国際学部

Faculty of International Studies

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更新日:2026年09月03日

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【国際学部】社会人学生(4年生)に国際学部での学びについてインタビュー

 国際学部のグローバル・スタディーズコース(2027年より国際政治経済コース)で、仕事と両立されながら学ばれている社会人Sさん(4年生)に、大学に入学された理由、国際学部の学びを通して感じていることや得られたことなどをインタビューしました。

 また、同じゼミで学んでいる在学生Iさん(4年生)にも、社会人Sさんとともに学ばれて感じたことをインタビューしました。

 

★社会人Sさんへのインタビュー

 

Q  大学で学び直そうと考えられ、国際学部に入学されたのはなぜですか?

 

 AIの進化やグローバル化など、社会は想像以上のスピードで変化しています。仕事で身につけた知識や経験だけでは、これからの時代を乗り切るには足りないかもしれない。そんな思いから、私は大学で学び直すことを選びました。

 

Q 国際学部での学びを通して感じていることはどのようなことですか?

 

 共立女子大学のグローバル・スタディーズでは、国際社会(政治、経済、法)や社会学、開発学などを幅広く学びます。一見、自分の仕事とは関係がないように思える学問も、実はAIや組織、マネジメントを考える上で多くの気づきを与えてくれました。

 大学で学んだのは、新しい知識だけではありません。異なる価値観に触れ、自分の考えをアップデートする力です。これからは、一つの知識だけで生きていく時代ではありません。  

 学び続けることで視野が広がり、自分の可能性やキャリアの選択肢も広がっていく。私は、そのことを、大学生活を通して実感しています。

 

Q 国際学部でこれまでどのような科目を受講されましたか?

 

・政治学

 政治の仕組みを学ぶことで、組織の作り方やリーダーに必要な心得を知り、実務にも応用しています。

 

・国際経済学A(国際金融)B(国際貿易)

 経済(金融)が動く仕組みを再認識することで、仕事における取引先の市場動向を考察できるようになりました。

授業では新聞や経済データなどをもとに考察する時間があり、貿易が国内経済へ与える影響を日常生活から読み取る手法を身につけました。

 

・国際関係史A(総論)

 NHKの歴史番組を見ているようで、これまで知らなかったヨーロッパの歴史を学べたことが素直に面白かったです。また、国ごとの考え方の違いは、やはり歴史に由来しているのだと感じました。

 

・ミクロ経済学A(完全競争の理論)

 数字を分析する際の視点が増え、業務改善や新たな発想につなげられるようになりました。

 

Q ゼミの卒業研究はどのようなテーマで取り組まれていますか?

 

 卒業論文では「AIによる生産性と組織における阻害要因 ― OECDとの比較」をテーマに研究しています。データ分析や国際金融で学んだ内容を、自分の仕事と結びつけながら研究を進めています。ゼミの先生からは適切な資料の選び方や分析手法についてご指導いただいています。

 

Q 国際学部での学びで得られたことはどのようなことですか?

 

 大学で得た一番大きなものは、知識ではなく「人や物事を受け止める余裕」だと感じています。さまざまな価値観を持つ人との出会いや、若い学生から学ぶ経験を通して、自分の考えを相対化できるようになり、「答えは一つではない」と思えるようになりました。

 

 

★社会人のSさんと2年間同じゼミで学んでいるIさんへのインタビュー

 

Q 社会人のSさんと一緒に授業やゼミを受講して感じたことはどのようなことですか?

 

 社会人の方と一緒に学ぶ中で、学生とは異なる学びへの姿勢を感じる場面が多くありました。

 特に印象的だったのは、授業に対する主体性です。社会人の方は目的を持って学びに来ているため、受け身ではなく能動的に学習されていることが印象に残っています。その姿勢は周囲の学生にも良い刺激を与えていたと感じます。

 また、ゼミでは、これまでの社会人経験を踏まえた視点から研究テーマを設定したり、実務経験に基づいた調査・分析方法を取り入れられたりしており、普通の大学生からは出てこないような考え方やアプローチを知ることができました。社会人の方ならではの視点に触れたことで、自分自身の研究の進め方や物事の捉え方を見直すきっかけにもなりました。

 社会人の方と共に学ぶことで、多様な価値観や経験に触れることができ、自分自身も何のために大学に来て、何を身につけたいのか、学びたいのかということについて改めて考えるきっかけになりました。