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　平成28年4月から始まった共立講堂の天井・屋根耐震化工事に伴うリニューアル工事が、平成29年3月、ついに完了しました。

　今回は、天井・屋根の耐震化工事のほかに、外壁への「共立講堂」のサインの設置、座席・トイレのリニューアル、照明のLED化、廊下壁面の美装、ダクトの天井内への移設等の工事も行われ、共立講堂全体がリニューアルされました。

　多くのミュージシャンの聖地として名を馳せた共立講堂は、昭和の時代を経て、現在は在学生・在校生たちの舞台発表や講演会、式典等の場として存在感を示しています。その歴史に、また新たな１ページが刻まれました。

・プロジェクターの設置場所を2階席から3階映写室へ変更、デジタル映像に対応した明るく鮮明な映像をプロジェクターで投影できるようになりました。

・1階天井に小型デジタルカメラを設置し、講堂控室・本館・1号館への映像配信が可能となりました。

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