STUDENT INTERVIEW
学生インタビュー
文芸学部

自分の興味の幅に対応できるカリキュラム
分野を関連付けることで、より深い学びに

尾間 美千絵さん
文芸学部 文芸学科 英語・英米文学コース4年
東京都立桜修館中等教育学校出身

Q1 現在の学部(学科・コース・専攻・専修)に進学を決めた理由は?

文学から映画、国際問題や語学まで、入学時から興味の幅が広かったため、研究分野を狭めないようにこのコース(現・専修)を選択しました。興味のあった分野はどれも密接につながっていて、満足に学ぶことができたと感じています。アンテナを広く張るということは、今後出版業界で活躍するための武器にしていきたいです。

Q2大学卒業後の進路は?

出版業界で多くの良作の誕生に携わり、将来は執筆で生計を立てながら、海外で暮らしたいです。

Q3 将来に向けて今努力していることは?

とにかく多様なジャンルの書籍を読むことと、各分野のトレンドには目を光らせるようにしています。また、週に2度は書店へ足を運び現地調査を行います。加えてヒューストンで暮らす目標を夢で終わらせないよう、実用的な英語力獲得のため、4年生の終わりに2ヶ月間カナダでのインターンに参加しました。

Q4 授業以外で力を入れて取り組んでいることは?

映画館でのアルバイト、エンタメの全吸収、英語学習です。アルバイトでは、映画を配給する裏側にもときめきながら、120人以上在籍するアルバイトの友人と楽しく働ける環境にも満足しており、2年以上継続しています。エンタメは、ドラマやバラエティ、漫画に映画、アニメ…常に流行りはチェックしておくようにしています。また、コロナ禍になってからアウトプットがなかなか難しい英語学習も、インプットだけは怠らないよう毎日欠かさす勉強するようにしています。

Q5 共立女子大学・短期大学の先生や学生の雰囲気は?

マンモス校ではないため、学生ひとりひとりを見てくれていて、右も左も分からないような学生のことを決して見放さない。また、熱心な学生には同じ熱量で応えてくれます。

Q6 キャンパスやキャンパス周辺でお気に入りスポットは?

リブコモ3階の卵型の椅子です。試験期間は、私を含め、空き時間にここで爆睡している人が多数います(笑)。 寝心地が最高です。

Q7 キャンパスライフの楽しさ、充実感は?

中高生の頃と比べると格段に自由が増え、人脈も視野も知識も、大きく広げるチャンスが得られます。学内のイベントだけでなく、グループワークの授業やサークルなど、友達を作る機会もたくさんあるので安心してください。また、学食が本館も2号館もおしゃれでコスパが良く、とても美味しいので、ぜひいろいろ試して欲しいです!

受験生への応援メッセージ

迫り来る入試に不安で押しつぶされそうですよね。苦しいですよね。受験生の頃には気がつけなかったのですが、必死に勉強をしたという経験は自信となり、不思議なほどの強さで自分の背中を押してくれるときがやってきます。皆さんのことは身近な友人や家族だけでなく、私のような会ったことがないような人間も応援しています。1人じゃないですよ!
あと少し、何よりも自分のために、頑張れ!