんどがネイティブの先生による授業です。高校の英語の授業とは全く違って、世界について英語で学びます。最初は慣れず苦労したこともありましたが、自分の意見を英語で発表する、英語でプレゼンテーションをする、実際にネイティブの先生と英語で会話する、これらの体験を繰り返すことで、自分の英語スキルへの自信にも繋がります。私はコミュニケーション・スタディーズコースを専攻しているので、異文化を学ぶ授業や、ネイティブの先生の価値観に触れる瞬間がとても新鮮で楽しいです。
Q3 印象に残っている授業は？
ネイティブの先生による授業はどれも刺激的です。私が選択したコミュニケーション・スタディーズコースは、全体的に異文化を学ぶことが多いのですが、そのなかでも「Topics in Japanese Society 」という授業が特に印象的でした。私たちにとって他の国の文化はすべて異文化ですが、逆に他の国の人たちからすれば日本の文化も異文化です。このことに初めて気づいた瞬間でした。英語で日本の文化を説明するのはもちろん初めてでしたし、日本の素敵な文化を再確認するきっかけにもなりました。
Q4 大学卒業後の進路は？
自分の英語を運用できる仕事に興味があり、特に航空業界には小さい頃から憧れがあります。しかし、大学に入り教職課程を取って勉強していくうちに、英語を教えることにも興味が湧いてきました。今は英語教師になることも視野に進路を考えています。
Q5 将来に向けて今努力していることは？
私は、将来仕事に自分の英語力を活かしたいと考えているので、毎日ラジオで英会話を勉強しています。授業や自学でreading、writingのスキルを磨き、自分1人ではなかなか難しいlisteningのスキルアップにラジオを活用しています。また、実際に英語で会話する機会を設けるために、外国人がたくさん訪れるディズニーランドでアルバイトをしています。実体験は何よりも勉強になると日々感じており、上手く話せなかった日の悔しさがバネになって、外国人ゲストに対して積極的に英語で話すようになりました。
Q6 授業以外で力を入れて取り組んでいることは？
私は、アルバイトと部活動に力を入れています。私は1年生の頃からディズニーランドでアルバイトをしています。ゲストからの期待が大きいために、一つ一つの作業の責任がとても大きく大変だと感じることもありますが、ゲストを笑顔にできたとき本当にこのアルバイトを選んで良かったなと感じます。また、私はフラダンス部に所属しており、メンバーと踊る瞬間は、私の大学生活を充実したものにしてくれます。ダンスリーダーとして部をまとめた経験は自分を大きく成長させていると感じます。
Q7 共立女子大学・短期大学の先生や学生の雰囲気は？
私の周りには、向上心が高く、勉強するときと遊ぶときのメリハリがある子が多いなと感じます。授業で先輩や後輩と関わる機会もありますが、あまり壁も感じず皆しっかりと意見共有をしている印象です。また、私はネイティブの先生方と関わる機会が多いのですが、どの先生も気さくにお話してくれますし、コミュニケーションの機会をとても大切にしてくださいます。
Q8 キャンパスやキャンパス周辺でお気に入りスポットは？
キャンパス内ではラーニング・コモンズがお気に入りです。1人ではやる気にならない宿題も、友達と一緒だと楽しく終わらせることができます。また、皇居周辺は桜がとても綺麗なのでお気に入りです。
Q9 キャンパスライフの楽しさ、充実感は？
大学では自分の好きな授業を選んで受けることができます。自分だけの時間割が作れるんです。高校の授業よりも専門的になるので、新たに得る知識がとても多く、視野も広がって新たな可能性にも出会えると思います。また、部活動は私の大学生活でとても大きな存在になっています。先輩、後輩、他学部の学生と密に関わることのできる刺激的な場です。