私は世界の文化と言語を学びたいと思い、国際学科のコミュニケーション・スタディーズコースへ進学を決めました。
言語やコミュニケーションを分析する授業をたくさん受け、日本語と英語の使われ方の違いなどを学び、英単語の使い分けができるようになりました。実際にカナダに1か月留学した際には、多くの外国人と抵抗なくコミュニケーションを取ることができました。今後は、大学で学んだことを活かして、世界の多くの人々とコミュニケーションを取りたいです。
おすすめの授業は『社会言語学』です。人間の意思伝達のための言語が相手にとってどのように影響するのかを分析します。心理学と言語学が融合したような授業内容で、私がコミュニケーション論に興味を持ったきっかけとなりました。
当初はホテル業界を目指していましたが、自動車ディーラーに就職しフロアアテンダントとして働くことになりました。
就職先での職種は事務職なので、正課外講座の共立アカデミーで『Excel講座』を受講し勉強しています。将来、「子どもたちに英語を教えたい」という夢も持っているので、TOEICの勉強にも少しずつですが取り組んでいます。
カナダ留学に向けて英語力を向上させる努力をしました。1年次の頃は『毎日英会話』を受講し、授業の合間にはスピーキングの練習をしていました。その他にも、塾講師のアルバイトでは子どもたちに英語を基礎から教えつつ、私も学習していました。1か月間の留学をした時には、努力が功を奏してたくさんの外国人と抵抗なく話すことができました。
学生に対して親身になってくださる先生が多くいらっしゃると感じます。現在、卒業論文を執筆している最中ですが、行き詰まった時には個別に相談に応じてくださいます。国際学部には高い目標を掲げて共に頑張る学生がたくさんいます。私の周りには私と同じように「留学したい」という友人達がたくさんいて、留学についての情報を共有するなどして一緒に勉強していました。
大学の周辺には美味しい食事を提供するお店が数多くあります。4年次にもなると時間に余裕が生まれますので、ランチタイムは友達とそういった隠れたお店を探索することがとても楽しいです。
共立女子大学は自分がやりたいと思ったことは必ず挑戦出来る大学だと思います。親身になって話を聞いてくれる友人達や、困った時には助けてくださる先生がたくさんいます。勉強に対するモチベーションや女子力が自然と上がってしまう楽しい大学です!
(2023年3月掲載)