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更新日:2023年07月13日

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【社会連携】SDGsに着目し綿花由来のセルロースアセテートや端材を使用したブランディング&プロダクト提案の取組みレクチャー実施(福井市連携 建築・デザイン学科3年ゼミ)

SDGsに着目し綿花由来のセルロースアセテートや端材を使用したブランディング&プロダクト提案の産官学連携の取組み 福井市 山元眼鏡商会、荒川レース工業よりレクチャー実施(福井市連携 建築・デザイン学科3年ゼミ)

共立女子大学・共立女子短期大学では、2018年11月に福井市と連携協定を締結しました。

2019年より本学と福井市が協働し、地域資源を活用した課題解決型のゼミ、授業等、さまざまな取組みを継続して行っています。

 

2022年度、家政学部 建築・デザイン学科 デザインコース 3年 プロダクトゼミ(福田一郎准教授)、グラフィックゼミ(田中裕子教授)合体版にて、地域連携プロジェクトの一環で、福井市と連携し『北陸新幹線 2024年春 福井駅開業に向けてのプロモーション』をテーマに、取組みました。

北陸新幹線福井プロモーションデザインプロジェクト 2022についてはコチラ

 

2023年度も引き続き、福井市と連携し、SDGsに着目し綿花由来のセルロースアセテートや端材を使用したブランディング&プロダクト提案の産官学連携の取組みを開始しました。

科目名:家政学部 建築・デザイン学科 3年ゼミナール プロダクトゼミ、グラフィックゼミ

履修対象学年:3年次

担当教員:福田一郎准教授(プロダクトゼミ)、田中裕子教授(グラフィックゼミ)

履修者数:プロダクトゼミ 6名、グラフィックゼミ 20名

 

6月8日(木) 福井市よりレクチャー

福井市と共立女子大学をZoomで繋ぎ、2023年度 福井市をフィールドに2024年 北陸新幹線 福井開業プロモーション提案に向けて取り組む、教養教育科目「自己開発」福井市フィールドワークと合同で、福井市新幹線プロモーション課よりオンライン講義を実施。福井市の現状と施策、北陸新幹線 福井開業による時短効果、なぜ今プロモーションするのか、現状を学び、福井市は今、大きな転換期であることを学びました。

教養教育科目「自己開発」福井市フィールドワーク 福井市より事前講義などの様子はコチラ

 

7月7日(金) 福井市  山元眼鏡商会、荒川レース工業(株)よりレクチャー

福井市より、眼鏡素材工房、山元眼鏡商会様と、主に家庭用レースカーテンや女性用の服に使われる生地を編んでいる会社 荒川レース工業(株)様にお越しいただきました。山元眼鏡商会様からはエコ素材である綿花由来のセルロースアセテートや眼鏡フレーム製作時の端材、荒川レース工業(株)様からは、レース生地の端材や使わなくなった材料等、実際に見せていただきながら、レクチャーを実施。学生たちも実際の素材を手にし、今後の素材を使用したブランディング、プロダクト提案に向けてのイメージを広げる機会となりました。
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今後、上記テーマに向けて、8月には福井リサーチ合宿、チームで考案し、中間発表、報告会(講評会)等を予定しています。

山元眼鏡商会様よりレクチャーの様子

 

荒川レース工業(株)様よりレクチャーの様子

 

共立女子大学・共立女子短期大学 社会連携センター

renkei.gr@kyoritsu-wu.ac.jp

公式Twitter https://twitter.com/kyoritsu_wu_s