STUDENT INTERVIEW
学生インタビュー
家政学部 食物栄養学科

小学生の頃からの夢、
管理栄養士になることが目標


家政学部 食物栄養学科 管理栄養士専攻4年
共立女子中学高等学校 出身

Q1 現在の学部・学科・専攻に進学を決めた理由は?

小学生の頃に、将来管理栄養士になることを決意し、管理栄養士国家試験の受験資格が得られる本学を受験し、今に至ります。授業では専門分野を学ぶ前に、化学などの基礎を十分に教えてくださいます。そのため、専門分野の授業でもつまずくことなく、メカニズムを理解できます。将来は、病院の管理栄養士として栄養指導をすることが目標です。患者様に表面的な知識のみを提供しないよう、在学中に広く深い知識を身につけられるように努めています。

Q2 学科の学びや活動を通し、あなたはどのように成長できましたか?

物事を簡潔に伝える力と相手の話を聞く際の傾聴力が付きました。

Q3 あなたのおすすめの学科の授業を教えてください。

『栄養教育論実習』です。

Q4 大学卒業後の進路は?

病院で管理栄養士として、栄養指導の仕事に就きたいです。

Q5 将来に向けて今努力していることは?

管理栄養士の資格取得に向けての勉強と、調理の練習をしています。

Q6 授業以外で力を入れて取り組んでいることは?

1年生の頃からIT企業でインターン生として働いています。現代はどのような業界で勤めるとしてもITスキルは必須なので、大学生のうちに身に付けておこうと考えました。主な業務は記事作成で、卒業するまでに語彙力と文章力を高め、読者の心に響くような記事を書くことが目標です。

Q7 共立女子大学・短期大学の先生や学生の雰囲気は?

親身になってくださる先生が多く、気軽に研究室に行って質問ができます。助手さんや学生は明るい方が多く、よくお話しをして盛り上がっています。全体的に活気がある雰囲気です。

Q8 キャンパスやキャンパス周辺でお気に入りスポットは?

リブコモ(図書館、グループ学修室で構成された学修拠点)がおすすめです。初めて見たとき、その綺麗さに感動しました。設備も整っていて、自主学習の際に活用しているので、皆さんにもぜひご覧いただきたいです。

Q9 キャンパスライフの楽しさ、充実感は?

管理栄養士専攻の1学年は50名と人数が少なく、高校のクラスのようなイメージです。講義だけでなく、実験や実習などで班行動を取ることがあるので、管理栄養士専攻の人たちとはすぐに仲良くなれました。大学生になると、お昼休みに皆で食堂に行ったり、大学周辺のカフェに行く機会が増え、学生生活が楽しいと感じています。

受験生への応援メッセージ

今、皆さんは人生の中で最も勉強していることと思います。勉強したことは今後の生活や大学の授業で活きますので、今は辛いかと思いますが、大学生活を楽しむために頑張ってください。受験勉強に耐えるためには、なにより体調管理が大切です。食事をバランスよく摂り、元気にお過ごしください。

(2023年3月掲載)

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