国際学部

Faculty of International Studies

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更新日:2026年10月08日

授業紹介

【国際学部】鈴木ゼミ3年生が「トリドール持続可能ビジネスコンテスト」に挑戦しました。

 国際学部の鈴木ゼミ(国際経済学研究)の3年生全員が、3チームに分かれて、第6回トリドール持続可能ビジネスコンテストに挑戦しました。このコンテストは、トリドールグループが大学生を対象に開催しているもので、世の中で解決したい社会課題を自由に選定し、トリドールグループのビジネス上で収益性を維持しながら課題解決を図る「持続可能なビジネス」を企画するものです。今年のコンテストは、5つの企画カテゴリーから1つを選び参加する形となりました。

 

 ゼミからは、地方創生×感動、グローバル×感動、環境×感動の3つのカテゴリーに3チームがそれぞれ応募しました。このゼミは、「共立リーダーシップGP」としても活動しており、4月から各チームが「共立リーダーシップ」を常に意識しながら、協働活動を進めていきました。6月のコンテストの説明会をキックオフとして、8月最終週には、熱海でゼミ合宿も行い、提出締め切りギリギリまで、企画書を精査に努めました。

 

 チーム「あげなおし」は、「天かすクランチ」を提案しました。環境×感動のカテゴリーで、フードロス削減を身近にする、食料廃棄問題への飲食店での取り組みとして、捨てられるはずだった天かすに新たな価値を生み出し、誰もが『食べたい』と思うデザートを企画しました。企画では、女性、子供、家族連れという客層ターゲットの拡大も目指して、試作品づくりにも取り組みました。

 

 

 チーム「TEA MATE」は、「丸亀製麺×地域創生×ホビ活」というテーマで、地域創生×感動のカテゴリーで、ホビ活と地域創生とを結びづけた企画を考えました。丸亀アフタヌーンティとして、選べるお茶漬けアフタヌーンティセットを考案し、主にZ世代に向けて、地域創生として日本各地のお茶を取り入れる工夫を考えました。アフタヌーンティセットの考案にとどまらず、それを生かした新たな店舗展開も提案しました。

 

 

 チーム「圧巻」は、「うどんで作る異文化共生」について、グローバル×感動のカテゴリーで、食の感動から異なる文化同士の理解を図る企画を考えました。丸亀製麺が、日本と海外の店舗で、それぞれの国の食文化を取り入れたうどんを販売していることに着目して、海外店舗のMARUGAME UDONを日本で販売することを考えました。海外店舗、現地スタッフ、地域とのつながりも活用して、世界の食文化をうどんでつなぐという企画としました。

 

 

以下、コンテストに参加した学生の振り返りを、ごく一部ですが、紹介します。

 

チーム「あげなおし」

・テーマ決めに時間がかかり、他のグループのテーマが決まっていく中で焦りがあった。最終的には自分達で試作や店に足を運びながら、環境問題に関して取り組むことができるテーマに決定できて良かったと思う。

・食材ロス削減に着目して、他企業の取り組みを調べていくと多くの企業が食材ロス削減に取り組んでいて、社会における大きな問題だと改めて実感した。

・チョコと天かすをあわせるという、工程は簡単でありながらも、提案するとなると現実性や収益などとても考えることが多く大変でした。

 

チーム「TEA MATE」

・グループワークは個人作業とは異なり、積極的に自分の意見を相手に伝えることで考えていることやアイデアなどを共有することでより内容が深まっていくことを肌で感じました。

・ビジネスコンテストに参加して、地方創生について「地域の魅力を新しく作るだけではなく、すでにある魅力を多くの人に知ってもらうことも地方創生につながる」と考えるようになりました。

・強いブランド力と、ターゲットの現状分析から、あえて手薄な若年女性・ホビ活層に着目しました。私たち自身が当事者だからこそ、机上の空論ではなくリアルな体験設計ができたと思います。

 

チーム「圧巻」

・世界の料理とうどんを組み合わせることで、普段あまり海外の文化に触れる機会がない人にも、食を通して興味を持ってもらえるのではないかと考えました。

・誰か一人が積極的に取り組むことで、それに刺激されて他のメンバーも頑張ることができた点が良かったと思います。お互いに刺激を受けながら作業を進めることで、最後まで協力して企画を完成させることができました。

・複数人で意見をまとめることや、お互い違った考えを持っている中であわせていくことが難しかったです。