STUDENT INTERVIEW
学生インタビュー
文芸学部

少人数制だからこそ実現する
学生一人ひとりへの丁寧な指導

阿二彩音さん
文芸学部文芸学科フランス文学フランス語コース3年
山崎学園富士見高校出身

Q1 現在の学部(学科・コース・専攻・専修)に進学を決めた理由は?

私はフランスの芸術家であるニキドサンファルの作品が好きでフランスに興味を持ち、大学生になったらフランス語を勉強したいと考えていました。また在学中に留学したいと考えていたためフランスやスイスなどフランス語圏に交換留学ができることと、仏文の先生方が丁寧にフランス語を教えてくださったので本コースを選びました。

Q2 所属コース・専攻・専修の特長や学びのスタイルは?

フランス文学コースは少人数なので先生方や助手の方が丁寧に教えてくださります。実際に私がフランスに交換留学する際先生方に多くの相談に乗っていただきました。仏検対策や外部の講習受講支援金などサポートが手厚いと感じています。また、ネイティブの先生の会話の授業があったり、留学生とも話す機会が多くあるのでフランス語の会話力を伸ばすことができるのは魅力だと思います。

Q3 印象に残っている授業は?

印象に残っている授業はフランス文学概論です。私にとってなじみのないフランス文学に初めて触れた授業でした。毎週異なる文学作品を扱われ、その作品に関する時代背景や関連している美術作品や映画作品などを実際に鑑賞できる、興味深い授業です。この時に初めて『星の王子様』を読み、解釈や大切なことは何なのかという多くのことを考えるきっかけになったと思います。

Q4 大学卒業後の進路は?

フランスに関連した仕事に就きたいと思っています。

Q5 将来に向けて今努力していることは?

フランス語を自分の力にするために毎日フランス語の音に触れるようにしています。また、現在フランス語検定の取得に向けて勉強しています。その中でわからないことは積極的に先生に質問しフランス語の能力向上を目指しています。また、フランス留学した際に感じた自分の意見を持つ大切さを生かすために自分の言葉で話しができるように感じたことをメモに取ったり、新聞を読んでいます。

Q6 授業以外で力を入れて取り組んでいることは?

サークル活動です。東京着物和蒼会で、着付けができるようになりました。

Q7 共立女子大学・短期大学の先生や学生の雰囲気は?

学生と先生の距離が近い。学生は真面目で勤勉な人が多い印象。

Q8 キャンパスやキャンパス周辺でお気に入りスポットは?

3階図書館のソファーで新聞を読むことと大学周辺のカフェ。

Q9 キャンパスライフの楽しさ、充実感は?

少人数なので、自分の興味をより一層深めることができます。キャンパスでは図書館の設備が充実しています。キャンパス周辺は古本屋やカフェ、カレー屋さんなど神保町ならではの古い雰囲気があり充実したキャンパスライフを送ることができます。

受験生への応援メッセージ

大学では自分の興味の持った分野を勉強することができます。私はフランス語を専攻していますが、自分の好きな分野を勉強することはとても楽しいです。高校生には高校生にしかできない経験があるので受験勉強と高校生活の両立を目指してください。応援しています。