災害時の“こころの備え”について考える「なんだかんだ１１」に参加しました

「防災の日」である9月1日に、「快適な避難所」をテーマに開催された地域イベント「なんだかんだ１１」に、建築・デザイン学部 藤本ゼミ（藤本麻紀子 教授）と家政学部食物栄養学科 給食経営管理研究室（山田正子 教授）が参加しました。

＜ふわふわモール人形づくりワークショップ＞　建築・デザイン学部 藤本ゼミ（藤本麻紀子 教授）

災害時の避難生活で感じる不安やストレスに寄り添う「こころの備え」をテーマに、ふわふわのモールを使った人形づくりワークショップを実施しました。当日は多くの方にご参加いただき、会場は和やかな雰囲気に包まれ、にぎわいを見せました。
参加者同士が人形づくりを通じて対話し、そこで生まれた言葉を会場の壁面に展示して、来場者の皆さまと共有しました。

＜在宅避難時の強い味方！パッククッキング＞　家政学部食物栄養学科 給食経営管理研究室（山田正子 教授）

在宅避難時でも調理可能な「パッククッキング」のデモンストレーションを行いました。食材は常温保存可能なものだけを使用し、災害時においても栄養バランスのとれた美味しい防災食とその作り方を提案しました。

参加者の皆さまにも簡単な調理体験をしていただき、出来上がった料理はその場で試食。「簡単で美味しい」「これなら家でもやってみたい」といった声も聞かれ、好評をいただきました。

イベント概要

【第11回　なんだかんだ１１】
日程：2025年9月1日（月）16：00～19：00

場所：神田ポートビル、神田ポートビル前道路、神田税務署裏道路、他

イベント詳細はこちら（主催者HP）

「なんだかんだ」とは？

「なんだかんだ」は、街の文化や暮らしの中で「こうしたら楽になるよ！」や「もっとおもしろいこと考えました！」が大集合するお祭りです。毎回ちがったテーマのもと、対話や体験を通じて、みんなでアイデアを共有する場をひらいています。

【発信】

共立女子大学・共立女子短期大学

連携推進課（社会連携センター）

メール　renkei.gr@kyoritsu-wu.ac.jp

公式X　https://x.com/kyoritsu_wu_s