STUDENT INTERVIEW
学生インタビュー
国際学部

大学では受け身ではなく、
自ら動くことがより大切に


国際学部 国際学科 エリア・スタディーズコース3年
千葉県立柏高等学校 出身

Q1 現在の学部・学科・コースに進学を決めた理由は?

中学生の頃から現在まで世界史や日本史がとても好きで、大学に進学してからも好きなことを学び続けたいと思ったことが国際学部に進学しようと思った理由です。

Q2 学科の学びや活動を通し、あなたはどのように成長できましたか?

エリア・スタディーズコースでは歴史や語学はもちろん、世界の文化や宗教・思想なども学べます。以前、講義で興味を持った地域を選んで深く学修した際に、その地域の歴史が全て現在に繋がっていることに気づき、異文化や多民族社会の学びを今後も深めていくことが必要だと考えるようになりました。来年に控えた海外研修プログラムでは、現地でこれらを体感し、実践したいと考えています。

Q3 あなたのおすすめの学科の授業とその理由を教えてください。

『アメリカ地域論Ⅱ(中南米)』です。歴史について学修していく過程で、特に古代文明に興味を持ったのですが、プレゼンテーションを通してラテンアメリカ全般について学ぶことができる授業だからです。相手に分かりやすく伝えるためにどのように資料を作るかといったことなども考える授業のため、客観的な視点からの思考力も付けることができました。

Q4 大学卒業後の進路は?

商社、メーカー、建設業界など、お客様の要望に合う、満足いただける提案ができる営業職を目指したいです。

Q5 将来に向けて今努力していることは?

今は幅広く業界研究をしています。夏休みにはたくさんのインターンシップに参加し、後期の授業が始まってからも、週に1回は参加するように心掛けています。また、同時に自己分析や、SPIの対策も続けています。納得のいく就職活動を終えた後は、MOSやFP、ITパスポートの資格取得に向けて勉強をしていきたいです。

Q6 授業以外で力を入れて取り組んでいることは?

インターンシップです。2年生から業界研究を進め、3年生からは本格的に企業研究に取り組んでいます。夏休み期間は自己分析講座とインターンシップに参加しました。いずれも最近はほとんどがオンライン開催なので、対面形式よりコミュニケーションが取りにくく感じますが、グループワークでは自ら積極的に発言することを心掛けています。今後は面接練習などにも力を入れていきたいです。

Q7 共立女子大学・短期大学の先生や学生の雰囲気は?

優しい先生にしか出会ったことがありません。いずれの先生も心温かく、授業で理解できないことやレポートの相談などに親身になって聞いてくださいます。私の周りの学生も趣味や好きなことが多様で、話を聞くことがとても楽しいです。

Q8 キャンパスやキャンパス周辺でお気に入りスポットは?

2号館の図書館です。学期末にはレポートやテスト勉強のために通い詰めています。特に静かな4階は集中できるのでお勧めです。キャンパスの周辺では喫茶店や皇居を訪れることがあり、1日の授業を終えた後には東京駅周辺で友達と食事を取るなどしています。どこへ行くにも便利な大学です。

Q9 キャンパスライフの楽しさ、充実感は?

自分が学びたいことをしっかりと学べます。好きな授業、興味のある授業を選び、自分だけの時間割に沿って学習が出来るので楽しみながら続けられます。また、新たな知識を深く得ることができるので、私はとても充実した時間を過ごせています。

受験生への応援メッセージ

大学生になると、何をするにも受け身ではなく、自ら動くことがより大切になります。ただ授業を受けるだけではなく、毎回の授業で得られるものを見つけ、みなさんの知識量を増やしていってください。様々な選択ができる今だからこそ、色々なことに挑戦して、勉強も遊びも楽しんでください。学生生活はとても充実した時間を過ごすことができるので、そのためにも最後の最後まで諦めずに受験勉強を頑張ってください!

(2023年3月掲載)

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