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更新日:2016年05月24日

キャンパス情報

新2号館 施設の概要(20160524現在)

1階・2階~学園の交流拠点+学生の自主活動の拠点~エントランスホール、 コミュニケーションギャラリー、オープンプレゼンテーションエリア、カフェエリア

 新2号館のエントランスホールは、1号地・3号地から訪れる学生・教職員の利便性に配慮し、旧2号館と同様に、1号地側の前面道路に面して配置します。

 エントランスホールの前の空間には、掲示を兼ねたガラスケースを設置し、学外の方にも共立女子学園の活動をアピールできるようにします。

 

 エントランス外観  1~2階 イメージ図
 1~2階 コミュニケーションギャラリー  1階エントランスホールから2階エスカレータホールをつなぐコミュニケーションギャラリーは、外からでも内部の活動を見ることが出来る透明感のある空間とし、学部・学科・学年を越えた日常的な交流を促進します。途中に設けるステージは、ラウンジやグループ学習の場として利用できる他、空間全体を日頃の研究成果や卒業制作等を展示するギャラリーとしても活用する予定です。

コミュニケーションギャラリーの1~6まである各ギャラリーには、著名なデザイナーズチェアを用意。各椅子の座り比べも楽しめます。

 オープンプレゼンテーションエリアは、学修成果の発表やサークル活動、就職活動のセミナー実施等、さまざまな用途に対応できる空間として整備します。カフェエリアは、学生のニーズを反映できる運営を行い、学生参加型の企画も行う予定です。  2階 カフェ・オープンプレゼンテーションエリア

 カフェでは、身体に優しい食材中心のメニューを提供します。

 

 

3階・4階・5階~「人と人」、「人と情報」をつなぐ「街」~図書館、ラーニング・コモンズ

 3階には、開放的なエントランスロビー、学生による図書館企画コーナー、マルチメディアエリアなどを配置します。また、カリキュラムと連携したカテゴリー別の配架を行い、学修への入り口としての環境を整備します。

 ライブラリーエントランス

 図書館休憩エリア

 4階には、レファレンスカウンター、開架書架、キャレル型閲覧席を配置し、クワイエットエリアとして静寂な空間で集中して学修できる環境を整備します。

 マルチメディアエリア

 

 5階は、複数の学生が集まって議論を進めていくラーニング・コモンズです。ICTを活用した総合的な学修環境を整備し、スタッフによる支援サービスも提供します。学生は、学びに対する自主性を育む「場」と共に「サービス」を受けることで、より効果的な学修が可能となります。
ラーニング・コモンズ
 さまざまな人数、用途のグループ学修に対応可能なエリア。

 畳スペースのある部屋も用意しています。

グループ学修室

 

 

6階・7階・8階~次世代型アクティブラーニング~講義室、ラウンジ

 6~7階 西側 講義室

 6~8階 東側 講義室

 収容定員40人~60人の中規模講義室(11部屋)、収容定員90人~130人(6部屋)および150人(2部屋)を超える大規模講義室を整備します。机と椅子のレイアウトを容易に変更できるようにすることで、活発なグループワークなどを可能にします。

 AV機器、常設PC、無線LAN、ワイヤレスマイク、高輝度プロジェクタなどは標準装備とし、一部の講義室には電子黒板も設置予定です。

 

 

地下1階~静・動2つの異なる空間~博物館、体育室


 現在本館ロビーで年に数回「企画展示」を実施していますが、新2号館の博物館では、「常設展示」と定期的な「企画展示」を一般公開で開催する予定です。本博物館は、文部科学省が定める「博物館相当施設」の認証取得を目指し、博物館実習を効果的に実施するための環境整備等にも取り組んでいます。
 博物館 展示室
 体育室は、授業やサークル活動などの軽運動を主目的とした運動室とし、床は競技スポーツにも対応する体育館用の専用床組を採用するなど、運動室としての機能を高めます。
 体育室に隣接して、更衣室やトイレ・シャワールーム、さらには日常的な体力の向上など、個々の目的に応じたトレーニングが可能なトレーニングルームを配置します。体育室とトレーニングルームは引戸によって区画されており、体育室をイベント利用する際にはホワイエ(待合空間)として、一体的に利用することもできる計画になっています。
 体育室  トレーニングルーム

 

※注:尚、ここに掲載した各種イメージ図等は、設計段階のものです。計画の進捗に応じて、内容の一部が変更になること等がございますので、あらかじめ御了承下さい。