STUDENT INTERVIEW
学生インタビュー
生活科学科

家政学部被服学科へ編入学
既に大学・短期大学単位互換制度を利用して勉強中

山舘ことのさん
生活科学科生活デザインコース2年
千葉聖心高等学校出身

Q1 現在の学部(学科・コース・専攻・専修)に進学を決めた理由は?

生活科学科生活デザインコースに進学を決めた理由は、生活に関する幅広い学問に関心があり、生活デザインコースでは、その学びが可能だと感じたからです。生活デザインコースではファッションデザイン、インテリアデザイン、プロダクトデザインの三分野から構成された豊富なカリキュラムのもと、演習や実習などを通して実践的に広く学んでいくことができます。メディア社会コースや食・健康コースのカリキュラムからも履修できる仕組みがある生活科学科に大きな魅力を感じました。

Q2 所属コース・専攻・専修の特長や学びのスタイルは?

生活デザインコースの特徴は、プロダクトデザイン、ファッションデザイン、インテリアデザインの三分野から構成された豊富なカリキュラムのもと、好きな分野を追求できることです。演習や実習、課題に取り組む中で、豊かで快適な生活を作り出すために必要な知識や技能が身につきます。このことに加え、キャリア実務入門やキャリアを考える、チャレンジゼミナールなどキャリアの形成や就職・編入学、資格取得の支援となるカリキュラムも充実していることも特徴の一つだと思います。実際に私はこのような授業を通して、興味を持った資格を取得し、二年間のキャンパスライフをより充実したものにできていると感じます。

Q3 印象に残っている授業は?

私が印象に残っている授業は、生活プロダクトデザイン演習です。なぜなら、この授業では実際に本物の作品に触れられる機会が多数設けられており、作品を鑑賞する中で感じたことなど、意見を履修者と共有しながら学ぶという普段の講義とは異なる体験ができたためです。具体的には、学外学習としてキャンパスから徒歩十分ほどの場所にある国立近代美術館や毎年、東京ミッドタウンで開催されているGOOD DESIGN EXHIBITIONなどを見学しました。その中で得た、驚きや感動は自分自身の感性を育てることにも繋がる貴重な機会だったと感じています。

Q4 大学卒業後の進路は?

短期大学卒業後、共立女子大学家政学部被服学科に編入学をします。2年間、生活科学科で、ファッションデザイン、インテリアデザイン、プロダクトデザインの三分野から構成されたカリキュラムのもと、生活に関する幅広い学問を学ぶ中で、私は特にファッションデザインに関して興味を抱き、学びを深めたいと考えたためです。被服学を理論と実践の両面から幅広く学ぶことのできる家政学部被服学科の歴史と伝統あるカリキュラムに魅力を感じています。

Q5 将来に向けて今努力していることは?

編入学に向け、私は単位互換制度を利用して、家政学部被服学科の科目を履修しています。その中で私は、事前学習、事後学習に力を入れ、記憶の定着につなげるとともに、課題にも妥協せず取り組んでいます。全ての課題に自分自身が納得いくまで突き詰め、精一杯取り組むことで得られる小さな自信を積み重ねられるよう努力しています。

Q6 授業以外で力を入れて取り組んでいることは?

私が力を入れて取り組んでいることは、資格取得です。私は1年生のとき、カラーコーディネート演習を履修し、色彩や配色に関する知識や技法を演習課題に取り組みながら理解を深めました。その中で、色彩に大変興味を持ちました。その為、色彩検定受験に向けてテキストを使用し、勉強しています。

Q7 共立女子大学・短期大学の先生や学生の雰囲気は?

学生の雰囲気は大変良く、真面目さと柔らかさ、優しさを併せ持つ学生が多いように感じます。先生は常に学生一人ひとりに目が行き届き、学生の意見にも耳を傾けてくださいます。生徒との距離も近く、親しみやすい雰囲気があると感じます。

Q8 キャンパスやキャンパス周辺でお気に入りスポットは?

私のお気に入りスポットは二号館にあるリブコモです。この場所には様々な形の椅子があるのですが、中にはプロダクトデザインやインテリアデザインに関する授業で学んだデザインの椅子も設置されており、実際に座ることもできます。知識と体験が結びつく場所であることが気に入っている理由です。

Q9 キャンパスライフの楽しさ、充実感は?

学生生活では、共に学び、遊び、悩みや喜びを共有できる大切な友人に出会え、都心のキャンパスで、興味のあることを日々追求しています。恵まれた環境の中で学ぶことができていると強く感じながら、非常に充実したキャンパスライフを送れています。様々な体験を通して自分自身の可能性を発見し、将来につなげることができる大学だと思います。

受験生への応援メッセージ

不安や緊張もあると思いますが、大学は興味や関心のあることについて追求していくことができる場所です。入学後は様々な体験や挑戦から得られる学びが多くあります。学ぶ意欲と覚悟、明確な目標を持ち、受験に臨むことで入学後、充実したキャンパスライフを送れると私は思います。応援しています。