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更新日:2022年09月15日

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【社会連携】南三陸町フィールドワーク2022(教養教育科目「自己開発」対象)オンライン研修ツアー実施

南三陸町フィールドワーク2022 オンライン研修ツアー実施(教養教育科目「自己開発」対象)

事前学修

2022年度 南三陸町フィールドワーク(教養教育科目「自己開発」2単位 対象)では、9名の学生たちが

5月19日(木)のキックオフ・オリエンテーション(Zoom開催)に始まり、下記の事前学修、グループワークを重ねてきました。

 

5月26日(木) 事前講義① 地方自治体の仕組みを学ぶ(講師:南三陸町 企画課 地方創生・官民連携推進室 桑原俊介氏)

6月16日(木) 事前講義② 地方自治体の社会と連携活動(講師:同上)

7月5日(木)  事前講義を経て、各自の提案などプレゼンテーション、フィードバック

8月5日(金)  南三陸町水産資源についてワークショップ、前回のプレゼンを経てグループ分け・グループワーク

5月26日(木)レクチャーにて、グループワークの様子

8月5日(金)グループワーク後の発表

 

オンライン研修ツアー

当初、9月6日(火)より3泊4日、南三陸町を訪問し、現地でのフィールドワークを予定しておりましたが

新型コロナウイルスの国内感染症の状況、宮城県BA.5対策強化宣言発出により、熟慮を重ね、

現地訪問を、9月6日(火)~9日(金)オンライン研修ツアーに切り替え、実施することといたしました。

実施にあたり、南三陸町の多くの関係者の皆様にご協力いただき、感謝申し上げます。

 

9月のオンライン研修ツアーは、「リアリティのあるオンラインツアー」を目指し、

すべて、南三陸町の各現場から生中継し、

各テーマ内容にゆかりの皆様からのお話し、交流や、体験キットを使ってのワークショップ、

また南三陸町 佐藤仁町長との懇談も実現し、どのプログラムも貴重な機会となりました。

 

Day1  9月6日(火)

①オリエンテーション

②【震災学習】南三陸町 震災復興祈念公園より中継・VR視聴、東日本大震災当時、志津川高校生徒であった方からのお話し、交流など。

③【チームビルディング】南三陸クエスト  オンライン謎解きゲームでチームビルディングをはかりながら、南三陸町を知る。

④グループワーク

⑤振り返り・感想共有

震災復興祈念公園 VR視聴の様子

防災庁舎前より中継

南三陸町をフィールドに謎解きゲーム「南三陸クエスト」で、チームビルディング

 

Day2 9月7日(水)

⑥【海】たみこの海パック オリジナルふりかけ作りワークショップ

  FSC国際認証(山)とAFC国際認証(海) を、世界で唯一、両方を取得した南三陸の海、南三陸わかめの特徴など、解説。

⑦【森】良い山 悪い山 FSC国際認証を取得した南三陸の森より中継。林業家より山の役割、林業の課題などお話し、交流など。

⑧グループワーク

⑨振り返り・感想共有

オリジナルふりかけ作りワークショップの様子

振り返り・共有の様子

 

Day3 9月8日(木)

⑩【森】YES工房   南三陸杉の未利用材を活用したオリジナルスプーン・フォーク作りのワークショップ。

⑪【里】農業    南三陸町で循環型の農業にチャレンジしている阿部博之さんの畑から中継。農作物へのこだわりや想い、交流など。

⑫【里】大沼農園  ​​​​​​歌津中学校出身の大沼ほのかさんが、桃や栗を育てている大沼農園より中継し、交流。クレープなどの六次化について、同世代が夢に向かって突き進む様子を知る。

⑬南三陸町 佐藤仁町長との懇談

⑭振り返り・感想共有

南三陸杉の未利用材を活用したオリジナルスプーン・フォーク作りワークショップ

 

佐藤仁町長との懇談

 

Day4 9月9日(金)

⑮グループワーク

⑯中間発表

 下記4班に分かれ、グループワーク後、10月6日(木)活動報告&プレゼンに向けて、班ごとに中間発表。

  ・観光班

  ・交流人口班

  ・食班

グループワークの様子

中間発表の様子

 

今後、10月6日(木)17:30より、南三陸町フィールドワーク 活動報告&プレゼンテーション

の開催に向け、学生たちが学内でのグループワークを重ねる予定です。

 

南三陸町フィールドワーク2022

【テーマ】 フィールドワークを通じて、東京の女子大生が、地域振興を考えよう
【課 題】 南三陸町の魅力を発見し伝え、南三陸町の交流人口の拡大に向け、多くの方にお越しいただける、新しい賑わいを作り出す店頭企画、イベント、交流人口の増加を目指す企画など提案


【2022年度 南三陸町フィールドワーク 教養教育科目2単位対象】
本プログラムは、教養教育科目「自己開発」(2単位「P」評価)対象で
所定の手続きの上、認定後の2単位は、教養教育科目の卒業要件対象の単位数にカウントします。

 

▶参加学生 所属内訳

所属    学年    人数(人)

家政 食管   2年  1

家政  建デ     2年  1

家政 児童   1年  1

国際           2年   1

国際           1年   1

看護           1年   1

ビジネス     1年   2

生活           1年   1

  合計                  9

 

サポート学生(2021年度 南三陸町フィールドワーク参加学生より)家政学部 児童学科 3年 1名

 

共立女子大学・共立女子短期大学 社会連携センター

メール          renkei.gr@kyoritsu-wu.ac.jp

公式Twitter https://twitter.com/kyoritsu_wu_s