更新日:2020年11月30日
社会連携
【社会連携】南三陸町初 大学との学校給食連携事業
この度、本学における、社会地域連携取組みの一環として、
南三陸町と共立女子大学との学校給食連携事業
2020年度は、共立女子大学・短期大学 地域連携プロジェクト
共立女子大学 家政学部 食物栄養学科 木下伊規子教授ゼミ(卒業論文)にて
南三陸町の食材を使用した給食献立考案に取り組みました。
完成した給食献立は、2020年11月27日(金)、南三陸町すべての小中学校(7校)へ提供され
給食提供にあたり、考案した学生たちによる食育動画を、南三陸町小中学校の教室で放映いただきました。
また、同日には、南三陸町立入谷小学校6年生と本学をテレビ会議システムZoomで繋ぎ、オンラインでの食育交流を実施しました。
▼使用した南三陸町の食材
・タコ
・銀鮭
・小松菜
▼献立
主食:パン
主菜:鮭のポテト衣揚げ
副菜:小松菜とパプリカのバターソテー
汁物:タコのミネストローネ
▼給食献立提供日:2020年11月27日(金)
当日の給食時には、南三陸町すべての小中学校にて、事前に共立女子大学で収録した地元食材の特徴、地産地消など
献立考案にあたっての映像を放映しました。
▼食育交流
11月27日(金)には、南三陸町立入谷小学校6年生(1クラス12名)と、共立女子大学をテレビ会議システムZoomで繋ぎ
プロジェクトに関わった学生3名と木下伊規子教授が児童たちからの質問に答えるなど食育交流を行いました。
南三陸町では、文科省推進のGIGAスクール構想で1人1台端末の取組を行い、
11月には、小学校3年生以上には1人1台端末が実現し、
当日も6年生児童全員、タブレットからオンライン食育に参加しました。
共立女子大学・共立女子短期大学 社会連携センター
公式Twitter https://twitter.com/kyoritsu_wu_s