更新日:2017年01月30日
キャンパス情報
2号館 各フロアの概要(2月10日更新)
2号館のエントランスホールは、1号地・3号地から訪れる学生・教職員の利便性に配慮し、1号地側の前面道路に面して配置しています。
エントランスホールの前の空間には、掲示を兼ねたガラスケースを設置し、学外の方にも共立女子学園の活動をアピールします。
コミュニケーションギャラリーの1~6まである各ギャラリーには、著名なデザイナーズチェアを用意。
各椅子の座り比べも楽しめます。
1階エントランスホールから2階エスカレータホールをつなぐコミュニケーションギャラリーは、外からでも内部の活動を見ることが出来る透明感のある空間とし、学部・学科・学年を越えた日常的な交流を促進します。途中に設けるステージは、ラウンジやグループ学修の場として利用できる他、空間全体を日頃の研究成果や卒業制作等を展示するギャラリーとしても活用します。
オープンプレゼンテーションエリアは、学修成果の発表やサークル活動、就職活動のセミナー実施等、さまざまな用途に対応できる空間として整備します。カフェエリアは、学生のニーズを反映できる運営を行い、学生参加型の企画も行う予定です。
カフェでは、身体に優しい食材中心のメニューを提供します。
3階には、開放的なエントランスロビー、学生による図書館企画コーナー、マルチメディアエリアなどを配置しています。また、カリキュラムと連携したカテゴリー別の配架を行い、学修への入り口としての環境を整備しています。
4階には、レファレンスカウンター、開架書架、キャレル型閲覧席を配置し、クワイエットエリアとして静寂な空間で集中して学修できる環境を整備しています。
5階は、複数の学生が集まって議論を進めていくラーニング・コモンズです。ICTを活用した総合的な学修環境を整備し、スタッフによる支援サービスも提供します。学生は学びに対する自主性を育む「場」と共に「サービス」を受けることで、より効果的な学修が可能となります。
さまざま人数、用途のグループ学修に対応できる6つのグループ学修室は、部屋の前にある予約システム用のタブレットやスマートフォンで部屋の予約が可能です。
畳スペースのある部屋も用意しています。
収容定員40人~60人の中規模講義室(11部屋)、収容定員90人~130人(6部屋)および150人(2部屋)を超える大規模講義室を整備しています。机と椅子のレイアウトを容易に変更できるようにすることで、活発なグループワークが可能です。
AV機器、常設PC、無線LAN、ワイヤレスマイク、高輝度プロジェクタなどは標準装備とし、機能を備えたプロジェクター、ディスプレイを11の講義室に整備しています。
学生が自習、休憩など適度にリラックスできる環境を提供します。また、インフォメーションPC(※)の利用も可能です。
※インフォメーションPCでは、授業資料の閲覧、課題提出のほか、履修の管理等が可能です。
博物館展示室では、「常設展示」と定期的な「企画展示」を一般公開で開催します。
文部科学省が定める「博物館相当施設」の認証取得を目指し、博物館実習を効果的に実施するための環境整備等にも取り組んでいます。
体育室は、授業やサークル活動などの軽運動を主目的とした運動室であり、地下にあることを感じさせないよう、天井を斜めにすることで自然光を取り入れています。
体育室に隣接して、更衣室やトイレ・シャワールーム、さらには日常的な体力の向上など、個々の目的に応じたトレーニングが可能なトレーニングルームを配置しています。