Q1 現在の学部（学科・コース・専攻・専修）に進学を決めた理由は？
中学時代、知り合いの看護師の方が過呼吸になった人を迅速かつ丁寧に助けている姿を見て、自分もこのように人を助けられる人になりたいと思い、看護師になるという夢を抱きました。その後、看護師について調べていくうちに保健師という職業があることを知り、人々が健康な生活を送れるようにサポートをする、乳児から高齢者まで幅広い年齢の方を対象とした広く健康をサポートできるという点に魅力を感じ、保健師になるという夢を抱きました。そのため、看護師と保健師の国家試験受験資格を得ることのできる本学科を選びました。
Q2 所属コース・専攻・専修の特長や学びのスタイルは？
看護学部の特徴は、先生方に授業で疑問に思ったことを質問したり、教えていただきたいことを聞いたりする環境が整っていることです。看護において、なぜこの援助を行うのか、この援助には何の意味があるのかという根拠を考えることがより良い看護を提供するために必要です。そのため、疑問に思ったことをすぐに聞いて、解決することで根拠を理解し、より深く看護を学ぶことができると思います。
Q3 印象に残っている授業は？
日常生活援助技術論IIの授業が印象に残っています。日常生活援助技術論IIでは、授業の構成として、基礎知識を学ぶ、アセスメント、援助技術を学ぶの順で授業が構成されています。初めに基礎知識やアセスメントを学ぶことで、援助技術を学ぶ際に気をつけなければいけない点やなぜこの援助を行うのかが理解でき、より深く援助技術を学ぶことができるからです。
Q4 大学卒業後の進路は？
行政保健師として就職し、乳児やその両親、精神疾患患者や難病患者、そのご家族、高齢者などを対象に各々の健康をサポートしていきたいです。
Q5 将来に向けて今努力していることは？
保健師課程を選択する場合、一学年で選択できる人数が決まっているため、一年次で学習したことは一年次でしっかり身につけるためにテスト勉強はより高い点数を取れるように勉強しています。また、保健師の資格を取得する場合、四年次に看護師、保健師両方の国家試験を受験しなければならないため、一年次から計画的に学習するように意識しています。
教養科目では、公務員試験に必要な英語をニ科目選択しています。
Q6 授業以外で力を入れて取り組んでいることは？
アルバイト活動をして、社会人としての振る舞いを学び、幅広い年代の方と関わるための機会にしています。
Q7 共立女子大学・短期大学の先生や学生の雰囲気は？
先生は優しく、分かりやすい指導をしてくださる方が多いです。 学生は明るく、アットホームな雰囲気です。
Q8 キャンパスやキャンパス周辺でお気に入りスポットは？
ラーニングコモンズのquiet areaで勉強の合間に休憩をしています
Q9 キャンパスライフの楽しさ、充実感は？
専門的な勉強や教養科目によって、自分の学びたいことを学ぶことができます。