STUDENT INTERVIEW
学生インタビュー
家政学部 建築・デザイン学科

工学とデザインの双方を学べるから
都心の建築を見られる点も魅力

山本莉沙さん
家政学部建築・デザイン学科建築コース3年
豊橋東高等学校出身

Q1 現在の学部(学科・コース・専攻・専修)に進学を決めた理由は?

幼い頃から住環境に興味があり、大学では建築について学びたいと思っていました。共立は都心に位置しているので様々な場所へのアクセスが良く、4年間の大学生活でたくさんの経験が出来ると思い、進学を決めました。また、建築コースの学生でもデザインを学ぶ事が出来るのは、他ではあまりない、建築・デザイン学科ならではだと思います。

Q2 所属コース・専攻・専修の特長や学びのスタイルは?

建築設計演習では講評会で自分の作品をプレゼンテーションします。何週間もかけて考えた自分の作品を相手に伝えるためにプレゼンボードを作成したり、模型を作ったりして準備します。自分の考えを相手に伝える大切な時間なので、どうしたら相手に伝わるか、見ている人が見やすいかなどを考え、作成します。1年生の時と比べるとプレゼンの仕方がだいぶ上手くなったと実感しています。

Q3 印象に残っている授業は?

初めて大きな施設の設計をした建築設計演習IIでは、実際にある敷地を使って幼稚園を設計しました。楽しさだけでなく子ども達の安全や使い勝手の良さ、周りの景色やセキュリティなど多くの事に気をつけなければならず、上手くまとまらなかったのを覚えています。利用する人の事を思い、設計する事の難しさを改めて身をもって実感しました。

Q4 大学卒業後の進路は?

授業内で日本の建築家や建築物だけでなく、海外のものもたくさん紹介されたので、日本の建築とは全く違う海外の建築をもっと学びたいと思っています。

Q5 将来に向けて今努力していることは?

日本と海外の違いも学びたいので、日本の建築はもちろんですが、海外の建築に関するものをよく読んだり見るようにしています。また、建築だけでなく、デザインなども気にするようになり、海外の家具やテキスタイルなどにもよく触れるようにしています。他にも、海外の建築に関する論文が読めるようになりたいと思い、英語の勉強も始めようと思っています。

Q6 授業以外で力を入れて取り組んでいることは?

共立祭運営委員会に参加していました。中学や高校とは違い、ほとんどを学生のみで行います。特に協賛企業への依頼などは社会人になってからも必要になる事もあるので、なかなか出来ない貴重な経験でした。

Q7 共立女子大学・短期大学の先生や学生の雰囲気は?

私の周りにはおっとりした雰囲気の学生が多いです。また女子大なので女性目線ならではの発見が多くありました。

Q8 キャンパスやキャンパス周辺でお気に入りスポットは?

本館の上の階のロビーです。ロビーからは遠くの景色が見られるのでいつもお昼時間などに友人と一緒に眺めたり、話をして盛り上がっています。

Q9 キャンパスライフの楽しさ、充実感は?

中学、高校よりも時間や活動の幅が広がり、空き時間にアルバイトをしたり、友人と過ごしたりと時間を有効に使う事ができます。課題で忙しい時も一緒に助け合いながら乗り切れる友人がたくさん出来ました。お互いの将来を応援しながら、頑張り合える友人とかけがえのない時間を過ごしています!

受験生への応援メッセージ

上京したてで知り合いは誰一人いなかった私でしたが、今では課題で辛い時期さえも楽しく乗り越えられる友人が出来ました。今はまだ受験で辛い時期だと思います。ですが、受験は最後まで何があるか分かりません。最後まで諦めないで体に気をつけて頑張って下さい!応援しています!