STUDENT INTERVIEW
学生インタビュー
家政学部 建築・デザイン学科(2023年4月より建築・デザイン学部 建築・デザイン学科)

目標はユーザー視点に立った、
使う人の心を躍らせ、豊かにするモノづくり


家政学部 建築・デザイン学科 3年
千葉県立千葉女子高等学校 出身

Q1 現在の学部・学科・コースに進学を決めた理由は?

私は絵を描くことや工作が好きで、将来は、日常生活の身の回りを取り巻くモノのデザインに携わりたいと思い進学しました。プロダクト分野では主に演習授業でモノの制作をしています。ゼミでは和紙を使ったギフトブランドの提案を行いました。一貫したコンセプトとなるようディスカッションを重ねグループでデザインを進めていきました。

Q2 学科の学びや活動を通し、あなたはどのように成長できましたか?

演習を重ねる中で作りたいモノのコンセプトを明確にし、アイデア展開や試行錯誤を繰り返すことが重要であることを学びました。より良い作品にしたいと思い何度も試作を作りブラッシュアップしていくことが習慣化しました。粘り強さが身に付いたと思います。

Q3 あなたのおすすめの学科の授業とその理由を教えてください。

2年次に履修した『プロダクト演習Ⅰ』です。美しい自然現象や形態を参考にして、持ち運ぶモノのカタチをデザインする演習でした。学んだことで視野の広がりや心の機微に気がつくようになったと感じます。今でも生活の中で色や形、現象に関してなんだかいいなと感じることが増えました。デザインがいかに人の感情を動かすかを考えるきっかけとなりました。

Q4 大学卒業後の進路は?

使う人の心を踊らせ、豊かにできるようなユーザー視点に立ったモノづくりをすることが目標で、生活雑貨を取り扱うメーカーに就職して、商品開発に携わりたいです。

Q5 将来に向けて今努力していることは?

インターン選考に向けて準備を整えています。

Q6 授業以外で力を入れて取り組んでいることは?

アルバイトで食品売り場のレジ係をしています。さまざまな年代の人と関わることが多くあり、相手によって対応を変化させ、好印象を持っていただけるよう日々精進しています。

Q7 共立女子大学・短期大学の先生や学生の雰囲気は?

優しい人が多くいます。

Q8 キャンパスやキャンパス周辺でお気に入りスポットは?

本学の程近くにある「神保町よしもと漫才劇場」です。手頃な料金でお笑いが楽しめ、笑うことで心が癒されます。

Q9 キャンパスライフの楽しさ、充実感は?

これまでに学んだことのない分野でも初歩から学べ、尊敬できる先生や友人に出会うことができます。神保町周辺は飲食店やおしゃれなお店がたくさんあり、空きコマ時間や授業後に足を運び充実した時間を過ごしています。

受験生への応援メッセージ

後悔のない選択ができるように、しっかりと自分の意志を持って行動することをお勧めします。自分で決めた目標なら失敗があっても次に繋げることもできるはずです。最後に支えになるのは自分自身なので、健康を第一に挑んでください。

※2023年4月、建築・デザイン学部 建築・デザイン学科に改組

(2023年3月掲載)

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