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更新日:2016年04月08日

派遣留学生の声

「カナダ ウィニペグ通信~派遣留学生より~」

本学より提携校カナダのウィニペグ大学への派遣留学生による、現地からの生の声をお届けします。

 

6月11日


毎週金曜午後にあるアクティビティで公園へ行ったときの様子。
日本では想像できないぐらい広い公園で、見渡す限り緑。
自然が壮大なウィニペグを堪能できるひとときでとても気持ちがいいです!

 

ウィニペグに到着してから約1ヶ月がたち、環境にもすっかり慣れ、体調も崩すことなく楽しく生活してます。

ウィニペグ大学一般英語プログラムでは、最初のオリエンテーション期間中にPlacement Testを受け、そのテスト結果で履修できる科目が決まります。TOEFLもしくはIELTSのスコア証明書がある場合は、Placement Testを受けずにスコアでクラス分けが可能です。
クラス発表されたその日に簡単な授業ガイダンスを行い、すぐに履修登録に入るので、予め英語スキルの何を強化したいかなど考えておくとよいと思います。

ホームステイは現地のカナダ人といつでもコミュニケーションを取れ、そして他国で生活することがどのようなものなのかということが経験できるとてもいい機会であると感じています。
ホームステイ先によって家庭環境はさまざまですが、話を聞く限りどの家庭もホームステイ受け入れ経験が長く慣れているので、留学生に対してもにとてもためになるアドバイスをしてくださいます。
ルームメイトのいる家庭も多く、私の場合も私以外にもう一人中国人の留学生がおり、隣の部屋で生活しています。
私のステイ先は徒歩圏内にスーパー、ドラッグストア、銀行などがあり便利です。分からないことがあればすぐに尋ねないと自分の分からない方向へどんどん進んでしまうので、理解するまで何度も人に訊いてみるのもよいと思います。
大変なことも多々ありますが、毎日たくさんの発見がありいい経験をしているなあと実感してます。

留学期間 4月から1年間
Y. C

 

5月31日

ウィニペグに到着した当初は、気候や食事、言語のまったく違う環境に戸惑いましたが、カナダの方はとても親しみやすく、いまでは生活にも慣れ、とても充実した生活を過ごしています。
ウィニペグ大学の一般英語プログラムには、日本人の生徒だけでなく、韓国人、中国人、サウジアラビア人、ロシア人、ポーランド人など、さまざまな国からきた留学生がおり、多くのコミュニケーションを取る絶好のチャンスです。

履修登録では、午後の授業で取りたいものを第二希望まで出すことができます。プレイスメント・テストの結果によって、おススメされる授業があります。自分の伸ばしたいスキル(Reading, Writing, Listening, Speaking)の授業を選択することもできます。
クラス分けで同じくらいのレベルの方が集まるので、気軽に話すことができます。失敗を恐れずに積極的に英語で話すことを心がけるようにしています。日本からの留学生も多くいますが、日本人同士でも英語で話すことを心がけています。
また、毎週金曜日にはAfternoon Activityという課外活動があり、費用も掛からず(バス代は自費)カナダの色々な観光地に行くことができ、他のクラスの留学生と関われるチャンスなので積極的に参加しています。
他にも、Language Partnerというシステムで、カナダ人のボランティアがELPの生徒とパートナーになり、週一回活動をしたり、Penguin Libraryという、毎週水曜日に本を無料で貸出しているシステムなどがあり、多くの活動に参加しています。
授業以外でも、英語力を上げられるチャンスが多くあり、とてもよい環境です。

ホームステイ先では、毎日家族との交流があり、英語しか話さない環境なのでとてもいい刺激になります。
また、私のステイしている家には、他にも中国人のルームメイトがおり、ホストファミリーと接する時間がなくても、ルームメイトと会話ができ、お互いよい勉強になっています。
カナダの食生活を楽しむのはもちろんですが、やはり、日本料理が恋しくなることもあるので、いくつか持ち運びのできる日本食があると安心できると思います。お土産としてホストファミリーに差しあげても喜ばれるでしょう。
各ホームステイ先にもあるかと思いますが、ホームステイはあくまでも他人の家族の家にお邪魔するわけなので、その家のルールを守ることを心がけることがベスト。
わからないことがあった時にホストマザーに質問をすると快く答えてくれ、とても安心できます。

留学期間 4月から1年間
O. E

 

5月30日


ホームステイ先の私のお部屋


ウィニペグでのある日の夕食


母の日に、ホストマザーに手作りクッキーをプレゼントしました!

 

ウィニペグに到着してから1ヵ月が経ちます。
ウィニペグ大学では最初の5日間、オリエンテーションが行われました。

5/6…ELPの説明(クラス分けのことなど)、学内ツアー、ホームステイの説明
5/7…プレイスメントテスト(リーディング、リスニング、ライティング、スピーキング)
5/8…ウィニペグでの生活の仕方の説明、アクティビティ
5/9…ウィニペグの保険に加入
5/10…モーニングクラス決定、午後のクラス選択・説明

プレイスメントテストの結果を踏まえて、履修するとよい分野を教えてくださいました。

ウィニペグ大学のキャンパス内にはRBCのATM機があるので、RBC (Royal Bank of Canada) で口座開設すると都合がいいと思います。今回、私は口座開設を自分自身で行いましたが、とても勉強にもなりました。銀行の方も私が留学生だとわかっているため丁寧に説明してくださいました。一つの経験として自分で開設してみるのもいいかなと思います。

一般英語プログラムには、日本や韓国からの留学生が多くいます。日本の友達同士でも日本語は使わず、英語で話すようにしています。
最初来た頃よりは少しずつ耳が英語に慣れてきたかな?という感じがします。でもやっぱり話すのは難しい。最初ルームメイト達がホストマザーと普通に会話していてとても羨ましく感じました。そして上手く話せない自分に落ち込みました。でも今は上手く話せなくても自分からネイティブスピーカーに話しかけたり、些細なことでも質問し、積極的に英語で会話する機会を増やすようにしています。
去年の8月に1ヵ月間だけ一緒に英語を勉強した韓国の友人(その友人は8月~4月までの9ヵ月間ウィニペグに滞在していました。私と会った8月の時点では私と同じぐらいのスピーキング力でした)に久しぶりに会ったのですが、以前よりも英語が会話に詰まらず、滑らかに話せるようになっていることに刺激を受け、私も頑張ろうと改めて思うことができました。

ホームステイ先はとても居心地がいいです。食事もとてもおいしくいただいています。
英語で会話する機会を増やすために、時間があるときはリビングにいるようにしています。
3週間ほど経ってなかなか上達を実感できなことに焦りを感じてしまいましたが、毎日毎日、英語にたくさん触れて学んでいこうと思います。

留学期間 4月から1年間
S. K