更新日:2023年05月02日
メディア掲載
【社会連携】<メディア>福井新聞、日刊県民福井掲載:建築・デザイン学科 デザインコース 福井PRグッズ制作「フローティングペン」完成
共立女子大学・短期大学 社会連携センターでは、2020-2021年度に社会連携プログラムとして、福井大学と連携し、2024年春に開通予定の北陸新幹線 福井駅開業に向けた「福井新幹線プロモーションプロジェクト」に取組みました。
本プログラムでは、福井大学(国際地域学部3年ゼミ)と共立女子大・短(社会連携学生スタッフのうち、本プログラム参加希望を募り確定した学生)が協働で課題解決に取り組み、学生の斬新で新鮮な発想で、県外にPRする動画を制作を目指しました。
新型コロナの状況下、ワークショップ、福井大学とのグループワークなどZoomでミーティングを重ね、
共立女子大学・共立女子短期大学と福井大学の両学生がアイデアや意見を出し合い、動画を制作し完成、発信とSNS施策を展開しました。
2020-2021年度 共立女子大学 × 福井大学 連携「福井新幹線プロモーションプロジェクト」取組みの様子はコチラ(共立女子大学HP)
上記取組を経て、2022年度は、家政学部 建築・デザイン学科 デザインコース 福田一郎先生「3年ゼミナール(プロダクト)」(通年)+田中裕子先生「3年ゼミナール(グラフィック)」(通年)合体版ゼミにて、福井市と連携し『北陸新幹線 2024年春 福井駅開業に向けてのプロモーション』をテーマに、取組みました。
▶北陸新幹線福井プロモーションデザインプロジェクト 2022
福井市では、2024年春に北陸新幹線福井駅開業に向け、プロモーションを、地域経済の活性化のきっかけになる機会とみています。そこで、なぜプロモーションが必要なのかなども含め、プロジェクト学生たちへレクチャー、そのうえで、東京から福井市への観光客誘客となるアイデアを学生が探求しデザイン開発および制作に向けて2つのゼミナールがタッグを組んだプロジェクトが始まりました。
本プロジェクトでは、グラフィック(田中裕子先生の3年生ゼミナール)とプロダクト(福田一郎先生の3年生ゼミナール)合体版として
それぞれの専門性を盛り込むつつ、分野を超えたチームを組むことで、協働の重要性も認識し、下記2つの課題に取り組みました。
① 福井市活性化提案
② 福井市グッズ提案・製作
上記課題を解決するための具体的な施策に向け、7月1日(金)福井市新幹線プロモーション課の事前講義を経て、8月29日(月)-31日(水)ゼミ生22名が福井に足を運び、現実に直面している課題を知り、リサーチ、インスピレーションを造成する合宿を実施しました。
その後、プロダクトとグラフィックを混合編成5チームが、課題提案に向けて取組み、10月の中間発表を経て、11月18日(金)に本学と福井市をZoomで繋ぎ、最終発表を実施。
提案のあったグッズ案は12点。その後、福井市にて、市内の業者で制作できるか等も含め検討を重ね、この中から学生チーム提案の中より「フローティングペン」のグッズ採用を決定しました。
福井市とZoomでつなぎ実施した最終発表プレゼンの様子
この度、フローティングペンが完成し、福井新聞、日刊県民福井に、本学の取組の様子等とあわせて紹介いただきました。
<掲載日> 2023年3月27日(月)
<メディア> 日刊県民福井
<内容> 共立女子大の学生考案 新幹線ペンで福井PR
<掲載日> 2023年4月15日(土)
<メディア> 福井新聞
<内容> 福井開業 ペンでPR 市、共立女子大と連携
ペンを傾けると北陸新幹線(W7系)が福井⇔東京に動き、福井側には福井市イメージロゴキャラクター「福いいネ!くん」や恐竜が待っています。また、台紙のデザインもすべて学生が考案しました。
グッズは今後、北陸新幹線福井開業を見据え、東京で活用されていきます。
共立女子大学・共立女子短期大学 社会連携センター
メール renkei.gr@kyoritsu-wu.ac.jp
公式Twitter https://twitter.com/kyoritsu_wu_s