Q1 現在の学部（学科・コース・専攻・専修）に進学を決めた理由は？
幼いころ家族が入院したり、自分自身も病院にかかったりすることが多く、看護師と接する機会が多くありました。看護師のもつ優しさと安心感から、私も看護師になりたいと思うようになりました。本学科は学生への支援体制が充実しており、安心して勉学に励むことができること、またクオリティの高い、都内の医療機関で実習をすることができ、実習の中でより高度で実践的な技術を身に付けられると考え、本学科への進学を決めました。
Q2 所属コース・専攻・専修の特長や学びのスタイルは？
二年生から専門展開科目を選択し、自分の興味ある分野について学ぶことができます。三年生になると、将来どの分野に進むか考え始める人が多いように感じます。専門展開科目では、自分の興味のある分野の学びを深めることができるため、将来の進路を考えやすくなると思いました。また、深く学ぶことで他の新しい進路を見つけることにも繋がるため、進路の選択の幅が広がると感じました。
Q3 印象に残っている授業は？
三年生後期の臨地実習の一つの「成人看護学実習Ⅱ」では、慢性期の患者様を受け持ちました。毎日の課題で悩むことも多く、自分の未熟さを痛感しました。しかし、ケアを実施すると患者様に喜んでもらえ、笑顔が見られ、看護師としてのやりがいを感じることができました。実習では、課題の多さや、悩むことも多いですが、自分で考え実践するため、自分の学びが深まっていくことを実感でき、今後の学習へのモチベーションに繋がります。
Q4 大学卒業後の進路は？
病院で看護師として働きたいです。
Q5 将来に向けて今努力していることは？
国家試験まで約一年となりました。今後、実習や卒業研究があるため、今から国家試験に向けての勉強を始めています。まずは国家試験の必修問題に重点を置き、過去問題や予想問題に取り組んでいます。その際に根拠を持って正解を導き出すことができるかを意識しています。間違えた問題に対しては、解きなおしノートを作り、知識の定着を図っています。
Q6 授業以外で力を入れて取り組んでいることは？
授業数も多く、サークル活動はできていませんが、アルバイトを週２日しています。接客業をしており、丁寧な接客と、忙しいピーク時には視野を広く持ち働くことを心掛けています。
Q7 共立女子大学・短期大学の先生や学生の雰囲気は？
学生間は仲が良いです。授業数が多いため、一緒にいる時間も長く、大変な実習や課題を一緒に乗り越えてきたため、何でも話すことができます。 親身に向き合ってくださる先生が多く、悩みや不安を聞いてくださいます。
Q8 キャンパスやキャンパス周辺でお気に入りスポットは？
二号館の図書館です。静かで、パソコンや参考書、コピー機など勉強しやすい環境が整っています。
Q9 キャンパスライフの楽しさ、充実感は？
看護師になるという同じ目標を持った仲間に出会うことができます。辛いこともありますが、専門的な勉強を通し、夢に近づいているという嬉しさと充実感のある大学生活を送ることができています。