Faculty of International Studies
更新日:2024年08月08日
学生の活動
【国際学部】6月9日(日) 在学生家族懇談会が行われました。
2024年6月9日(日)、共立女子大学に在学する学生のご家族に向けた家族懇談会が開催されました。
前半は共立講堂で全学部での説明会が行われ、後半は各学部・学科ごとに分かれて懇談会が行われました。
国際学部の懇談会には115名のご家族が来校しました。
懇談会のはじめには、学部長よりご家族から事前に寄せられた大学生活や授業、留学、就職等の様々な質問に回答する形で説明会が行われました。本学部の特徴であるメジャー・サブメジャー制度やゼミの特色、GSEプログラムについて説明がありました。
その後、今年の2月に「国際事情・フィールドワーク」の授業の一環として実施したスペインへの研究旅行の様子を収めた動画を視聴しました。
担当教員自らが作成した動画ではご家族の方から思わず歓声が出る場面もありました。また教員の説明とともに流れる動画には、世界遺産であるサグラダ・ファミリアに感動する学生の姿や現地の大学生との交流する様子がみられ、国際学部らしい特色ある授業の様子を感じていただけたかと思います。
その後、在学生による学生生活発表の時間では、国際学部の3コース(エリア・スタディーズコース、コミュニケーション・スタディーズコース、グローバル・スタディーズコース)にそれぞれ所属する4年生の学生3人が、自身の学生生活について発表・トークライブを行いました。
発表中の3人
3人とも時間の限られる中で、当日に向けて事前に何度も打ち合わせを重ね準備していました。学業やアルバイト、ゼミの様子など幅広い視点を含めた内容のスライド発表が行なわれ、学生が生き生きと話す姿をみてご家族の方も本学での生活の様子が伝わったのではないでしょうか。特に授業や留学での様子に多く関心が寄せられ、メモを取られる方がいらっしゃるなど3人の実りある学生生活をお伝えすることができました。
トークライブを担当した学生から感想をいただきました!
M・Iさん(4年生、グローバル・スタディーズコース、GSEプログラム)
「今回は貴重な機会をいただき、また家族懇談会に参加できたこと大変嬉しく思っております。多くの方の前で自分の大学生活を話せる機会は初めてだったので少し緊張しましたが、保護者の方が真剣に聞いてくださり、楽しく話すことができました。国際学部は人数も多く関わることができる学生が限られてくる中、この懇談会を通して他のコースの学生と交流出来たことは大学生活で良い経験になりました。私や他の学生の発表で学校での様子や大学・学部の魅力が少しでも伝わっていたら嬉しいです。ありがとうございました。」
M・Oさん(4年生、コミュニケーション・スタディーズコース)
「今回は、学生一人一人がどのような学びを深め、学校生活を頑張っているのか、そして留学や就職活動などについて、お伝えすることができました。非常に有意義な機会をいただき、また保護者の方々にも、今後の学生生活をどうやって過ごしていくのか親子でしっかりと向き合い、今回の家族懇談会がこうした話し合いのきっかけになれば幸いです。」
五味 茉優さん(4年生、エリア・スタディーズコース)
「今回のトークライブでは2度目ということもあり、より自分の大学生活や授業、就職活動のことを伝えられたのかなと思っています。途中緊張で話すことを忘れた時もあったのですが、1人ではなかったので他の2人の顔を見ることで安心して無事成功させることが出来ました。少しでも共立の魅力や大学生活をお伝えできていたら嬉しいです。」
懇談会の最後には、国際学部専任教員6名による個別相談会が行われ、ご家族からのさまざまな相談に対応しました。
暑い中ご来場いただいたご家族の皆様、本当にありがとうございました。
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