STUDENT INTERVIEW
学生インタビュー
看護学部

さまざまな施設での実習を通して
他職種との連携まで理解できるように

吉田 菜々さん
看護学部 看護学科4年
さいたま市立浦和南高等学校出身

Q1 現在の学部(学科・コース・専攻・専修)に進学を決めた理由は?

高校で1日看護体験に参加し患者様が看護師を深く信頼する様子をみて、私も患者様を近くで支え笑顔を一層輝かせたいと強く感じ、看護師を志すようになりました。本学科は病院だけでなく、地域包括支援センターや保育所など多くの施設で実習ができるため、多くの経験を得ることができると思い進学を決めました。看護師だけでなく、私たちを支えてくれる施設や職種についても学びを深め、視野を広げることができました。

Q2 大学卒業後の進路は?

急性期ケアの病院で看護師として働きます。その後は、在宅で療養生活を送っている患者様に看護を提供したいと考えています。

Q3 将来に向けて今努力していることは?

卒業研究に取り組みながら、国家試験に合格するために勉強をしています。

Q4 授業以外で力を入れて取り組んでいることは?

アルバイトに力を入れて取り組んでいました。飲食店で接客をしていました。看護師は、技術や知識だけでなく、信頼関係を築くためにはコミュニケーション力や観察力が必要だと思います。お客様の行動や表情を見て率先して動いたり、記憶に残るような笑顔で丁寧な接客を心掛けていました。

Q5 共立女子大学・短期大学の先生や学生の雰囲気は?

親身になって考えてくれる先生が多いと思います。勉強でわからないことだけでなく、実習や就職活動で困ったことがあれば相談に乗ってくださり、納得いくまで一緒に考えてくださいます。グループ活動やゼミでは少人数で一緒に過ごす時間も長いため、仲が良くなります。思いやりがある人が多いので、辛い時には助け合い、学習面では高め合うことができる存在です。

Q6 キャンパスやキャンパス周辺でお気に入りスポットは?

キャンパス周辺には、美味しい飲食店やカフェが多くあり、空いた時間に友人と食べにいきます。

Q7 キャンパスライフの楽しさ、充実感は?

身体の拭き方や髪の毛の洗い方など高校では習わないような技術や、臓器や薬の知識など、看護師として必要な知識をたくさん勉強します。自分が好きな分野を好きなだけ深めることができるのは、大学の魅力だと思います。また、課題や実習など辛いことも多いけれど、「看護師になる」という同じ目標を持った仲間と支え合い、時に息抜きしながら送る大学生活はとても充実していて楽しいと思います。

受験生への応援メッセージ

終わりがなかなか見えない受験勉強は、本当に辛いし、不安も強いと思います。でも、今頑張っていることが「自分はこれだけやってきた」という自信に繋がります。自分が大学生になって楽しんでいる姿を浮かべながら、最後まで頑張ってください。応援しています!