STUDENT INTERVIEW
学生インタビュー
家政学部 食物栄養学科

少人数制で手厚いサポートで
国家試験の合格率が高い

永井里奈さん
家政学部食物栄養学科管理栄養士専攻4年
千葉県立君津高等学校出身

Q1 現在の学部(学科・コース・専攻・専修)に進学を決めた理由は?

高校生の時に将来は何かしらの形でよいので人を助けられるような仕事はしたいと思い、医療従事者になりたいと思うようになりました。もともと食べることが好きで食への関心もあったため病院で働く管理栄養士になりたいと思い、少人数制のクラスで教職員の方々から手厚いサポートを受けることができ、国家試験の合格率も高い本学科を選びました。

Q2 所属コース・専攻・専修の特長や学びのスタイルは?

私が所属している管理栄養士専攻は50人程度の小規模の学科です。そのため先生や生徒との距離感が近く、質問したいことがあればすぐに聞きに行ける環境が整っていたり、互いに助け合うことのできる人が多いです。私は将来の進路は病院に行きたいと考えていたので特に臨床栄養学の授業はとても印象に残っています。先生の教え方も丁寧で、資料も分かりやすく、深く学ぶことでより一層臨床の現場で働きたいと思うようになりました。

Q3 印象に残っている授業は?

私が印象に残っている授業は臨床栄養学です。臨床栄養学は臨床の現場で働きたいと考えている人には必須の知識を学ぶことができます。ただ単に病気といってもその病気のメカニズム、発生する原因は様々であり、勉強すればするほどとても奥が深いということを実感しました。他の授業で学んだ知識も生かすことが多く、管理栄養士としての知識をフル活用することが求められる授業だと思います。私にとっては、学んでいて一番得るものが多い授業でした。

Q4 大学卒業後の進路は?

私は地元の千葉県で病院の管理栄養士として働きます。多くの患者様と関わりを持ちながら、栄養の指導に従事できるよう努力したいと思います。

Q5 将来に向けて今努力していることは?

卒業後は病院で働く予定ですが、管理栄養士の資格は必須なので、現在は国家試験合格のため国家試験対策の勉強に励んでいます。週に2回ある総合演習の授業で知識の復習をしながら、月に1度ある模試に備えて前回の模試で間違えた問題は重点的に見直しをしています。自分の苦手な分野を少しでも無くすために少しずつ知識の定着に努めています。

Q6 授業以外で力を入れて取り組んでいることは?

私は着物着付け倶楽部というサークルに所属していました。前期は浴衣、後期は袷着物を着る練習をして文化祭では学生に着付けをしたりいていました。多くの学生と切磋琢磨して練習したり文化祭の活動を運営することで協調性を養うことができたと思います。

Q7 共立女子大学・短期大学の先生や学生の雰囲気は?

優しい先生が多いと思います。生徒からの質問も時間を割いて丁寧に答えてくださいます。学生はいろいろな方がいますが、基本的に皆優しいと思います。私はずっと高校まで共学だったのですが、大学に入ってからは周りに女子しかいないので一層その女子ならではの優しさを感じる機会は増えました。

Q8 キャンパスやキャンパス周辺でお気に入りスポットは?

8階のラウンジはおススメです。7、8階は食物栄養学科の学生は多く利用すると思うのですが、外からの光の差しか減が好きで8階のラウンジで勉強したり友達とお喋りするのが好きでした。近隣の施設では本が好きなのでよく三省堂書店にはお世話になっていました。蔵書数も多くとてもいいです。

Q9 キャンパスライフの楽しさ、充実感は?

大学は高校生の時とは違い、自主的に学ぶということがさらに重要になってくると思います。専門的な勉強も増えて大変だと思いますが、4年間の学びはしっかりと学べば今後の人生に必ず役立つと思います。先生や友達との関係も通じて色々な考えにも触れられて、とても楽しいです!

受験生への応援メッセージ

受験勉強はとても大変だと思います。終わりの見えないトンネルの中を走っているような気分になりますよね。ですが4月からの4年間の大学生活はきっと勉強した分だけ充実したものになるはずです。今は辛くとも終わりは必ず来ます。受験生の皆さん応援しています!