国際学部

Faculty of International Studies

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更新日:2026年11月05日

学生の活動

【国際学部】学生広報委員による国際交流センターのホスキンズ先生へのインタビュー(日本語ver.)

国際交流センターのホスキンズ先生に、学生広報委員のビシャーラ アルアトキヤーさん(国際学部2年)が英語でインタビューを行いましたので、その模様をお届けします!

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Q.まず、自己紹介をお願いできますか?


A.私はクリストファー・ホスキンズと申します。この大学で13年か14年ほど働いています。そのほとんどを文芸学部で過ごしました。私は文学よりも言語学の方を専門としていて、これまで一貫して外国語教育、特に英語を外国語または第二言語として教えることを専門にしてきました。

この学部では、日本で英語を教える教師を育成するための授業も担当しており、それがきっかけで採用されました。ただ、結果的には幅広い種類の授業を担当することになりました。

 

 

Q.日本にはどのくらい長く住んでいますか?


A.1985年に日本に来たので、もう41年になります。ここで働くのは本当に好きですね。

以前は三鷹にある国際基督教大学(ICU)でもしばらく働いていました。そのほか、秋田国際教養大学、宮崎国際大学、そしてイリノイ州にある母校の大学の新潟キャンパスでも教えていました。ですから、日本全国のさまざまな場所で働いてきたことになります。

Q.現在、この大学ではどのような授業を担当されていますか?


A.現在はセンターでの仕事もしているので、担当する授業は以前より少なくなりました。教えることがフルタイムの仕事というわけではありません。

現在担当しているのは、まず英語作文(English Composition)の授業です。2学期にわたって行われる授業で、最初は短い英語の文章から始め、徐々に長い文章に取り組んでいきます。学術的な文章の書き方や、資料の使い方、引用の方法などを学びますが、文章自体は比較的短いものです。

そのほかに、英語プレゼンテーション・スキル、英語ディスカッション・スキル、そして英語教師を目指す学生向けの英語教授法の授業も担当しています。この授業では、言語学や英語教授法について学びます。

さらに、アメリカの歴史と文化に関する授業も担当しています。

 

 

Q.趣味や、自由な時間に好きなことを教えてください。


A.好きな趣味のひとつは、バイオリンを弾くことです。さまざまな音楽グループで他の人たちと一緒に演奏しています。とても楽しいですし、音楽を通してたくさんの友達ができました。

地域のいろいろな場所に出かけて、人と出会ったり、イベントに参加したり、音楽を演奏したりする機会もたくさんあります。

実は昨晩も演奏しました。原宿で行われたチャリティーイベントで、ウクレレやハワイアンミュージックをテーマにしたイベントでした。12組ほどの小さなグループが演奏していて、私は2、3か月に一度くらい参加しています。このイベントは、津波や土砂崩れなどで家を失った人々を支援するための資金を集めることを目的としています。

音楽自体は子どもの頃、小学生の頃からやっています。バイオリンを始めたのは、たしか中学生の頃だったと思います。

 

Q.トークルームを楽しく、学生にとって居心地のよい場にするために、どのような工夫をしていますか?


A.より自然で、楽しいものにするために、普段はトークルームを授業のように計画していません。英語の授業というわけではなく、もっと自由で、決まった形にとらわれないものです。

頭の中には、聞いてみたい質問をいくつか用意しています。でも、学生との会話がいろいろな方向に進んでいくのを大切にしています。学生が何かを話すと、その内容から新しい質問が生まれます。

たとえば、「それはどこでやったの?」とか、「どうやって始めたの?」といった具合です。まさに今、私たちがやっているような自然な会話ですね。

ですから、雰囲気をリラックスさせ、自由でプレッシャーの少ない会話にすることが大切です。

もうひとつ大切なのは、学生一人ひとりが、それぞれのレベルに応じて参加できるようにすることです。英語を話す経験が豊富な学生は、たくさん話すことができますし、会話にもついていきやすい。それはそれでいいことです。

英語を話す経験が少ない学生もいます。それも大丈夫です。みんなが参加できるようにしています。

 

 

Q.英語が話せない人でも、ネイティブスピーカーとコミュニケーションを取るにはどうすればいいでしょうか?


A.結局は、経験だと思います。スポーツとあまり変わりません。今、FIFAワールドカップを見ているように、サッカーが上手になりたければ、実際にプレーする機会を増やすことが大切です。経験を積むことが、上達するためにとても役立ちます。

ですから、経験はとても、とても重要です。

もうひとつ大切なのは、英語に触れる機会です。好きなテレビドラマを見たり、好きな映画を観たり、好きな英語の歌を聴いたりすることは、とても役立ちます。そうした形で英語に触れることも、学習に役立ちます。

日本にいる私の友人の中には、私と同じくらいの年代の人もいます。そのうちの親しい友人の一人は、かなり流暢に英語を話します。彼は、1960年代にビートルズの曲を聴いて英語を学んだと言っていました。

彼はその曲がとても好きで、歌詞を覚えていたそうです。歌詞の中にはさまざまな文の構造があり、それを覚えて、そこに入っている言葉を別の言葉に置き換えて、新しい文章を作ったりしていたそうです。

10代の頃にビートルズのレコードをずっと聴いていたことが、英語の学習にとても役立ったと言っていました。

だから、音楽は素晴らしいですね。好きな映画やテレビドラマを見るのもいいと思います。

音楽とは違って、映画やドラマでは人の顔を見ることができますし、その人たちが置かれている状況も見ることができます。つまり、得られる情報がずっと多いので、何を話しているのか理解しやすくなると思います。

ですから、そうしたリスニングや視聴の練習は、とても役に立ちます。

Q.最後に、学生へのメッセージをお願いします。


A.間違いを気にしないでください。誰でも間違えます。私も英語を話しているとき、いつも間違えます。時々、変なことを言ってしまうこともあります。日本語を話しているときも、時々おかしなことを言います。でも、人はちゃんと理解してくれます。

お互いに理解し合うことができれば、それでいいのです。大切なのは、完璧な文章を作ることではありません。人と人との間でコミュニケーションを取ることが目的です。

ですから、間違いを気にしないでください。発音が少し変だったり、少し不自然な単語を選んでしまったり、文法が少しおかしかったりしても、大丈夫です。

経験を積むにつれて、言葉の選び方や発音、文法は少しずつ上達していきます。でも、それには時間と経験が必要なのです。

 

 

インタビューは以上です。ありがとうございました。