国際学部

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更新日:2023年12月05日

学生の活動

【国際学部】学生広報委員によるGSE履修生へのインタビュー!~GSE×遠距離通学~

 GSEプログラム履修生に学生広報委員がインタビューを行いました!

 GSEプログラムに参加している学生は普段の授業でどのようなことをしているのか、もし自分がGSEプログラムに参加したら卒業時にどんな自分になれるだろうか、といったことをイメージできるように、GSEプログラム履修者のリアルな声がうかがえる内容になっています。

 今回はGSEプログラムと毎日直線距離100㎞の遠距離通学を頑張っている2年生の福村愛結さんにインタビューした様子をお届けいたします!

 

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左 丸山さん、中央 福村さん、右 工藤さん

 

 

ーーなぜGSEプログラムに参加しようと思いましたか?

 高校生のときに、国際学部のパンフレットを見て、GSEプログラムを知りました。大学受験のとき、共立以外にも合格した学校があったのですが、当時はコロナ禍で留学に行けるか分からなかったのと、卒業までに必要な授業の半分を英語で受けられるところが魅力的だと思いました。共立に入学したのも、GSEプログラムがあったことが大きいです。

 

 

 


 

ーー入学してからGSEをやっていて良かったと感じたことはありますか?

 一番良かったなと感じたのは友達に恵まれたことです。気の合う友達や志が同じ友達とも多く出会えて良かったです。

 あとは、入学前と比べてリスニング力が向上したなと感じています。夏に家族でオーストラリア旅行に行った時、想像以上に聞き取れたので嬉しかったです。また、外国人の先生と話す機会が多いので、話していて面白いし、ほかにも授業だけでなく、学生広報委員としてインタビューを企画して外国の文化についてのお話を聞いたりもできたので、先生との距離が近くなったと思います。

 


 

ーーでは、遠距離通学について具体的に教えてください。

 最寄り駅から東京駅まで新幹線で50分ぐらい、そこから地下鉄を乗り継いで大学まで来ています。1限がある日は、朝は7時ぐらいに自宅を出て、8時過ぎには東京に着いています。9時からの1限の授業に余裕を持って早めに到着しています。(詳しくは下記参照)帰りは、5限まである日は21時前には自宅に着くように学校を出ます。



ーー新幹線の過ごし方は工夫していますか?

 疲れているときは寝てしまうのですが、普段は授業の予習や課題をやっています。具体的には、GSEはエッセイを書く課題が多いのですが、書く作業は家でやった方がいいアイデアが浮かんでくるので、新幹線ではエッセイを書くために必要な資料を読むだけにして、書くのは家でやるというふうに新幹線の中でやる作業を自分の中で決めて取り組んでいます。また、普通の電車とは違って、座席に机が付いているので教科書やパソコンを広げたりもできて便利だと思います。
 


 

 

ーーGSEや遠距離通学をやっていて大変だと思ったことはありますか?

 課題が多いのは大変ですが、家に帰ってからやるか、空きコマでやるなど、なんとかなっていると思います。ただ、1限がある日は朝が早いので大変です。サラリーマンの方々の通勤と被らない時間帯で、かつ自由席が多い便を利用しています。

 あとは帰りの時間についてなのですが、5限の授業が延びてしまうと、乗る新幹線が一本遅くなって、東京を出るのが20時を過ぎてしまうので、できるだけ早い時間帯の新幹線に乗れるように、走ってホームまで向かうこともあります。

 

ーーGSEを続けるかどうかは悩みましたか?

 GSEに入りたくて共立に来たので、続けるかどうかはあまり悩まなかったです。確かにGSEの課題は大変だけど、遠距離だからといって他の人と比べて何かハンデがあるわけでもないし、GSEの授業でたくさんエッセイを書いてきた分、英語のエッセイを書き慣れているのでなんとかなると思っています。
 

 

ーーいま頑張ってることは何かありますか?

 3・4年もGSEプログラムに参加し、卒論を英語で執筆することが決まったので、英語力を上げるためにTOEICなどの資格の勉強も兼ねて英語の勉強を頑張っています。


 

~編集後記~

 新幹線で通っていると聞いて最初はびっくりしましたが、大学まで約1時間で通うことができるのは、やはり共立女子大学の「立地の良さ」という最大の利点だなと思います。また、課題に取り組むとき、家と新幹線の中で場所を使い分けているところが上手な時間の使い方だなと感じました。(工藤)

  「遠距離通学だと勉強をする時間がない」と聞いたことがありますが、場所を基準にして行う作業をあらかじめ決めておくことで、課題に効率よく取り組むことは可能なんだなと勉強になりました。また、「帰りの新幹線に乗るためにホームまで急いで向かう癖をつけたら歩くのが早くなった」というこぼれ話も聞けて楽しかったです。(丸山)

 

 

インタビュアー:学生広報委員会 丸山ひとみ、工藤茉莉(国際学部2年)
 

 

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