更新日:2023年05月22日
社会連携
【社会連携】教養教育科目「自己開発」五島市フィールドワーク キックオフ & 五島市より事前講義実施
共立女子大学・共立女子短期大学では、2023年度 PBL社会連携プログラムとして「五島市フィールドワーク」(教養教育科目「自己開発」2単位対象)を開講しました。
PBL社会連携プログラムとは
自治体、地域社会が抱える課題の解決策を、学部も学年も様々な学生チームが提案する実践的なプログラムです。学部・学年を超えて集う学生同士が議論しながら仮説を立て、自治体・関係者へのヒアリングなどを通して解決策を見つけ出します。地域の魅力を知り、課題を深く考え、仲間と協働することは成長の機会になります。
ポイント!
●長崎県立 五島高等学校(長崎県五島市)2年生 と協働で行う高大連携プログラムです。
●異なる環境、多様な感性のメンバーと協働することで、自身と周囲の人々や物事との関係性を理解し、伝統と文化を学べます。
●九州最西端、五島列島の南西部に位置し、自然と歴史がつまった五島市の環境と一押し観光地や特産品などを知ることで、あなた自身が五島の観光大使となり、仲間と五島ファン増産に向けた提案を実践できる課題解決型プログラムです。
課題テーマ
五島高等学校 × 共立女子大学 バラモンプラン
誰もが一度は訪れてみたいと思える環境づくり
~五島市ファンを創出せよ~
5月6日(土)キックオフ・オリエンテーション
学部・科、学年の垣根を越えて9名の学生メンバーが自己紹介を実施。チームビルディングに向けて、自分や他者を知ることについて各自プレゼンなど行いました。
5月11日(木)五島市 事前講義
長崎県五島市と共立女子大学をZoomで繋ぎ、五島市政策企画課よりオンライン講義を実施しました。
五島市の現状と施策を学び、地域社会の担い手として各々が果たす重要性を理解すること、そして、直面する課題を多角的視点から理解し、かつ課題解決に向けて、学生自身が地域貢献活動に主体的に取り組むよう、学生の行動を促進できるものを目指し、五島市からの講義後は、メンバー9名を4チームへ分けてディスカッション。その後、各チームより五島市政策企画課との質疑応答、振り返り・感想共有などを行いました。
メンバー役職
リーダー 家政学部 児童学科 3年
副リーダー 家政学部 食物栄養学科 3年
記録デスク 国際学部 4年、文芸学部 2年、ビジネス学部 1年
会計 文芸学部 2年、ビジネス学部 2年
五島高校コンシェルジュ 家政学部 食物栄養学科 3年、ビジネス学部 1年
共立女子大学・共立女子短期大学 社会連携センター
メール renkei.gr@kyoritsu-wu.ac.jp
公式Twitter https://twitter.com/kyoritsu_wu_s