STUDENT INTERVIEW
学生インタビュー
ビジネス学部

入学の決め手は、他者と協力し物事を進めていく力が
身に付くリーダーシップ教育


ビジネス学部 ビジネス学科2年
東京都立千早高等学校ビジネスコミュニケーション科 出身

Q1 現在の学部・学科に進学を決めた理由は?

他大学では経営学部やマーケティング学科など、広範なビジネス系統の中から1つの分野を専攻しなければならないことが多く、大学に進学する段階で「そこまで狭く絞っていいものか」と不安に感じていました。そんなとき見つけたのが本学のビジネス学部でした。「経営」「マーケティング」「経済」「会計」のビジネスの主要4分野に加え、他者と協力し物事を進めていく21世紀型の新しいリーダーシップを学べることにも大変魅力を感じて入学することを決めました。学生生活においては下級生の学修と生活をサポートする上級生=LA(ラーニング・アシスタント)に憧れ、現在は私もLAの立場となって、本学でしかできない経験を積んでいます。

Q2 学科の学びや活動を通し、あなたはどのように成長できましたか?

私がもっとも成長を実感するのは、1年次の後期にPBL(Project Based Learning)に取り組むリーダーシップ開発プログラムです。自分とは全くタイプの異なるメンバーと同じ目標を目指して活動した半年間は苦労と楽しさの連続でした。他者とのかかわり方や、タスクの見える化など、活動し、目標を達成するうえで工夫することの必要性を知りました。

Q3 あなたのおすすめの学科の授業とその理由を教えてください。

『リーダーシップ開発』です。ここで言うリーダーシップとは、カリスマ性を持つ人物が組織を引っ張る従来型ではなく、他者と協力し物事を進めていく21世紀型の新しい概念を指します。誰かをサポートしたり、アイデアを創出するなどそれぞれが強みを発揮して、全員がそろって成長していく瞬間に何ものにも代えがたいやりがいを感じます。

Q4 将来に向けて今努力していることは?

どんな仕事であっても必ず活かすことができるリーダーシップ、マネジメント力を学生生活の中で発揮するように心がけています。

Q5 授業以外で力を入れて取り組んでいることは?

チアリーダー部に所属しています。これまでに運動部の経験はなく、最後の学生生活において「学生ならではの、できることは何か」を考え、入部を決めました。組体操や新体操、ダンスやサーカスのように技を披露する団体競技のチアリーディングは、大学生が初心者としてスタートするには相当の努力が必要でした。しかし、毎日の柔軟体操や筋トレの成果もあり、新たに技を習得できた瞬間は大きな達成感を味わえています。積極的に難しい技を習得することと、部の活動の運営形態を工夫することを練習毎の目標にしています。

Q6 共立女子大学・短期大学の先生や学生の雰囲気は?

親しみがあって優しい先生が多く、「気軽に何でも相談できる環境」と感じています。他人に流されることなく自分を持ち、何かしらの目標を掲げて通学している学生がたくさんいる印象です。

Q7 キャンパスやキャンパス周辺でお気に入りスポットは?

2号館の5階、リブコモです。ソファで一休みすることでリフレッシュできて、授業に前向きな気持ちで取り組むことができます。

Q8 キャンパスライフの楽しさ、充実感は?

授業の内容が実用的・実践的である上に、リーダーシップを身に付ける学びもあって、日々成長していることを実感しています!私はLA(ラーニング・アシスタント)を始めてから自分に自信が付き、それが授業や部活動のモチベーションの向上にもつながっています。

受験生への応援メッセージ

どの入学者選抜方式であっても、高校生活の経験や過ごし方が結果に反映されると思います。私は指定校制推薦で合格し入学しましたが、決して世間一般が抱くイメージほど楽ではなかったと振り返っています。努力は必ず自分に返ってきます!つらいこともあるかもしれませんが、頑張ってください!

(2023年3月掲載)

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